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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:窒化処理について)
窒化処理とは?S45CとSUS316の窒化加工の硬度比較、耐食性の違いについて
このQ&Aのポイント
- 窒化処理は、物質表面に窒素を浸透させて硬度を高める加工方法です。S45CやSUS316といった材料に窒化加工を施すことで、ビッカス硬度がどの程度になるのかを知ることができます。
- S45CとSUS316の窒化加工による硬度比較については、具体的な数値が必要です。一般的には、SUS316の方がS45Cよりも硬度が高いと言われていますが、具体的な数値は材料の状態や窒化処理の条件によって異なります。
- また、S45Cに窒化処理を施したものと硬質クロムを比較する際、耐食性に違いがある場合があります。一般的には、硬質クロムの方が耐食性が高いとされていますが、具体的な条件によって異なる場合もあります。
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noname#230359
回答No.2
耐食性についての回答です。 窒化と比較しているのですから、クロムめっきは数ミクロン以上の厚さを想定していると思います。通常、クロムめっきだけを指定されると、素材の上に直接クロムめっきを施しますが、そのままではかえって耐食性としては悪化する場合があります。これは、クロムめっきの特性で皮膜に多数のクラック(割れ目)が存在するからです。この割れ目を通じて素材の方が腐食し、最終的にはめっきが剥がれます。 ただ、マクロに見た場合、窒化が全体的に腐食するのに対し、クロムめっきは局部的に腐食するという違いがあります。 耐食性の要求をめっき業者に伝えていただければ、クロムめっきの前にニッケルめっきを施すなどして、耐食性を向上させる手法があります。 クロムめっきだけで耐食性をもたせるためには、最低で30μm、希望としては50μmが必要になります。
noname#230359
回答No.1
S45Cにチッカを行った場合はだいたい Hv 300400 程度です。 SUS316の場合は Hv 8001200 程度です。 耐食性は S45Cに窒化処理したものと、硬質クロムではたぶん硬質クロムの方が良いのでは?と思います。 硬質クロムがどの程度か解らないので、これはあまり自信ありません。 ただ、チッカしたS45Cはそれなりに錆は発生するので・・・・ 以上簡単ですが回答します。