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無配当の株や投信を持ち続けるのはなぜ?
配当や優待を出してない会社の株や分配金のない投資信託を買って持ち続けるのは、どんな理由があるのでしょうか?
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会社や投信が稼いだ利益が持ち主に 還元される事を期待して持ちます。 株主還元の方法は配当や株主優待 だけではなく、たとえ無配でも研究開発や 成長投資に資金を振り向けていれば 将来的に会社の価値が上がる可能性が高く、 株価の上昇を通じ売却時にまとめて 持ち主へ還元されます。 慢性的に赤字を垂れ流し無配となっており、 今後も改善の見込みがないような会社の場合は、 株価が解散価値を大きく下回っていない限り 持ち続ける事にメリットはありません。
- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
いつの日か、値上がりして儲かる、と 予想しているのでしょう。 ちなみに、米国の研究では超長期間持ち続けて いるだけで、90%の確率で儲かる、という 研究報告があります。
- 6iy9roow
- ベストアンサー率66% (6/9)
株式会社の仕組みの基本を考えると、配当を出すことの方が 不自然・非効率という考え方があります。 確実に定期収入を求めのは債権寄りの考え方です。 会社設立時に利用目的があって、株式発行により資金調達するのですから 利用目的に沿った投資先がある限り会社には資金が必要で、 資金が必要なのに配当金を出すというのは矛盾とも言える行動です。 つまり「資金調達」⇨「投資」⇨「利益獲得」⇨「利益の再投資」 のサイクルを経て会社の設立目標の達成(経営理念の実現)、 ならびに資産価値を向上(株価上昇)させるのが重要であって、 本来、配当金を出す事は会社の目標ではありません。 ただし、上記はあくまで理論上の話しであり、 以下に挙げるような理由で配当にこだわる会社は多々あります。 ・配当を多く出す会社の方が株価が上がる傾向がある ・会社に資金の使い道がない ・ROEが重視される風潮 ・優待が好まれる日本の文化 結論としてザックリ言うと、設立して日が浅い企業は 設立目標未達成なので配当金を出す理由がなく、 安定して長く継続している企業は配当金を気にしながら 投資とのバランスとっているという感じです。 ハイリスク、ミドルリスクの差があれど、 どっちの方が有望な投資先かは一概に言えません。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
もちろん、いつかはバブルが再燃して高騰する事を期待してるからですよ。 というか、持っている間は損失が確定しません。 100万で買って50万まで落ちた、そこで売ってしまうと50万の損失が確定してしまいますが、持っている間は含み損なだけです。下がるかもしれないが、上がるかもしれない。70万まで戻せば30万の損ですから、先の50万よりはよほど良いわけです。もちろん100万まで戻す可能性だってゼロではありません。少なくとも宝くじよりは率がいいです。 上がるまで何十年でも持っていれば、株で損失を出した事はないと言う事もできます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
配当なんて株価の5%程度でしょ。 日々の株価の動きの方が大きいから配当なんておまけ程度にしか考えてませんよ また「配当落ち」の概念があるから配当を楽しみにしてるのは素人だけですよ
株主だからです (1)株主総会に出席して意見を言ったり、重要な決議に投票できる(議決権) (2)会社が解散したときに残った財産を分配してもらえる(残余財産分配請求権)など