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薄板を固定する方法のアイデアありませんか
- 薄板を固定する方法のアイデアをご紹介します。薄板を固定する際には、反りのあるまま固定し、基準面加工を行うことが重要です。
- 材質が非鉄で磁石に着かない場合、他の方法を考える必要があります。薄板の寸法は1m×7tで、反りのサイズは11.5mm程度です。
- 薄板を固定する際には、信頼性の高い方法を選ぶことが重要です。薄板を固定するためのアイデアをご紹介します。
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ベースとなる板とワークとの間を、ギブス(石膏)、セメント、エポキシ樹脂等で埋めて型取りします。この型は後で剥離しやすいように100mm角程度に細分化します。 型をベース板に接着剤で貼り付け、元の形状に復元します。その上に接着剤を塗りワークを貼り付けます。型取り材は加工方法(負荷)にあわせて選択します。 接着剤は瞬間接着剤なら100度のお湯に漬けるておくと剥がれやすくなります。 問題は型取りの方法です。1m角ですと空気抜きに苦労します。穴をあけたり、溝を付けて、型取り剤が充填し易くします。 瞬間接着剤は1mの広さに対して接着可能な隙間を確保出来ない恐れがあります。小片の型取り剤をモザイクよろしくワークに貼り付け、ある程度の厚みを許容するゴム系の接着剤でベース板に貼り付ける方法がいいかも知れません。ゴム系接着剤はトルエン等の溶剤で溶け出します、ベース板を再利用するなら溶剤が染みこむ空間を確保しておく必要があります。ベース板とワークに予め必要数のアンカーとなる部材を接着しておき、この間に型取り剤を流し込む方法もあります。 全く経験ありませんが、私だったらこうすると言うアイデアです、ちょっと面倒ですね。
No.1勘違いしていました。反りを取りたかったんですね!! 凍結固定が可能だと思います。 治具等製作出来ます。 固定媒体は水で、凍結冷媒として窒素等を使用するようになると思います。
お礼
冷凍チャックだとかなり大掛かりな物になるんでしょうか。 ある展示会で冷凍チャックをみる機会がありましたが□150で装置が かなり大きな物でした。
こんにちは yamasaki です。 たしか研削盤メーカのナガセインテグレックスが剣山治具なるものを 作っています。 この治具は材料に反りがあることを前提にし、研削盤で基準面を作るための治具だったと思います。 会社のURLにこの治具の紹介がなかったので直接確認されては如何でしょうか? 0575-46-2323 が代表番号です。
お礼
ナガセに確認させていただきました。 大きいものは、特殊設計になる様で、市販品では対応できない様です。 機械購入と一緒なら設計していただけるとの事でした。
加工面下部より吸引することで固定が可能です。1000角も有れば固定力も相当強くなるので上面の加工も可能でしょう。 しかし、反りは、吸引によって強制的に矯正されてしまうので、 外したときには、元の反りと加工による反りが出てしまいますが・・・ ご参考まで。 もし分からなければ、固定治具の設計・製作等承ります。 下記URLより連絡頂ければご相談に乗ります。 http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
お礼
石膏が簡単でよさそうですね。 ただ、廃棄物が沢山でるのが問題になりそうです。できれば繰り返し使える物でないでしょうか。