- ベストアンサー
スピードスケート女子の太もも?
スピードスケート女子の太ももは男子並みに非常に太いですよね。 ところが、同じ女子でも 陸上の短距離、 女子マラソン選手は太ももが非常に細いですよね。 スピードスケートとは、使う筋肉 が異なるのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
非常に興味を持ちました。まず、タイムが違うだろうと思いました。陸上も短距離選手は体が筋肉質です。 ところが、同じ程度のタイムの競技と比較しても違いは明らかなんですよね。スピードスケートでの一番の長距離は男子は1万メートル、女子は5千メートルで、当然500メートルの単距離の選手よりは長距離の選手はスマートですが、タイム的に陸上競技で同じくらいの競技の選手と比較してもスケートの選手の太腿が発達しているのは明らかです。 で、つらつら考えたら、一歩あたりの時間が全然違うよなと思ったのです。陸上競技で走ったときに蹴りだされる時間と、スケートで一足滑ったときの蹴りだされる時間と筋肉の可動域を考えると、スケートのほうが一足での蹴りの時間も筋肉の使う範囲もはるかに長いです。そうなるとスケートのほうがより広範なパワーが必要となるので筋肉もごつくなるんだろうなと思いました。 しかし私の中でまだ疑問は残ります。距離が長いものではあるものの、坂を登ることがあるクロスカントリースキーの選手は体型的には陸上長距離選手に近いです。でもコースの登り坂なんてすごいえげつないところがあって、そこを選手たちはグイグイ化け物みたいなスピードで登っていくのでかなりのパワーも必要なはず。引き締まったいい筋肉ではあるものの、スケートや自転車の選手ほどもえげつなくはないです。クラシカルならまだしも、フリースタイルはスケーティングをしますからね。 消費カロリーの問題とかもあるかもしれませんね。でもトレイルランニングをやる人たちも陸上長距離体型だしなー。うーん、思ったより話は複雑かもしれないですね。
その他の回答 (4)
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6875/20335)
筋肉は2種類あります。 速筋 白筋 瞬発力 遅筋 赤筋 持久力 短距離は 速筋 長距離は 遅筋 ということです。 だけど 陸上の短距離選手は そんなに太くないですね。 昔の短距離選手はごっつい筋肉がついて 柔道選手体形でした。 太い分 体重も重く 選手がいっせいにスタートすると地響きが起こるくらいでした。 でも ウサインボルトも足は太くないです。 昔とどこがちがってきたのかというと 瞬発力の強さで体を前に押し出していたのが昔。 現在は みんな身長が高い・・・足が長い。 長い脚を素早く動かすことで 体を前に運ぶのが現在。 というちがいでしょうか。 足が長いと 一歩も長い それを早く動かす 早く動かすには 筋肉が太くなくてもいい ということでしょう。
お礼
ありがとうございます
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
自転車競技の選手の太もももスゴイですよ。 特に競輪。 使う筋肉が違うと筋肉のつく場所も異なります。 スピードスケートのように膝を曲げた姿勢を長く維持する競技だと太ももが太くなりやすいです。 陸上のトラック競技だと太ももよりもふくらはぎが発達しているのではないでしょうか? トラック競技だと足首を曲げてつま先まで使って前に進もうとします。 スケートだと足首は靴でガチガチに固定してしまいますよね。だから足首よりも膝を使って前に進もうとするはずです。 スピードスケートでは膝を曲げた中腰の姿勢になりますが、家の中でも良いので膝を曲げて背筋を伸ばした状態で何分耐えられるかやってみましょう。 膝がプルプル震えてくると太ももに負担がかかっているのがわかると思います。 陸上競技でも太腿の筋肉は大事ですけど筋肉に負荷がかかっている時間は大きく違うはずです。 陸上短距離そうだと空を飛ぶようなステップですが、スピードスケートでは氷を蹴る時間を長く取るようなステップのはずです。
お礼
わかりました。スピードスケートは刃の上に乗りスピードを出せますね。筋肉を肥大させて全身を重くするのがメリットとなる。ところが、陸上短距離でこれをやると、全身が重くなるのでデメリットとなってしまいます。だから、陸上選手は細い。反面、スピードスケートや自転車はスピードが出せますので、筋肉を肥大させてもよい、体重が増えてもよいとなります。
補足
野球のイチロー選手が、筋肉がつきすぎると、肥大化しプレーの邪魔になると言っていました。
- ayzm
- ベストアンサー率17% (187/1096)
スポーツにより使う筋肉が違います。 スピードスケートは自転車競技を同じ筋肉を使いますし、練習にも自転車を使い筋肉を鍛えますし、スピード選手の橋本聖子さんがオリンピック後に競輪選手になっています。 陸上選手でも、長距離選手と短距離選手は使う筋肉が違います。 太ももの中にも何種類かの筋肉があり、瞬発力に有利な筋肉と持続的に有利な筋肉が有ります、その他にも骨を支える筋肉などがあり、それぞれ鍛え方が違います
お礼
ありがとうございます
補足
陸上短距離選手の太ももは細く、スピードスケートほど太くはないです。これが不思議ですねー
先ずおっしゃるように使う筋肉が違う事があるでしょう。 それに、片足に体重が乗っている時間が長い事、それにより支える為に筋肉が発達するのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます
補足
1998年長野五輪スピードスケート男子500メートル金メダルの清水宏保さんの映像を見ましたが、ボウリングのピンをひっくり返したようなモノスゴく太い太ももでした。
お礼
おもしろいですね。ありがとうございます
補足
スピードスケートとは、太ももの特殊な筋肉を使う、特殊なスポーツでしょうか?陸上短距離選手は細いですよね。