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株の配当
当社は親会社から独立するときに、社員で株を買い取る形を選択して独立しまた。(社員の中には株保有者とそうなでいものもいます) 独立初年度は、記念と言うこともあり配当が30%でした。 近年「売り上げが落ちた」「人件費がかかりすぎている」と言う理由で、給与・賞与が減らされました。 しかし、株の配当だけは依然として15~30%のままです。 会社側の理由としては、「はやく元を取って欲しいから」でした。 私は株はまったく分からないので、皆様の話をお聞きしたいのですが、社員にもとをとってもらうために、給与・賞与削減してまでを配当しないといけないものなんですか? 株の配当って、会社の利益分配の順番でいうと何番目ぐらいなのでしょうか? よろしくおねがします。
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(1)ある程度高い年収を払わなければ優秀な社員は集まらない。また、社員のやる気が高まらない。それでは業績は伸びない。 だから、給与・賞与の優先順位は高い。 (2)会社は株主にある程度高い配当をしなければ、魅力がなく株価は下落し、時価総額が低く狙われやすくなる。だから配当の優先順位が高い。 順番というより、いかにバランス良くするかではないでしょうか。 「売り上げが落ちた」「人件費がかかりすぎている」中で、少なくとも現状維持は経営者側としては選択できないでしょう。
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- koala60
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他の方がいうようにバランスが悪いです。 余計な人件費の削減などは株主にとっていい事で、経営改善という意味合いもとれますが、30%はちょっと考え物です。 元をとってほしいというよりも経営者がいちばん株をもっているでしょうから、自分に安い税金でお金を回すためなように思いますが。
- m-tahara
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本来的には会社は株主のものですから、利益分配としては最優先にすべきです。 上場会社であれば人件費の削減による利益の確保(給与削減やリストラ)は評価すべき材料の一つと考えられ、株価上昇の一因ともなり得ます。 ただ、実際としてはNo.2の方が書かれている通り、バランスが大事だと思います。 書いていただいている情報を見る限りでは現状の配当性向は(30%とは株価に対するものと取って良いのでしょうか、それとも利益に対する割合でしょうか)少し高過ぎるように思われます。 場合によっては大株主からの圧力もしくは要望があるのではないでしょうか。また、通常経営陣は大株主ですので自分たちの配当収入を減らしたくないのかも。私のいる会社はおそらくそれが理由で利益がいくら変動しようと配当は一向に変動しません(上場しています)。給与、特に賞与は毎年大きく変動します。そういう意味では質問者の方の会社と同じです。
- masuling21
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超一流企業でも、参考URLのようなものです。 ただ、給与・賞与削減は、利益が出やすい会社になりますので、株主としたら歓迎です。 「はやく元を取って欲しいから」 こういう発想で配当するのは、おかしいと思います。