• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本と海外の警察官)

日本と海外の警察官の武器装備の違いと拳銃の使用理由について

このQ&Aのポイント
  • 日本ではリボルバー式の拳銃が主流であり、海外では自動拳銃やアサルトライフルなどの武器が装備されています。
  • 日本の警察官は不審な動きをしている犯人に対しては力ずくで取り押さえることが主流であり、拳銃の使用は控えられます。
  • 海外の警察官は緊急時には過激な方法で犯人を取り押さえることがあり、拳銃を使用する理由もあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#237141
noname#237141
回答No.3

(1)リボルバーはお巡りさんと私服の刑事の一部くらいですよ。   9mm口径のセミオートの拳銃やサブマシンガン(MP5)は   機動隊やSAT、皇居警備隊には配備されていますよ。   (捜査機関・警察というひとくくりでいえば。ご存じですよね?)       お巡りさんのリボルバーは口径こそ9mmですが、使用弾は   威力の弱い38spl.です。なぜリボルバーか?という問いに   対しては日常的に銃撃戦なんてまずない世界で多装弾する必要が   ない(装弾数5発を撃ち尽くすなんてまずない)のと、9mm弾を   使用してしまうと二次被害(9mm弾は音速を超える速度なので、   倒したい相手の体を通過して関係ない人まで当たってしまう)が   出る恐れがあります。      もっと言うと、自衛隊でさえ訓練弾が制限されているのに、刑事さん、   特にお巡りさんがバカスカ練習出来る環境にないので、威力も反動も   より大きい9mm弾なんて慣れていない・・つまりちゃんと撃てないわけで   そんな人にいきなり9mm(以上)の使用弾と拳銃を使わせても   まともに使えないというのも理由の一つだろうと思います。   海外の場合は、武器を持った凶悪犯(正規でも闇でも市中に出回る   武器数は日本の比較にならない)相手なので、より高性能で   より装弾数の多いものを使用します。念のため記しておきますと   アメリカの刑事さん達のほとんどは拳銃は自前です。もちろん配給品も   あります。また45口径は一部のガンマニアご用達であって、   ほとんどが9mmもしくは40口径にシフトしています。    45口径は弾頭が重いため命中精度(特に飛距離)に難があるのと、   携帯するのに弾数がかさばる、拳銃自体の大きさも大きい、弾代もかかる、   少数派であるがゆえ調達も不安定・・といったように   捜査機関関係者・組織からしたら今やデメリットだらけです。   またマガジンが空になるまで撃ち尽くす・・映画やテレビドラマの   見過ぎでしょうね。先日のベガスのホテルの乱射事件を見ても   分かるように、あの一室に向けて外から撃ってましたか?   上下左右の宿泊客を危険にさらしてまで反撃なんてしません。   結局制圧しに部屋まで特殊部隊が行っています。   仮にテロリスト集団相手に銃撃戦が起こったとしても、   それでマガジンが空になるまで撃ち尽くすなんてこともないです。   相手が一発でも残していたら、空になったこっちの負けですから。   戦術的にそんなバカな撃ち方はしません。ジャック・バウアーが   「クソォ!もう弾がないっ!」なんて言うのは映画の世界だけです。 (2)日本で暴走車や凶悪犯、狂人相手に撃たないのは先に書いたように   二次被害を避けるためです。自動車や地面に弾が当たっても必ず   弾頭が食い込むことは限らず、兆弾となって飛んでいくことなんて   よくあることです。昔聞いた話ですが、戦争時ヘルメットに相手の   拳銃かライフル弾が当たってヘルメットの内側内周を沿って走り、   入射口から出て行った・・ということを聞いたことあります。   条件が整えば(かなりの入射角がついていれば)対象物に食い込まない   ことは分かっているからです。      あとはいくら司法関係者(警察とかですね)が相手を制圧するために   拳銃やライフルを使うと言っても、そこをメディアがどう報道するか?   もあろうかと思います。暴走車を追いかけて、暴走車が電柱に衝突して   運転者が死亡しただけでも、捜査機関側から「追跡には問題なかった」   というコメントが出る(メディアがそういう聞き方をするから)くらい   ですから。   またアメリカの場合、体当たりさせて暴走車を止める割合が   市街地でどれだけあるのか?ですね、ニューヨークの街中で   それやりますかね?日本も同じなんですよ。映画の世界じゃあるまいし、   歩行者、自転車、原付バイクが走り回る狭い日本の道路で、   二次被害考えたらパトカーが体当たりするのは暴走車以上に危険行為です。   白バイが暴走原付を捕まえるのに体当たりして転倒させるっていうのは   聞いたことありますよ。     以前拳銃2丁を持った男が何時間も立てこもって   結局自分で腹を撃って終わった事件ありましたけど、あれは説得よりも   とっととライフルで狙撃して終わりにしないければならない事件   だと個人的には思いますけどね。

noname#255272
質問者

お礼

回答ありがとうございます

その他の回答 (3)

