• 締切済み

自分の性格が急に変わりました

まず私は中学3年生の男子です、真剣な話になるのですが、今風邪を引いていて、前日くらいから体が別人のように重く感じていてその時は極度に具合が悪かったので、そういうもんだと思って無視してました。しかし今日のお昼になると今度は中身が変わってるような感覚なんです。具体的に言うと、普段語彙力が無いのに家族との会話で自分では出ないような難しい言葉を使って、スラスラと話せたり、友達には言えない趣味とかも言っちゃいました。夕方になると急に「あっなんか違うな」って感じになっていつもの自分に戻るんです。こんな経験は初めてで、この時のほうが人生が何か凄く楽しくて、なんか小さい頃に戻ったような気分なんです。これは何か精神的な物なのでしょうか?それとも風邪でそういう状態になっただけなのでしょうか?その時の状態が恋にも近い感じて忘れられません。詳しい方はどうか教えていただけないでしょうか

専門家の回答 ( 1 )

回答No.7

こんにちは。 読ませていただきました。 すっごく興味深いです。 多幸感の昂進とでも形容するような現象というのはあるといえばありますが、具体的にはよくわかっていません。 考えられるのは、オキシトシンというホルモンが大量に分泌されているであろうことは想像されます。 逆に、風邪を引いたりして免疫力が高まると不安になりやすくなるということが言われているようです。 http://www.riken.jp/pr/press/2017/20171024_1/#note4 さて、注目されるのは以下の箇所です。 >友達には言えない趣味とかも言っちゃいました。 >この時のほうが人生が何か凄く楽しくて、なんか小さい頃に戻ったような気分なんです。 >その時の状態が恋にも近い感じて忘れられません。 ご家族に対していろいろ羽目を外したかのようにお話になっているところを見ると、オキシトシンという人に親しみを感じたり、心を開くようなホルモンが分泌されていることが想像されます。 オキシトシンが大量に分泌されると以下のようになります。 幸せな気分になる 脳・心が癒され、ストレスが緩和する 不安や恐怖心が減少する 他者への信頼の気持ちが増す 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる 学習意欲と記憶力向上 心臓の機能を上げる 感染症予防につながる オキシトシンは、抗ストレスホルモンであり、心身ともにストレスを感じると大量に分泌され、身体がストレスに耐えられるように準備します。 >前日くらいから体が別人のように重く感じていてその時は極度に具合が悪かった というところを見ると、ストレス状態にあったことは容易に想像されます。 確かに、オキシトシンがどのような場合にどれくらい分泌されるかどうかはよくわかっていないので、確実なことはわかっていないのですが、状態から逆算するとどうもオキシトシンが大量に分泌されているようです。 面白いですね。 普段から気持ちを開いて人と触れ合ったり、ドラマなどを見て、涙を流すほど感動したりしてみてください。 この時の気持ちを再現することもできるかもしれません。 応援してます。

吉田 修(@osamucom0409) プロフィール

産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...

もっと見る