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戦前の靴下はどれだけ弱かっだのでしょうか
「戦後強くなったのは女と靴下」と、昔言われました。 それを言ったのが大宅壮一なのか、他の人なのか知りませんが、 靴下が戦後強くなったのは、ナイロンの発明のためでしょうか。 それとも、普通に繊維が強くなったのでしょうか。 戦前の靴下は、どのくらい弱かったのでしょうか。 戦前の靴下は、何日くらい履くと、穴があいたのでしょうか。 戦前の靴下と戦後の靴下の違いについて情報を下さい。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家株式会社ナイガイ Webチーム AK(@yukikaze999) 靴下メーカー社員
回答No.2
おっしゃる通りで、戦後から靴下、ストッキングともに素材にナイロンなどの化繊が使用され出して各段に強くなりました。それまでは天然繊維(絹、綿、麻、毛など)で作られていましたので強度は弱かったでしょう。何日で穴が開いたかはわかりませんが、いまの靴下の半分以下の寿命だと思います。戦前~戦後の違いは前記のとおり素材綿の革新が大きいです。今の靴下の形状(つま先、かかと、足口のゴム)は戦前からあります。100年ほど前からの靴下については以下のリンクから見ていただけると詳しいと思います。 〇産業技術史情報センターより(ナイガイ靴下博物館所蔵一覧) http://sts.kahaku.go.jp/hitnet/result.php?m=1059
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