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肝機能障害について
40代男性です。 先日、定期検診を行ったところ、肝臓の数値が高いと言われました。 (AST165、ALT108、γGTP180) 1ヶ月後に再検査ですが、ネットで調べると、肝硬変、肝臓ガン、心筋梗塞の可能性とか記載されていて非常に恐ろしく感じています。 アルコールは毎日飲みますが、ビール1本~2本程度です。 先月の検査では異常はありませんでしたが、それ以前はAST、ALTが基準値を少し上回っており、γGTは150程度でした。 サプリ(ケラチンミレット)を1月から飲み始めたことくらいですが、サプリでこんなに影響がでるものなのでしょうか? それともやはり、肝臓に大きな疾患があるのでしょうか?
みんなの回答
- 川原 文月(@bungetsu)
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こんにちは。 私は、Drではありませんが、病院の事務長を30年近くやっていました。 まずは、回答から先に述べると、 アルコールによる「肝機能低下」と考えられます。 あるいは、「アルコール性肝炎」も疑われます。 しかし、AST(GOT)正常値10~40、ALT(GPT)正常値5~45、がかなりの数値ですので、再検査は是非受けて下さい。 毎日、ビールを1~2本・・・と言っておられますが、はっきり言って「かなりの量」と言わざるを得ません。 γGTP正常値79以下、は当然のことながら、跳ね上がります。 どなたかが言っておられますが、「断酒」をすれば、γGTPはほぼ正常値に回復するとおもいます。 ただ、AST,ALT、が共に高い数値ですので、以下による起因が考えられます。 (1)アルコールを過剰摂取していないか。 (2)肥満ではないか。 (3)最近内服を始めた薬やサプリメントなどがないか。 (4)過度な運動を行っていないか。 (1)については、「大当たり」ですね。 (2)(4)はどうですか? (3)サプリ(ケラチン、ミレット)・・・まあ、はきり言って「毒にも薬にもなりません」。ただ、「タンパク質成分」ですので悪くはないかも知れません。 もし、サプリに頼りたいのであれば「オルニチン」が良いかもしれません。 サプリの「オルニチン成分」は「しじみ」から採取できます。 しかし、オルニチンにしても過度な期待を持ってはいけません。 宣伝では、かなりの効果をうたっていますが、「飲まないよりはいいかな?」ぐらいに考えてください。 AST・・・肝臓だけでなく、心臓、腎臓、赤血球、などに存在し、この値だけが高値を示す場合は「肝疾患」だけでなく「心筋梗塞」なども疑われます。 ALT・・・ほとんどが肝臓内に存在し、「肝臓疾患」の目安となります。 AST、ALTの両方が高値ですので、通常は、心臓疾患よりも「肝臓疾患」をまずは疑います。 肝臓疾患は、アルコール摂取や肝臓に負担のかかる薬剤の服用などによる一時的な「肝機能低下」から、やがては、「肝炎」「肝硬変」「肝臓がん」へと進行しないとも限りません。 ★再検査の結果でAST,ALT,γGTPが高値を示すようであれば、Drの指示に従いましょう。 まずは、「断酒」が一番ですね。どうしても「断酒」できないのであれば、そうですね~・・・・・・Drは「絶対にやめなさい」と言うでしょうが・・・・せいぜい、コップ1~2杯位かな~。 最後に笑い話を一つ。 友人にも、ある時、コップ1~2杯にしなさい、と言ったところ、それでも数値が下がらない、と私に報告をしてきました。 よくよく聞いたら、通常のコップより大きめのコップに替えて1~2杯とのこと、呆れて物が言えませんでした。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
不安かもしれないですが 自分の体を知るためにも 再検査をこのまま受けて見てはどうですか? たまたま疲れて居て数値が悪い場合もあります
- as9
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来月の再検診で医師に訊いて下さい ここには素人しか集いません
- himano
- ベストアンサー率30% (52/169)
ビール1~2本程度でも毎日飲めば そこくらいの数字が出る時がありますよ。 私も以前そのくらいの飲酒量で γGTP240出たことあります。 医者にびっくりされ、再度検査しますから と言われて1か月間断酒(節酒ではありません) したら、平常値に戻りました。 一度、1か月くらい断酒して検査してみて それで戻ればアルコールのせいです。 もちろんまた飲み始めれば数値は上がっていきます。