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なぜでしょうか??

航空機の墜落事故が 最新テクノロジーの発達した 高度な現代文明にも いまだに起こる理由を教えてください。よろしくお願い申し上げます。

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回答No.8

>いまだに起こる理由を教えてください。 「人間が関わる」からです。「人間は間違える生き物」ですから。 例えば「長さ10mmのネジを付けないといけないのに、長さ7mmのネジを付けた」とか(これが原因で、飛行中に操縦席の窓が外れ、機長がコクピットの外に吸い出された) 例えば「燃料計を交換した時に、違う型番の燃料計を取り付けた」とか(これが原因で起こった事故の後、異なる型番の燃料計が付けられないよう、型番ごとに形状が変更された) このように「人間がバカをやる」ので、事故はゼロに出来ません。 あと、テクノロジーが発達すればするほど「原理が解かってないまま使う人間」が増えるので(と言うか、原理が複雑過ぎて理解不能になるので)、それが原因で事故が増えます。 例えば「夜間に自動車にガソリンを給油中、暗いからと言って、給油中の給油口に火の付いたライターを近付けて、明るくしようとする」とかってバカが出て来ます(これも実話です)

33935825
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  • 918thBG
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回答No.13

テクノロジーが発達しているのに、いまだに航空機の墜落事故が起こるのは何故かというご質問に対する直接的な回答は、すでにNo.2の回答者さんとNo.8の回答者さんが書かれている通り、航空機の運航に携わる人間のヒューマンエラーが根絶できないからです。 質問者さんは「最新テクノロジーの発達した」とお書きです。確かに航空機に装備されている各種機器は非常に高性能です。また、航空機の運航をサポートする地上の管制機器も非常に高性能です。しかし、航空機の整備点検は、優秀な機器の助けをかりてはいますが、最終的には人間が行っています。航空機の操縦も、機器の助けをかりてはいますが、人間の責任において運行されております。航空交通管制も、ドップラーレーダーやトランスポンダなど高性能の機器を活用してはいますが、究極的には人間が航空管制を行っているのです。 さて、質問者さんのご質問を改めてじっくり読みますと、「最新テクノロジーの発達した高度な現代文明にもいまだに起こる理由を教えてください」とあります。 質問者さんの疑問に真正面からきちんとお答えしたいと思って書かせていただきますので、どうか気を悪くなさらずに以下の回答をお読みください。 「最新テクノロジーの発達した高度な現代文明にもいまだに起こる理由を教えてください」ということは、言い換えれば「最新テクノロジーの発達した高度な現代文明が築かれたのだから、もう航空機の墜落事故なんて起こるわけがないじゃないの?」という質問者さんの思いが表れているのだと思います。しかし、残念ですがそれは違うのです。 「最新テクノロジー」というのは、「もうこれで充分」という意味ではありません。その時点での技術の到達点というに過ぎません。ライト兄弟がエンジンの動力による飛行に成功した時には、それがその時点での「最新テクノロジー」だったし、今から30年後には、現在よりも確実に進歩した「最新テクノロジー」が航空機の運航の用に供されているでしょう。 現在の航空機事故はヒューマンエラーが主要な原因であることは先に書かせていただきました。過去の航空機の発展初期段階には、テクノロジーの未発達が事故の主原因だった時代がありました。今後の技術の発展は、テクノロジーが人間のミスをカバーするような方向に進化していくと考えています。そうした観点からご質問の「最新テクノロジーの発達した高度な現代文明にもいまだに(航空機の墜落事故が)起こる理由」との疑問に回答するならば、航空機に関するテクノロジーは未だに発展途上にあり、まだまだ研究開発に努めていかなくてはならないという事だと考えております。 安全運行に関する技術が発達する一方で、航空機の方も性能向上や、新方式の航空機の出現や、便数・路線の拡大等々新たな問題が出てきて、ある意味いたちごっこを繰り返しているのが現状です。そうした諸々の要素のバランスの上で、徐々に事故が減る方向に動いてはいるのですが...。

33935825
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33935825
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最新テクノロジーで、最悪のケースである墜落くらいは、回避できそうですが。

