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真剣に生き始める話

何かのきっかけで、それまでの人生を捨て、 真剣に人生を考えて生き始めるという物語が好きです。 マルタの鷹のフリット・クラフトの逸話、 リスボンへの夜行列車、 実在の人物だとポール・ゴーギャンの芸術一筋の生き方など。 こういう実在の人物や小説があったら教えてください。

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  • eroero4649
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回答No.1

ベレンコ中尉の物語なんてどうでしょうね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B3 当時ソ連の秘密兵器中の秘密兵器だったMig-25を引っ提げて函館空港に強行着陸。そのMig-25を手土産にアメリカに亡命しました。ミグ25事件ともいわれます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B3%E4%B8%AD%E5%B0%89%E4%BA%A1%E5%91%BD%E4%BA%8B%E4%BB%B6 冷戦時代においてソ連からアメリカに亡命するというのは、もう二度と故国に帰れないことを意味しました。アメリカでは当然、名前をしばしば変えながら生きる生活でした。彼は自由を求めてアメリカに亡命はしたものの、いつソ連から復讐と口止めのための暗殺されるか分からない中での自由な生活というのはどんなものだったのだろうかと思わずにはいられないですね。 その後冷戦が終了したことにより彼は故国の地を踏むことができましたが、ロシアでは彼は「裏切り者」扱いされています。

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます、読んでみます。 冷戦時代と言っても、今からほんの一昔前です。 時代の変化に驚きます。

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