福島県の復興と現実
まぁ震災の質問ですが。
私は過去に何度も「福島県の復興なんてのは今の人類の技術では不可能だから放棄したほうがいい」
と主張し、そのたびに「おまえが立場ならどうする」と叩かれていますが。
実際の所の数字が出始めましたので改めて質問です。
「福島県の特に原発周辺及び福島県そのものに対する復興事業は必要なのか?」
です。
数字どうぞ
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6595.html
平成23年度農業産出額 1851億円 -479億円(-25%)
平成23年度漁業高 7500トン -31000トン(約-80%)
いわき地区 漁業 -85%(破棄率100%)
双葉町 漁業 -95%(破棄率100%)
相馬町 漁業 -99%(破棄率100%)
たったの2000億の農業と壊滅した漁業を守るために毎年1兆円つぎ込むのです。
それも何十年も、復興の見通しはなし。
「毎年2000円やるから毎年1万円支払え」と言っているのと同じ。
福一は今も汚染水を毎日何百トンも作り続け、限界状態で海に垂れ流す宣言
国民は「福島県産」と聞いただけで誰も手に取らない現実、隠すと放射脳の主婦がヒステリーを起こして脳梗塞で倒れる始末。
土壌の浄化は福一を処理しない限り永遠に続き、かついたちごっこで汚染が上乗せ。
海はもうだめ、海産物か福島県と聞いて買う消費者はいません、偽装すらされる始末。
震災瓦礫の受け入れはどの自治体も拒否、たまに受け入れると言ったら市民が猛反発し頓挫。
これが現状です、ウソじゃないですね?
奇跡的な放射能除去技術でもない限り、復興など不可能。
という現実を踏まえて
「福島県の復興に何十兆円という税金を投入するべきか、つぎ込んでそれに見合う復興は達成可能か?するならその理由、復興・除染の奇跡的技術があるならそれを提示」
をご回答下さい。