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平昌五輪マススケート
マススケートのレースを興奮して見ました。高木選手の優勝はすばらしいもので感激しました。ただ負けたオランダの選手の動きが疑問でした。なぜ彼女は最後のカーブで外側に行ってしまったのか。高木選手はなぜ同様にふくらまずに内側をすり抜けることができたのか。オランダの立場で見るともったいない事だと思えました。このレースを見た方で私とおなじ疑問を持った方はおられますか。またなぜだと思いますか。よろしくお願いします。
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残念なことに、私は見逃したのですよう(T_T) なぜ、オランダ選手が膨らんで、高木選手が膨らまなかったのか。 想像しますに、 (1)まずはエッジの使い方・・・ 技術が違ったのではないか、ということですね。 細かい操作などの技術は、日本人の得意とするところです。オランダの人がどうかはわかりませんが、一般に欧米人は雑だという印象を私は持っていますので、まずはこの点を指摘したいです。 (2) つぎには、勝てると思ったか、勝たなくてはと焦った「心理」が、オランダ選手の技術の邪魔をしたか。 (3)さらには、体格差。 重い物ほど、動きだしにくく、いったん動き出すと同じ運動を続けようとするものです。物理法則です。コーナーに来ても、直進運動をしていた物は直進しようとするわけです。 簡単に言えば、小回りが利かない。 高木選手は小柄なので、小回りが利いた、という違いではないかと想像します。 報道によれば、高木選手は体を斜めにして、ちょっと空いた隙間をすり抜けたようです。小柄だったからできたことなんじゃないでしょうか。 どれが1番のポイントだったのかは、オランダ選手ご本人に聞いて見ないとわかりませんが。
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- dragon-man
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この種目は初めて見ましたが、競輪とそっくりですね。風圧を避けるため後ろから付いていって、最後に抜け出してスパートをかける。その間の駆け引きが面白い。車券ならぬスケート券を売ったら人気が出るでしょうね。質問の回答でなく済みません。
お礼
おもしろかったですね。カーリングと共にファンになりそうです。ありがとうございました。
- human21
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オランダ選手が最後のカーブで外側に行きましたが、 実はその前からカーブでは外側へ行っていました。 その様子を見ていた高木選手は、最後のカーブで 内を突く作戦に出たそうです。 オランダ選手は大柄で歩幅が大きく、スピードが増すと カーブでのふくらみを小さく出来なかったと思われます。 リンクが小さく、より高度なコーナリングが要求され、 ミスではなく、体型と技術の差が出たようです。 高木選手は小柄というだけでなく、技術的にも優れ、 スタミナがあり最後のスプリントにも優れています。 また、予選で見せた作戦・決断力も見事であり、マススタートは 最も合っている競技かも知れません。 2つ目の金メダル、おめでとうございます。 最も興奮した競技でした。
お礼
なるほどレース中の相手の動きをしっかり見てしっかり対応したと言うことですね。すごいです。予選のときからよく考えていたようですから。私も興奮しました。ありがとうございました。
- nannkaiporks
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オランダ選手のふくらみは一瞬のミスだと思います。 レーズ中、オランダ選手は風除けに利用されていました。 その間に高木選手は先頭から2~3番手あたり。 体力も温存できていたから高木選手はインベタでコーナーに入れ、先頭にいたオランダ選手は足の疲れからか膨らんでしまった。 私はそう見ています。 こういう競技はスタート時から、誰を風除けにしようかと考えます。 選手全員が内心オランダをターゲットに考えていたかもしれません。 風除けに指名されれば、勝ち目はありませんから。 こういう駆け引きは、カーレースや自転車競技に精通してるとなんとなくわかります。 このマスに関しては競輪の要素が大きいですから。 日本人にはこういう駆け引きめいたものは得意なのもあるのかもしれません。 カーレースや自転車競技が好きな私にとっては見応えあるレースでした。
お礼
一瞬のミスは何にしても命取りですよね。それにしても高木選手のよく考えた駆け引きが結果に出たのでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
詳しい説明をありがとうございました。スケートの事をまるで知りませんから、「オランダの選手は遠心力のことを知っていただろうにどうしてかな?」という程度にしか考えていませんでした。遠心力攻略も大変難しいのだとよく分かりました。 ありがとうございました。