  • ayzm
  • ベストアンサー率17% (187/1097)
回答No.12

人的原因は今省きます。 最新テクノロジーを発揮させるには、飛行機全体をテクノロジーが把握しなければ成りません、そのためには一つのレバーが正常に動いているかのセンサーが必要です。 飛行機全体には何万個のセンサーが付いています、それをすべてコックピットに配線すれば、飛行機全体が配線だらけになります、それを防ぐのにリレーで必要な信号を切り替えて送信します、リレーの数を何万個ですから、途中で管理ボックスみたいなところでまとめます、その数だけでもかなりでしょう。 そうやって必要な信号だけをコックピットに送ります。 そういう難しい構造になっていますから、故障の原因を見つけるまでかなりの手順が必要です。 地上での故障なら事故には成りにくいでしょうが、飛行中なら怖いものです。 最新テクノロジーが付いた機械は故障の数は少なくなっていますし発見は簡単ですが、原因を見つけるのはテクノロジーが付いていないものより難しいです。

33935825
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  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4815/17788)
回答No.11

人間の作るものに100%完璧なものはない 絶対に壊れない物質や部品がない 人間はミスを犯す生き物である 天災(台風や雹などの自然災害)やバードストライクなど人為的でない事故に繋がる現象がある この4つのうち一つでもある限り必ず事故は起こります。

33935825
質問者

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回答No.10

どんな分野でも最新技術とは不安定なものなのです。

33935825
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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34538)
回答No.9

ライトフライヤー号が初飛行したのが1903年で、それからまだたったの115年しか経っていません。一人のパイロットが腹ばいで野ざらしの状態で乗っていた乗り物がたった100年も満たないうちにジャンボ機のような500人乗りなんてのができるようになったのです。発達が早すぎるともいえますね。 また飛行機というやつは、仮説で飛んでいます。飛行の原理は完全に証明されていません。なんとなれば、人類はまだなぜ蝶や蜻蛉が飛べるのかの説明ができないのです。 「なぜ飛べるのかがはっきりと証明できないものが飛んでる」のですから、そりゃ落ちることもあるだろうさというわけです。

33935825
質問者

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  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.7

人間が空を飛べるのであれば、神はそのように翼をつけたであろう。 神の摂理に反する人間に罰が下るのは当然である・・・ なんちゃって~ 結局、単なる機械ですから故障するに決まってます。 故障しない機械、病気にならない人間、ミスをしない人間など存在しない。 高度な文明というのは、あくまで人類史上の中では、という限定的評価です。ジーリーからみればありんこレベルの知性しか持っていません。

33935825
質問者

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noname#252332
noname#252332
回答No.6

 航空事故は報道として面白く視聴者が目を輝かせて見るからです。めしを喉に詰めて死ぬ人のほうが多いですよ。千年も食ってるのにいまだに飯が呑み込めない人が居るのはなぜ?と聞く人は居ません。  航空機事故のことを言えば、自由競争がその理由です。自由競争では同じ産業基盤上で似たような知能の者が似たような予算で他者より高い効果をめざします。価格ドットコムの世界では他社より100円高いものは1個も売れません。そこでは危険と金儲けの境界で日常を暮らすのが当然です。過労死になるかならないかの境界で働き、車にはねられるかはねられないかの境界のスピードを求め、墜落するかしないかの境界で飛びます。入札と言うものが無く、もうちょっと工期に余裕を見たほうがいいよ、工事代金10%多く払うから、という世の中なら工事現場で過労死もありません。進歩なんて興味が無い、と人類が言うなら200年前と同じように鹿児島から東京まで歩いています。事故が起きると起きないの境界を求めるのが人間の本来の姿です。いわゆる「人間らしく生きたい」という意見の大部分を見ると猿になりたいというご希望であるように見受けられます。

33935825
質問者

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noname#239865
noname#239865
回答No.5

〉高度な現代文明 一言「人間の驕りでしょう」 それ以外の何物でもありません。

33935825
質問者

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  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

