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会社の倒産について教えてください。

会社の倒産について教えてください。 時々、会社が倒産とか、不渡りとか、そのような話を聞きます。 その際の負債額が数億円とか数千万とか。 そこで疑問なのですが、 どうして数千万~の負債額になるまで手を打たなかったのでしょうか? また、多額の負債を抱えたまま倒産したら、 その負債はどうなるのですか? 数千万とか数億なんて払える金額ではないと思うのですが…。

みんなの回答

回答No.5

  企業活動とはその様なものです、家計簿とは違うのです 例えば、トヨタ自動車の今年第二四半期決算を見ると7月~9月の営業益が5,000億円もありますが、9月30日時点での負債総額は30兆円あります 企業活動は借金により土地や建物、製品を作る部材を購入し製品を売って得たお金から返済をする事を繰り返します。 そして、負債とは借金だけでなく、部材を購入したが未だお金を支払ってない買掛金も含まれます(1か月分をまとめて支払うため支払いが遅れるのが普通)    

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11073)
回答No.4

商品を買ってから、支払いまでの時間。 会社が、銀行で、お金を借りている。 半年先に支払いますよと、現金の代わりに、手形で支払っている。 商品を買う、次の月に、請求書が来る、その次の月に、相手先に支払う。 それが数千万円、数億円になるのです。 1年に10億円の売り上げがある会社なら、数億円の倒産は、当然です。 会社は、存続しているだけで、毎月多額の費用が必要です。 利益を出して、それをまかなっていますが、 利益が少なくなってくると、支払うお金がなくなります。 そんなときに、支払手形とか、銀行からお金を借りて、しはらっています。 銀行からお金を借りていますので、返す期日があります。 支払手形で、支払う期日が決まっている物があります。 この2つは、銀行の口座で管理していますが、 2度、支払いが出来なければ、銀行は取引を停止します。 このときに倒産したと言われる事になります。 支払う、お金がなくなったからです。 負債は、倒産した会社に、商品とか、サービスを売ったところ。 お金を貸した、個人、銀行が、お金がもらえないことになることです。 その会社が持っていた、土地建物、その他の資産を処分して、お金をもらえなかったところに、一定の割合で、分配することになります。 (人件費と、税金は、これらより先に払います) これで知っておかなければならないこと。 お金は、自分で持っていれば、自分の物であるが、他人に貸したり、会社などに投資した場合、自分の物では、なくなることです。 銀行に預けている物だけ、1000万円は保証されていますので、それは自分が持っていなくても自分の物なのです。 自分のお金を他人に貸して、自分の物だからと、わめいている人がいますが、それは間違っています。返してもらう権利があるだけです。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.3

会社というのは決算報告をオーナにする決まりになっており 役員とかの選出する材料になっています、いわゆる業績が どうなっているのかたな卸しまでして決算を確定する必要あり ます、それが総会で決議されないと役員はクビになりますから オーナが実態知るまでにはかなりの期間があきます、仮に粉飾 しているとすれば、でたらめでも監査を素通りしている実態なら 真実を知る手段はありません。会社というのは決算報告で現在の 状態を知れる建前になっていますから、出資したとすれば自己責任 ということになりますよ、お客の金というものは分別管理が業種に より決められており、運転資金として流用してはいけない決まりに なっています、ですから分別管理されていないのでしたら利用しない ことですよ。

回答No.2

 簡単に説明しますが、もちろんずっと手をつくしてますよ。 で、ここを乗り切ったら大丈夫、なんてときに不渡りを食らったりすることもあります。そうなると倒産です。    大きな企業で倒産することで社会的な影響が大きい場合、会社更生法、民事再生法などで会社を存続させる事になります。日本航空などがそういう会社です。  数億の負債のレベルならそのまま倒産で、仕入先各社はお金を返してもらえません。要するに不渡りを食らうということです。一応、倒産した会社の商品とか、財産を計算し、債権者に分配することになりますが、それこそ雀の涙です。  それでその仕入先も倒産することを連鎖倒産と言います。 最初に書いたように、経営者は色々努力して負債を減らそうとします。しかし結果的にあっちで借りたものをこっちへ返す物に充てるなどとして「自転車操業」に陥ってしまいます。  詐欺的な計画倒産以外は、経営者はそれこそ赤字にならないように色々努力します。自らの報酬を減らし、社員にも「このままじゃ危ないから」として給与を下げてもらい、公的な金融公庫などで低金利でお金を借り、市中銀行への借金を返したり、それこそいろいろな手を打ちますが、それでも「運」が悪ければ倒産してしまいます。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.1

それが経営者のプライドなんだと思います。 多少の負債はむしろあった方がいいと言われます。 それは銀行からお金を借りることで、銀行との間でいい関係を築いておくということです。「いざという時には、銀行が助けてくれる」・・・銀行からしたら「これだけ借りてくれていたんだから、何とかしてあげたい」というギブ・アンド・テイクの関係です。 それで会社が何とか回っていればいいんですが、やがて「借金を返すための借金」となっていきます。 これは個人の家庭でも同じようなことが言えますね。サラ金の借金を返すために、別のサラ金から借金をする・・・これと似たようなものです。 先ほど経営者のプライドと言いましたが、安易に会社をつぶせないのは、自分で築いた会社という自負と社員の生活を支えているという責任感です。 したがって、ちょっとずつ借金が増えていっても、銀行が何とかしてくれる、経営環境が好転するだろう・・・という繰り返しで、段々どうにもならなくなります。 銀行も最初は手助けしますが、やがて金額の大きさと経営状況を鑑みて、「これ以上の融資は危ない」と判断したところでストップ・・・会社は息の根が止まって倒産ということになります。 さて倒産と言ってもいくつかの種類があります。どのようなものがあって、どうなるのかは以下を参照してください。 http://www.ccsjp.com/turnaround/ta102-1.htm

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