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水産学校はなぜ偏差値が低いのですか?

初めて質問するのでおかしな所があったらごめんなさい。 今中1で、高校では水産学校や海洋学校に入りたいと思っています。ですが、水産学校等を調べてみたら偏差値が全体的に50を超えていなかったりして、なぜなのかなと思いました。 やはり専門的な知識を勉強するので偏差値が低いのでしょうか? まだ分からないことも多いので大目にお願い致します。まだ先生などに受験については聞いていないので前提がおかしかったりしたらそこの訂正もお願い致します。

みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.3

そもそも「偏差値」で高校をランキングする意味が、水産高校などの専門高校にとってはあまり意味のないことです。 水産高校や農業高校、また、工業や芸術などの専門高校や専門コースのある高校の求めている生徒像とは、「偏差値の高い勉強のできる生徒」ではなく「明確な目標・目的意識をもって将来の進路を考えることのできる生徒」です。 学力試験の結果を基準に出される偏差値では、たとえば水産高校の生徒に必要な水産業への意欲や適正までは測ることができません。また、中学校の勉強とはかなり離れた分野(主に水産技術に関する実技・実習)を高校で学ぶことになるので、それらを学んで本当に身につくかどうかも偏差値では判断できません。 先の回答者さまもお答えしていますが、高校が人気で倍率も高ければ学力試験で上位の成績を収めなければ合格できず、よって偏差値は上がっていきやすいでしょう。 しかし、水産高校などの専門高校は「偏差値が高くない=勉強しなくても良い」...というわけではありません。 水産高校へ進学する生徒の多くは、家業として水産業に関わっているなど、将来の仕事がある程度はじめから視野に入っているがゆえに、たくさん勉強して頭の良い高校に入って...というイメージを持っていない生徒が多いです。そのため中学校での勉強にモチベーションを上げられず、それほど勉強に真剣に取り組んで来なかった生徒も多いでしょう。 人気の有無に関係なく、目的意識が強いほど、目的としてイメージしにくい分野の勉強には意欲が上がらないことはよくあり、水産高校などへの進学者の多くがそのような状況にあると推測できます。 逆に言えば、高偏差値の進学校の生徒が必ずしも意欲的に勉強してきたかと言えばそうではなく、特に明確な目標もないから、とりあえず勉強して良い大学に進学できればいいか、という意識で勉強してきただけ...というのもよくあります。 ですから、水産高校に通う生徒は、中学校までは不真面目であったけれど、目的に直結している高校では比較的真面目に授業や実習に取り組むなど、偏差値だけでは見えて来ない一面も多くあるでしょう。 とはいえ、近年、農業や漁業の存続危機などの問題に対し、特に地方では小、中学生の段階からそのような問題を議論することも増えてきて、結果として10代の地元就職や地元産業の再生への意欲が高まり、特に水産高校や農業高校などの人気が高まってきている様子もあるらしく、今後は入学試験の倍率も上がり偏差値も上がる可能性もあります。 ちなみに偏差値は50がちょうど真ん中です。 ですから、偏差値50を超えるか超えないか、という程度であれば、「偏差値が低い」と解釈するより「普通」と考えておいた方がいいです。まあ、高くはないのですけれど。

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.2

単純に希望する中学生が少ないからです。希望する人が少ないと定員割れになり、誰でも合格できる、つまり点数が低くても合格できる偏差値の低い学校になってしまうのです。 偏差値の高い学校=いい学校とは限りません。 例えば、某有名私立大学は偏差値がとても高いのですが、系列の付属高校からの入学生や指定校推薦、スポーツ推薦等の入学生が多く、一般受験の枠を狭くする事で偏差値が高くなるように操作しています。ですから世間の評判に左右される事なく質問者様は自分が本当に学びたい事は何なのかを自問自答して進路を選ばれる事を期待します。

  • p-p
  • ベストアンサー率35% (1977/5635)
回答No.1

単純に希望者が少ないからです。 希望者が少ない、応募者が少ないあるいは定員割れする 定員割れするってことは、水産希望でないが、学力は低くいくとこが無いので 入れるとこに行く人が出てくる なので平均値低くなります。 水産が勉強ができなくても出来るということではありません。 競争(人気)があるかないかです