- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:窒化処理後の色)
窒化処理後の色
このQ&Aのポイント
- ガス軟窒化処理を行なう部品があり、表面の色合いが変わりました。
- 処理後の釜から出す時間によって、色が変化すると言われています。
- 硬度には差がないと業者は主張していますが、本当なのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#230359
回答No.2
ガス軟窒化処理の冷却はどのような方法で行っているのでしょうか 熱処理炉からの取り出し温度が高い場合 酸化変色が発生し製品が黒く変色します。また、前脱脂工程での洗浄が悪い場合変色が発生します。洗浄方法によって洗浄後の付着物の残留度合いが変わりますが、今までは白っぽくすすけた感じということで機械加工等で変化点がなければ取だし温度の違いだと思われます。酸化変色であれば硬度、窒化層に影響はないと考えられます。 洗浄時の残留物による変色の場合窒化層に影響がある場合がありますが硬度に問題が無いのであれば洗浄時の残留物による変色ではないと思います。 窒化した製品を高温で酸化させる処理もありますので酸化による外観色の違いで熱処理特性に問題は発生しないはずです。
その他の回答 (1)
noname#230359
回答No.1
こんにちわ。 弊社にもガスチッカ炉があります。業者さんの言われた通りの事がたまに有ります。問題は無いと思われますが・・・。 簡単な検査方法があります。 普通の鉄やすりで(HRC68~70)軽くあててみて下さい。スベルと思いますよ。チッカ層の深さ指定などによりますが、弊社では0.1mm程入っているため、かなり力を入れても滑ります。 ちなみに弊社の指定はHV1200以上です。もしも、ヤスリがのるようなら危ないですけどね・・・・。 材質・硬さなどの指定はどうなんですか?
お礼
ありがとうございました。 硬度は、以前のものと変わりが無かったので、 色だけの違いでした。 製品に組み込むだけではなく、部品としても販売するものなので、 取り出し時間を一定にするように申し入れる事としました。