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もう治らない?
八月末に突発性難聴(両方の耳)にかかり、ステロイドの点滴治療を受けて現在もアテホス、メチコバールの内服薬を続けています。医師から補聴器の装着(両耳とも)が必要と言われ、予算的に厳しかったので集音器を一個購入して使ってます。今月に入ってから耳鳴りがひどく、頭が爆発しそうな感じになります。この耳鳴りはもう治らないのでしょうか?医師は一個だけしか使ってないから耳鳴りがひどいのだと言いますが、そんなことあるんでしょうか?ちなみに集音器をつけてなくてもいくらかは聞こえますし、耳鳴りに邪魔されて音が聞こえないという感じなのですが
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- hiroaki1222
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突発性難聴の原因として、内耳の循環障害や神経の炎症の立場から何らかのウイルス感染説が有力視されています。 内耳の音を伝える蝸牛という器官の有毛細胞にウイルスが感染しているため、この有毛細胞が傷害されるということです。 標準的な治療は、ステロイド剤や血管拡張剤・ビタミン剤・代謝を高める薬剤・血液を固まりにくくする薬剤が使用されますが、最も便利な薬剤がステロイドであり、白血球の働きを抑えて炎症を弱くします。 ステロイドで治る訳ではありません。その間に自身の免疫(白血球の働き)が原因ウイルスを認知し排除すれば治癒に向かうということになり、白血球によるウイルス排除が出来なければ治らないということです。治癒率は1週間の治療で五分五分と言われる理由です。 それを越しますと治癒はないようです。 なお、原因ウイルスとしては神経細胞で増殖するヘルペスウイルスであろうという説があり、七戸という医師は抗ウイルス剤のアシクロビルによる治療をされて効果を上げていますが、一般の医師は標準治療以外のことを避ける傾向があり、七戸医師の批判をされても自らの患者に使用することはまずありません。 抗ウイルス剤は直接ウイルスを殺すものではなく、ウイルスの遺伝子増幅を阻害することによりウイルスの増殖を抑えるものであり、増殖を抑えている間に、やはり自身の白血球がウイルスの存在を認知し排除に向かう場合治癒するということになります。 ●七戸医師のページは以下です。 http://shichinohe.web.fc2.com/index.html ------------------------- 私の経験ではハスミワクチンという免疫療法が最も効果があり、現実にアドバイスをした突発性難聴のお方は数日で治癒し、また、慢性化したメニエル病のお方も完全治癒しています。 白血球が活性化すれば、ウイルスを認知し、排除することから治癒に向かうということです。 ハスミワクチンは癌ワクチンとして開発されたものですが、ウイルスが関与する様々な疾患に効果があります。 治せない医療に頼っていてもだめですよ。 試されるべきです。 ●BSL48珠光会クリニックが受診窓口です。 東京都杉並区阿佐谷北1-44-6 TEL.03-3338-0710 https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/ 大阪、広島、徳島などには協力医がおいでで、上京せずとも手続きができ、ワクチンが入手できますが、北海道に協力医がおいでかは知りませんので、 BSL48珠光会クリニックに問い合わせください。
辛いですね。私の友人もなりました。 かなり、辛くて入院もしましたが、かなりのストレスから来ていたようです。 ステロイド薬の治療をされてますが、元通りに回復する人は3分の1ほどにとどまります。 突発性難聴はひとつの病名です。突然聞こえなくなる症状はほかの病気が原因のこともあります。 ■突発性難聴の症状は? 突発性難聴の主な症状は以下です。 ・難聴 ・めまい ・耳鳴り ・耳が詰まった感じ(耳閉感) 眠っているうちに突発性難聴が発生し、朝起きたら片方の耳が聞こえなくなっていることもありえます。 難聴なのになぜ耳鳴りがするのか不思議に思えるかもしれません。実はどんな病気でも難聴と耳鳴りは同時に起こりやすいのです。たとえばメニエール病では難聴と同時に低音の耳鳴りが聞こえる人がいます。 耳鳴りは正常な人でもよく聞こえます。正常な耳鳴りの多くは高音です。低音の耳鳴りは病気の恐れがあります。 耳鳴りの原因を耳鼻科で調べると難聴が見つかることはよくあるようです。 ■突発性難聴は治りますか? 突発性難聴で聴力がほぼ元通りまで回復する人はおよそ3分の1です。適切な治療が行われれば聴力はある程度治ります。しかし、3分の1は聴力が元よりは低い水準になります。残り3分の1は良くならないままです。特に、難聴にめまいを伴った場合、難聴の治りが悪いことが知られています。 突発性難聴は再発しません。治療して聴力が回復すれば完治と言えます。