- ベストアンサー
長女(5歳)の嫌がらせに困っています
- 長女(5歳)が次女に毎日のように嫌がらせをして困っています。お絵かき用の紙を破ったり、積み木を崩したりといった悪戯が続いています。
- 長女は次女のことを嫌いではないようで、一緒に楽しく遊んだり手伝ったりすることもあります。しかし、謝ることはほとんどなく、次女にやったことと同じことをやっても理解しないようです。
- 長女は内弁慶で外ではおとなしい印象であり、幼稚園でも注意を受けています。発達障害の疑いもあるため、将来に不安を感じています。謝罪の方法や長女の行動を改善する方法についてアドバイスをいただきたいです。
質問者が選んだベストアンサー
大人の発達障害者の家族です。 「人間脳を育てる 動きの発達&原始反射の成長」灰谷孝 著 という本がありますので、お子さんが順調に段階を踏んでいるか確認して、どこか抜けていたら埋める遊びをして、心が育つよう促してあげてください。 お子さんが発達障害かどうか判断するのに、親御さんや近い親族の発達具合は参考になります。大人なら検査できるのでわかりやすいですが、そこまでしなくても変わり者とか性格が悪いとか非常識とか、一般的な人物評程度で構わないと思います。 うちの先生(精神科医)は、みんなきれいに定型発達ということはないと言っていますので程度問題なんです。なので、この本の知識はみんな知っておいて損はないと思います。つまらないことで悩まずに済みますし、つまらない療育にお金をかけなくていい。 私も家族なので少しアスペという自覚はありますし、家族全員それぞれ難ありです。要は重くなければいいわけで、それにはとにかく、早いうちから発達に留意した育て方をするのが一番ラクです。遅れれば遅れるほど本人も家族も大変になります。 お子さんはまだ5歳。うちの家族(全員いい歳)からすれば心底羨ましいくらい発達の希望がありますね!
その他の回答 (2)
- hotkarin
- ベストアンサー率47% (178/376)
長女ちゃんに、嫌がらせをする理由は聞いたことがありますか? もしかしたら長女ちゃんなりの「正義」があるのかもしれない。 本人は「自分は間違ってない」と思っているのだから、いくら周囲が「これはダメなこと」と諭しても叱っても、自分は正しいのだから納得しないでしょうし謝る必要はないとか思うのではないかと。 そもそも質問者様が思う「悪いこと」と、長女ちゃんの思う「悪いこと」の定義が違うのかも。 よくあるのは、上の子が下の子にイジワルするのは、先に下の子が手を出している場合。 上の子のおもちゃを取ったり、貸しても言わないで(下の子が年齢的にしゃべれなくても上の子にとっては関係ないので)上の子のものに手を出そうとしたりして、それを守ろうとするなんて場合がよくあると思いますけど、そういった前段階はないのですかね? もしそういう場合なら、先に下の子を叱ることで解決が早いこともよくあります。 この場合、下の子にわからせるために叱るのではなくて、上の子に対してのパフォーマンス的なもので充分。 先に下の子を叱ると上の子は「自分の味方をしてくれた。自分の気持ちをわかってくれた」っていう安心感が生まれます。 その上で上の子にも「あなたの気持ちはわかる。だけどこういうことはしてはいけないことだよ」って持っていったほうが、聞き入れるだけの余裕は持てるかもしれないですよ。 ただでさえ上の子って、下の子に今までのテリトリーを侵略されてますからね。 だから自分の身や所有物を守るのに必死だったりもしますし。 だから何かしら、上の子にも言い分があるかなと思いますけど。 まずはそこの聞き出しからかなって気がします。 こちらから一方的に、これは悪いことです、謝らないといけません、って言われても難しいと思います。 謝ることができるようになる以前に、まず本人にこれは良いことなのか悪いことなのか、それならどうすればいいのかを考えさせた方がいいのではないかなって気がします。 謝るようになるのはそのあとでもいいような気がします。 発達障碍の子に効果的と言われているのが、SST(ソーシャルスキルトレーニング)と言われているもので、他人と良い関係を築き、社会に適応するために必要な能力のことです。 検索すれば詳しいサイトもありますし、書籍もたくさん出ているので参考になるかと思います。 質問文の中に発達障碍という言葉が出てきましたのでその前提で書きましたが、障碍が確定でなくてもこだわりが強かったり、切り替えが上手くなかったりとやや特性があるような子にも効果的だと思いますよ。 うちの子は検査しましたが発達障碍ではなく、定型発達ではありますが特性がある子です。 こういう子にもSSTは有効でした。 うちの子がよくやっていたのは、ワークシート、絵カードを使って、子どもの課題になっている言動を、意識化していく方法です。 ソーシャル・ストーリーとは、絵と、その絵が表す出来事が短い文章として書かれたテキストで、その文章を子ども自身が読むことで(文字の読めない小さい子どもの場合は大人が読んであげることで)、その場面での振る舞いを学べるというものです。 こういう状況ではこういう行動が適している、ということを具体的に学ぶんです。 何が良くて何が悪いのかという価値観や判断は、普段の生活から学んでいくことなのでしょうけど、幼児は圧倒的に経験値が少ないですからね。 その判断も上手くいかないのが当たり前かなとも思うのですよ。 悪いことかどうかを自覚するためには、全く関係ないようなことからも影響を受けるので、「下の子にイジワルして謝れない」っていう部分だけにとらわれないほうがいいのかも?って思いますけどね。 SSTは、うちの子の場合は小学生なので小学校でやってもらったのですけど、たまたま専門の先生が常駐していたのでできたのかな? 療育や発達外来のあるような病院でもできたりしますし、発達にやや心配があるようでしたら、そういうところに相談してみて取り入れてもらってもいいかと思うのですが。
お礼
SSTは耳にしたことがあります。 ちゃんと調べて実践できるようにしようと思います。 ありがとうございました。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
長女というのはそういうもんなんですよ。 長男にもそういう傾向はありますが、男女でいうと女のほうが強い。 これは、自分が唯一の「可愛い」かけがえのない存在であったのに、突然発生した別の存在に、自分に向けられたそういう絶賛の目を奪われたということから発生しているんです。 もともとそういうことが起きるというのは本能的に察知するので、3歳ぐらいになろうとしたときに、突然愛想がよく可愛らしく変貌するということが起きます。私はここにいるのよ、あなたの大事なわたしがここよ、というアピールです。 しかしながら、手も足もうまく動かせない無力な妹というものが出現すると、どうしても親はそちらのほうに注意を向けますから、妹というのは自分にとって一種の天敵になるんです。 とはいえ、血をわけたきょうだいという感覚の愛おしさは自分にもありますので、面倒をみないということはありません。しかし、長女はあなたを支配するのよというような動きは絶えずやるのです。 これは娘さんだけのことじゃなく、どこのお子さんでも同じなんです。 性別のちがったきょうだいの場合、かまわれ方が違いますから敵対意識は薄いのですけど、どうしても同性だと敵にかんじちゃうんです。 だからどこの姉妹でも、長女は全員に対し支配者の立場をとります。 これはしつけとかそういう問題じゃないのです。
お礼
確かに妹に嫉妬してる部分もあるかもしれません。 回答ありがとうございました。
お礼
紹介していただいた本を購入して読んでみたいと思います。 回答ありがとうございました。