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機械工作部品をバラして脱脂して注油して組み立て直す
機械工作部品をバラして脱脂して注油して組み立て直す際にはどうやって元の状態を覚えておくのですか? バラしたらリングが油で引っ付いていたり、バネの掛かっている相手側の位置とかバラす前の状態を見て把握するのは不可能な気がします。 どうやってバラした位置や掛っている相手の位置を覚えるのか教えてください。
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私の経験では 順番に並べておく くらいですね 洗浄後に分解図のように並べて配置 https://www.ipros.jp/product/detail/2000065012/ 工作部品の大きさや細かさによっては広い場所を確保する必要がある 迷いそうな部分は仮組みの状態で組み合わせておく事も必要だと思います 簡単に言ってしまえば 元の仕組みを理解しておく 動きを理解しておく 組み立てる段階で同じ動きをすればOK なのですが 似たものを分解した経験の蓄積は必要だと思います 要所だけはメモっておくとか(図解) 今はデジカメやスマホなどで撮影しておけばすぐに再確認できる 楽な時代になったと感じます ただ 作業中に撮影するのは手間なんですけどね 良く忘れる 鉛筆なら汚れた手で持っても気にならない 紙に汚れが付かない書き方 固着しているものに関しても経験は必要だと思います 残っているだろうという予想 洗浄中に外れ落ちない持ち方 洗い方が必要 >バラしたらリングが油で引っ付いていたり、バネの掛かっている相手側の位置とかバラす前の状態を見て把握するのは不可能な気がします。 これについては理解できていない状況です 組み立てる段階で見えなくてはいけない部分です カバーの付いた完成形からは見えなくても分解している途中で把握できるのでは? 全体も1つの部品ですが 取り外した一部分も部品です 大まかに分解して複数の部品として内部構造を確認しておく必要はあります
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- sailor
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構造や動作がしっかり理解できていないものは基本的にバラしません。 必要であれば図面やマニュアルを入手して構造や動作を頭に入れてからバラします。 それでも不安が残るときは分解の過程で写真を撮る(デジカメや携帯で簡単に取れる時代ですから)こともしますし、部分的にラフスケッチ程度の図を描くこともあります。組み立て時に調整部位などを元に戻す必要のあるものでは、バラす前にマーキングして元の位置がわかるようにしておきます。可動部分があるときには可動部分の動作範囲(ある範囲で動くレバーのような物がある時はその可動の方向と角度など)なども分解前に確認します。 また、バラす際には部品をひとまとめにして置くのではなく、バラした位置などが分かるように並べておくことも肝心です。ビスやボルトなどちょっと目には同じでも長さが微妙に違ったり、ピッチが違ったり・頭の形状が違ったり強度が違ったりとかありますし、シムやワッシャー・ガスケットなども厚さが異なったりする場合が、整理しておかないとどれがどれだか判らなくなります。 構造や動作が理解できていない状態でバラさないことが一番の肝ですでね。 これが理解できていればそれほど難しいことではないはずです。
写真を撮っておけばよい。
お礼
ありがとうございます
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