- ベストアンサー
マイクロソフトの対応:WPA2脆弱に対する悪意あるソフトウェア削除ツールによる保護
- マイクロソフトは、WPA2の脆弱性に対処するために悪意あるソフトウェア削除ツールを提供しています。
- このツールは、PCで悪意のあるソフトウェアをスキャンし、削除することで脆弱性問題に対処します。
- Microsoftの声明文によれば、このツールを適用した顧客は保護されるとされています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「悪意あるソフトウェア削除ツール(MSRT)を声明文で、このUpdateを適用した顧客は保護される」としたようですが それは「間違い」です。 >このツールがインストールされ適用されていれば、WPA2の脆弱問題が解決されるとはどういう事なんでしょうか? 「悪意あるソフトウェア削除ツール」と、今回のWPA2セキュリティパッチは、何の関連もありません。単に「同じ日にリリースされた」と言うだけです。 今回のアップデートでは、以下のような経緯を辿っています。 ・10月10日に「悪意あるソフトウェア削除ツール(MSRT)」のアップデートが行なわれた。 ・同じ10月10日に「WPA2のセキュリティパッチ」も同時にリリースされた。 ・マイクロソフトはThe Vergeに送った声明文で「このUpdateを適用した顧客は保護される」とした(「The Verge」は米国のPC関連WEBサイト) と言うわけで、マイクロソフトの言う「このUpdate」は「10月10日の定例アップデート」つまり「WPA2のセキュリティパッチ」を意味しており「悪意あるソフトウェア削除ツール(MSRT)のアップデート」の事ではありません。 因みに「WPA2のセキュリティパッチ」そのものは Windows 10 バージョン 1703 :KB4041676 Windows 10 バージョン 1607 および Windows Server 2016 :KB4041691 Windows 10 バージョン 1511 :KB4041689 Windows 10 (2015 年 7 月にリリースされた初期バージョン) :KB4042895 Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 :KB4041681 (マンスリー ロールアップ) または KB4041678 (セキュリティのみの更新プログラム) と言うKnowlge Base番号になっています。
その他の回答 (2)
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
winwints さん、こんにちは。 MS社のいい加減さには参りますね。この話は彼らは半年は前に知っていたはずです。だから、それに対する対策を取ったはずです。でも、効果がないなんてことになったら、どうする気なんですかね? 更新プログラムは自動でインストールになると思います。WPA2の脆弱問題が解決されるとはどういう事なんでしょうか?このツールは他の修正パッチ見たいに何かを修正更新するという性格のものなのでしょうか?ツールの使い方から考えて今回の脆弱問題の解決にどう作用しているのか分かりません。 更新プログラムを毎月一回は配布して強制的に自動インストールしています。このツールがこの半年間に配布されていれば、一応安全になったという事でしょう。私たちエンドユーザーはそういうことを知るのは最後の方なので、MS社が更新プログラムを配布したと信じるしかありません。
- kawais070
- ベストアンサー率52% (2242/4283)
> 悪意のあるソフトウェアをPCでスキャンし対象となるものを削除する > ツールだと思うのですが、このツールがインストールされ適用されていれば、 > WPA2の脆弱問題が解決されるとは どこでそんなガセ情報があったんでしょうか? 下記のQ&Aの情報が正確みたいですよ。 https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_other-update/wpa2%E8%84%86%E5%BC%B1%E6%80%A7%E3%81%AB%E5%AF%BE/cfe3c4b5-36e1-4803-b585-ffb1c0280272?auth=1 普通に Windows Update をしていれば、インストールされるみたいです。