テクノロジーが進化・発達しても、それを扱う人間が劣化しては意味がありません。 高度なテクノロジーを性能や品質を維持したままで運用するためにはメンテナンスが欠かせません。 ですが、メンテナンスをするのは人間です。 人間は完璧ではなく何かしらの欠陥を必ず持っています。同一人物でも体調や気分で欠陥も多岐にわたることも珍しくないでしょう。 それらを考慮して「マニュアル」を用意するのですが、そのマニュアルも功罪併せ持つものでマニュアルに依存しすぎると想定外の事態に対処できなくなってしまいます。 マニュアル至上主義に陥る近代化直後から近年まででは職人と呼ばれるベテランの人の経験と直感により危機を回避できていたことも多かったと思います。 ですが、マニュアルに頼り切った運用では危険な要素が明らかになっても「マニュアルにないことはするんじゃない」と危機意識の薄い上司に咎められることも多いでしょう。 企業にしてみればコストは抑えたい、コストを抑えるためにマニュアルを作成したというのであればリスクコントロールは事故ではなく経営に傾倒しているということになります。 公式発表で「安全には最大限考慮している」と発言しても経営ありきの安全対策では事故は必ずおきると思ったほうがいいと思います。 そして、マニュアルというのは人を劣化させてしまいます。 マニュアル通りに作業していればよいという意識を植え付けてしまうので、因果関係とか発送の転換・閃き、結果を考えて予測するという人間特有の思考を阻害する害悪の要素を含んでいます。 人間というのは基本的には楽な方へと行動と思考がすすみます。 そうなってしまうと「手抜き」とか「これでいっか」と複雑で手間の掛かる工程を疎かにしがち。 そして、管理・監督の立場にある人も楽な方へ傾倒するというのは同じで現場責任者に丸投げすることも増えるでしょう。 そういう些細な手抜きが長い間続くとそれが許させることなんだという思い込みが発生し、責任者だけでなく下っ端の作業員にも蔓延してくると「事故」という具体的なものが発生してくると考えます。 長い間みな知っていることだけど誰も指摘せず放置してきたものだから「原因究明」も曖昧なものとなってしまい、現場に負担をかけるだけの場当たり的大作しか取れなくなってしまう。 現場に負担をかけるというのは、マニュアルの徹底とマニュアルの項目の増加にほかなりません。 本来ならば、立場が上の人ほど責任が重くなり忙しくなるはずなんですが、現状では立場が上がるほど高額報酬で楽をしています。 すべてがそうとはいいませんが、でかい組織ほど保身に長けた役職者が居るのは間違いないでしょう。そういう人ほど現場のことを全く理解せずに自分の立場をあげるために部下に苦労をさせる。 優れた能力を持つ人ならば部下に楽をさせて自身は苦労をいとわない。 部下が楽できるということは、現場で観察する時間が増えるということで、普段から観察できていないと問題を発見することも難しくなるということ。 現場に足を運ばない上司にも問題の発見なんて出来はしません。 と云うように、理由なんて人ではないんです。 細かいミスとも言えないミスが積み重なってある時耐えられなくなって決壊する… テクノロジーが発展することによって生じる歪ですよね。 そういうところにAIを導入して人では賄えない細かい歪を発見してもらえれば人とAIの共存は可能だと思います。 まぁ、そのぶん人間にも高度な思考力や観察眼が求められるんですけどね(^^; 「AIが人の仕事を奪う」なんての賜っているような人にはわからないことかもしれませんが…

33935825
質問者

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ありがとうございます。

  • ayzm
  • ベストアンサー率17% (187/1097)
回答No.3

私はクレーンに18歳から65歳に成りますが今も乗っていますから、クレーンの安全補助装置が無いクレーンから最新のクレーンまで乗っています。 最新のクレーンはコンピューターが付いて、安全補助装置がいっぱい付いてきました、皆さんは安全補助装置が付けば事故が起きないような、印象を受けていますが、実際に操作・管理してみれば安全補助装置が危険な状態を起こすことも多いです。 私はいろんな現場に仕事に行きますが、安全補助装置が原因での事故も見てきています。 原因は安全補助装置の理解不足、使い方の間違いなど、人的ミスもありますし、安全補助装置が危険な装置になることも、考慮が必要なことも多いです。

33935825
質問者

お礼

ありがとうございます

33935825
質問者

補足

クレーンとは何でしょうか?

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