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日本を立て直すにはどうすればいいのか?
- 最後の砦が陥落した日本の未来とは
- 若い世代の能力低下が引き起こす負の連鎖
- インターネットの影響が及ぼす教育への悪影響
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質問者が選んだベストアンサー
今からちょうど130年昔の明治20年(1887年)に、おそらく質問者様と同じくらいの年齢の青年が次のような文章を発表して評判になりました。 「我が明治の青年は、却って天保の老翁よりも先進と言わざる可からず。故に明治の青年は天保の老人より導かるるものにあらずして、天保の老人を導くものなり。豈唯彼の老人のみならんや、我が明治の社会も亦た其の指麾(しき)中に存するものなり。」…「諸君が尤も大敵たる可きものは諸君が恒に敬愛する所の彼の老人輩にあり。(彼の老人にして今日文明の空気を呼吸するものは、是れ再生したるもの也。精神的よりすれば即ち青年なり。)」『新日本之青年』徳富蘇峰 現代で言えば大学を卒業して就職したくらいの年齢(24歳)の若者が「時代遅れの今の年配者(天保の老人)には日本の社会は任せられない。若い者(明治の青年)に任せろ」と主張しているのです。それはなぜか、蘇峰は「蓋し維新の大改革の大波瀾は、実に我が青年と老人との距離をして数千万里の外に隔絶せしめたり」だからだと言います。 よくよく考えてみれば、冷戦の終結以降、日本の年号で言えば平成になってからの世界の大変化は、国際関係や情報(コンピューターやコミュニケーション)の分野については、この明治維新の前後の大改革にも匹敵するところがあります。 「平成の青年」は物心ついた時からコンピューターやインターネットがあり、その中で暮らしてきたのに対し、「昭和の老人」が子どものころはまだそろばんと電報(電話ですらすべての家庭には普及していない)の時代だったのです。 日本はミイラではないので「防腐処理」などは不要です。腐ったものは肥やしにして新しい作物を栽培すればよいのです。回答者のような「昭和の老人」はせめて「今日文明の空気を呼吸」して「精神的青年」となり、「平成の青年」の足を引っ張らないようにしたいと考えています。頑張ってください。
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- tzd78886
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新幹線の事故なんて、今に始まったことではありません。昭和50年代初頭にあまりに事故が多発していたので午前中全休にする日を作って大規模な修復工事をしていたくらいです。1990年代にも山陽新幹線のトンネルで天井が剥落する事故がありましたね。 これ以外のことについては時間が無いので、それまでに閉めていなければまた後で書き込みます。
お礼
回答ありがとうございます。でもそれらの事故は車両自体が原因ではなく、運転士の過失などによるものがほとんどなのではないでしょうか?
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
最終的な質問は、どうすれば腐敗が進んでいる日本に防腐処理ができて、どうすれば既に腐った分を埋め合わせられるでしょうか?ということです。 焚くほどは 風が持てくる 落ち葉かな という句があります。人間が生きていくにはそう要らないものを買い、そのために金を稼ぎ、暇をなくし、他の人に稼ぎの大部分を吸い取られる必要はありません。 金を儲けるのが最重要だというアメリカ式考えを止めて、最も多くの人の最も大きな(=弱いものも同等の安心感を持てる)幸せを目標にすることだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。そうですよね。お金ばかり求めていてもロクなことにはなりませんね。
終わってないです。低空飛行の時代がとうぶん続くだけで終わりません。 経済力や制度が崩壊してまた貧乏子沢山の時代に50年ぐらいかけて戻ればそこから再生すると思います。 高齢者が多数派の環境で保守的な思想が偏って強くなっていますがそれも100年先には終わっているでしょう。 反映と衰退を繰り返して少しずつ進歩するのが普通なのが、一時の発展が日本だけが例外的にトントン拍子で発展する国家だと多くの人に錯覚させていたのが現実路線に戻るだけです。
お礼
回答ありがとうございます。日本の場合人口が減りすぎて、低空飛行ではなく一度墜落する気がしなくもないですが、確かにそうですね。
- Broner
- ベストアンサー率23% (129/554)
他人のことより、まず、あなたのこと、次に他人の事。 経済を、科学的合理的、学校で習った、国語算数理科社会英語で、デカルト的に考えて、理解すること。 そうすると、世界が理解できる。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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お礼
御回答ありがとうございます。なんだか、勇気づけられました。頑張ります。