  • hekiyu2
  • ベストアンサー率35% (271/774)
回答No.4

その必要が無いからです。 警察が武器を持つのは治安を守る為です。 米国などは、国民の多くが強力な武器を持っていますので それを取り締まる警察は、それを上回る強力な武器が 必要になるわけです。 しかし、せいぜいが刃物程度が多い日本では そのような強力な武器は必要ありません。 事実、そんな武器を所持していなくても、日本の治安は 世界でもトップクラスです。 フイリピンなどは、死刑を廃止したため、どんな凶悪犯罪者も 死刑にできません。 だから、今の大統領は、警察に殺しまくれ、と 指示することになるのです。 日本には死刑制度があるので、現場で殺す必要性が 少ないのです。

noname#255272
質問者

お礼

回答ありがとうございます

  • 16530
  • ベストアンサー率47% (260/542)
回答No.2

海外と一括りにできないですが、(1) も(2)も犯罪の凶悪度が日本は世界の中でも極めて低いからだと思います。 (1) に関して言うと、海外で犯罪に立ち向かうためには犯罪者が所持している物と同等以上の火器を持っていないといけないと言う考えだと思います。日本でもしマシンガンを持ったテロリストが現れたら、まずハンドガンしか持っていない警官は物陰に隠れるか一時避難すると思います。もしそう言う凶悪犯罪が発生したら十分な防御と訓練を積んだ部隊を派遣すれば良いくらい、確率が低いのだと思います。 (2) は犯罪者に対しての人権や考え方の違いもあると思いますが、それとは別に警官が極度に高いストレスにさらされていると言う事情もあると思います。アメリカでは交通違反でパトカーに止められた時に車から降りずに手が見えるようにハンドルに乗せて警官の到着を待てと言われます。下手に降りたり手を隠したりすると攻撃したり銃を取り出そうとしていると思われて警官に撃たれる可能性があるのだそうです。実際、昨年頻発した警官による罪のない黒人の射殺は警官が被疑者が襲ってくると誤解して拳銃を発射したものでした。アメリカの警官の勤務中の死亡率はかなり高く、だからと言って犯罪者ではないかも知れない、無抵抗の被疑者に発砲すべきではないのですが、それを見極めなければならない警官のストレスは非常に高いと思います。 フィリピンなんかはそんなんじゃなくて麻薬の犯罪に絡んだと疑われただけで簡単に警官に射殺されるようですよね。相当罪のない人も殺されていると思います。それで、少しでも麻薬に絡んだ経歴がある人はぞろぞろと自白しに行くので、刑務所が満杯で入りきれないとか。こちらの事情は、人権を度外視した取り締まりです。

noname#255272
質問者

お礼

回答ありがとうございます

  • twin-dog
  • ベストアンサー率41% (301/721)
回答No.1

>(1)1つ目の質問ですが、日本でリボルバー式の拳銃以外採用されないのはなぜでしょうか? オートマチックよりリボルバーの方が信頼性が高いからです。 オートマチックはジャムなど動作不良をお粉合う可能性があり、もしジャムったら、よほど冷静に対処しないと次弾の発射ができません。 一方日本の警察が採用しているニューナンブはダブルアクションリボルバーですから、不発が起きてもトリガーをひき続けてれば次弾の発射が可能です。 ただし以前皇宮警察はコルトM1911を使用していましたし、最近は部署によってはSIG P220やグロックなどのオートマチック拳銃を採用している部署もあります。 >(逆をいうと海外では自動拳銃かつ散弾など殺傷力の高い武器が採用されている理由はなぜでしょうか?) それだけ銃器を使った犯罪が多いからです。 また、犯罪者が使う銃器も日本の犯罪者が使うものより高性能な物が多く、帯弾数も多く、5,6発だけのリボルバーでは対応できない場合も多く、そのため殺傷力が高く帯弾数の多いオートマチックが使われやすいのです。 ただし銃器による犯罪の多いアメリカでも、ほとんどの州で一般人がフルオートの自動小銃を所持することは禁止されてます。 そのため実際の事件で使われるフルオートの自動小銃はほとんどが違法改造された物です。 >(2)2つめの質問です。 日本では凶器をもっている不審者が暴れたらそのばで力ずくで取り押さえたり、暴走行為をおこなった場合後ろからサイレントをならしおいかるだけです。(犯人に対し警告等を行いながら…。) 日本の警察は犯人の検挙に重点を置いているからです。 日本の警察は銃器の使用に当たっては厳しい規則があり、よほど一般人や自己の身に危険が降りかからない限り、犯人に向かっての発砲はできません。 そのためおのずと銃器を使わずに犯人を取り押さえる方法に訓練に重点を置いているのです。 >海外では不審な動きをしようものならパトカーで犯人をそのまま跳ねあげたり、至近距離から銃をマガジンが空になるまで発射します。 逃走車に対しては車にそのまま体当たりをします。かなり過激なやり方で犯人を取り押さえます。 あなたのイメージは映画や凶悪事件のニュースに感化されすぎです。 銃器犯罪の多いアメリカや中南米でも、警官が有無を言わさず犯人に銃撃を浴びせることなどほとんどありません。 警官が犯人とドンパチやって、犯人に大量の弾を浴びせて射殺なんて、海外でもめったにないことだからニュースになるのです。 殆どが相手に向かって銃を向ける程度で犯人は抵抗を止めますから、その時点で取り押さえて逮捕するだけです。 それでも犯人が銃器を持ってい発砲してきた場合は正当防衛が成立するので警官も発砲しますが。その場合、腕や足などの生命に影響のない箇所を狙っても、外したら自分の身が危ういので、確実に仕留められる頭や胸などを狙って発砲することが多いのです。 このような時に日本の警官と海外の警官の違いは、日本の警官が上司の許可なく発砲して犯人を射殺したら、重大な責任問題になりますが、海外の警官の場合、正当防衛が認められるので、例え犯人を射殺しても殆どが不問にされます。 日本は海外と比較すると上記のような緊急時に拳銃をあまり使わないみたいですが何か理由はあるのでしょうか? 殆どの場合の理由は上記のとおり。 でも最近は銃器を使って立てこもりなどの凶悪犯罪も増えてきてますから、一般の警官では対処できない場合はSAT出動して対処することがります。 SAT隊員は対テロ特殊犯ですから、MP5などのより高性能な銃器を装備してます。

noname#255272
質問者

お礼

回答ありがとうございます

関連するQ&A