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投票日を土日にした場合
選挙の投票日は現在は日曜日だけですが 土日の2日間にした場合のメリットとデメリットを 教えてください。
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これまでの回答に出ていないデメリットとしては、土曜日に投票した投票箱(投票用紙)の保管をどうするか、という問題が持ち上がることが想定されます。投票所に置いて寝ずの番をする(投票所になっている小さな公民館や地域センターなどに複数(総選挙の場合小選挙区・比例代表・最高裁判所裁判官の国民審査の3つは必要)の投票箱が入るような金庫があるとは思えません)・いったん開票所に運んで保管して日曜の投票開始までに投票所に返す・投票箱を土曜日用と日曜日用の2種類用意して土曜日用だけを開票所で保管するなど、いくつかの選択肢は考えられますが、どれも相当の手間がかかります。今回の総選挙の投票所が全国に4万7741か所もあることを考えると、現実的ではないと言わざるを得ません。 逆にそこまで手間をかけ、人件費をかけても、得られるメリットはほとんどないだろうと推察されます。今回の総選挙では、投票日の7日前の段階で全国の410万7108人の有権者ががすでに期日前投票をすませています。「投票日に都合が悪い人は期日前投票をする」ということが常識となりつつある現在、投票日を2日間にしても投票率の大幅な上昇は期待できそうもないからです。
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- ithi
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kagayakuhoshi さん、こんばんは。 投票時間が延びることがメリット、それに付き合う職員の残業時間が増え、残業代が増えることがデメリット。胴でしょう。そんなことする必要ありますかね。
- seto2004
- ベストアンサー率23% (160/691)
最近投票日の時間を2時間延ばして8時までにした結果 25億円の税金を負担増 又これ以上血税を増やしてどうしようとしているのでしょうか
- staratras
- ベストアンサー率41% (1499/3651)
No.8です。もう一つ補足すると「投票立会人の確保」という難問があります。 選挙当日の投票所には必ず「その投票所の区域内の有権者から」選ばれた複数の「投票立会人」という人が必要です。一日中ずっと投票所内に座っていなければならないため、人口の減少が進んでいる地域ではこの「投票立会人の確保」が困難になっていて、投票所の数を減らさざるを得ない一因ともなっています。 日曜日一日だけでも大変なのにこれに土曜日も加わればさらに立会人の確保が難しくなり、結果として投票所の数がさらに減少することが想定されます。有権者が投票しやすくなることを目的とした「投票日の2日化」がかえって「投票所の減少」を招き、結果として投票しにくくなるという皮肉なことになりかねないと考えます。
- alaba
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メリットは投票する人が多少増えることでしょうか。 デメリットは運営側の負担ですね
- maiko0333
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施錠、解錠の問題がありますので 土曜日は徹夜で開けてもらうのが妥当でしょうねw。
衆院選 期日前投票ができます。 公示日の翌日より選挙日前日まで投票可能(選挙日11日前から) 今回であれば投票は10月11日から出来ます。 期日前投票を廃止して、土日だけにするということでしょうか そうであれば、土日に働いている人は40%もいるわけですから 投票率が下がると思います。
- kompany
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人手や投票所の確保で余計なコストがかかると思います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
選挙活動の途中に公式な投票日を設けるのはおかしいです。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15559/29907)
メリットかどうかはわかりませんが単純に投票する機会が増えるので投票率の向上につながる可能性はあります。ただ既に期日前投票・不在者投票があるので大して投票率向上の貢献しないかも。 デメリットと言えるかどうかはわかりませんが期日前投票・不在者投票の場合は市区町村の役所などで1か所あるいは数か所を期日前投票・不在者投票所として用意すれば済みますがそれとは異なりは投票日ですから全投票所を開設せねばならず2日間もその場所を確保する手間や人件費なども倍近く掛かるのが難点でしょうか。
- t_ohta
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期日前投票という制度があるので公示日以降であればいつでも投票可能です。