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ドイツ人は服に無頓着?

はじめまして。 ドイツ人の服装に関して質問(愚痴なのかもしれません)です。 付き合って半年のドイツ人彼氏(20代後半)がいます。彼は日本は5年目で仕事をしています。 私自身、外国人の彼氏は初めてです。 できればドイツ在住の方、ドイツ人のパートナーをお持ちの方のリアルな意見を伺いたいです。 お付き合いをはじめたのが去年の冬でした。 コートなどの防寒着のおかげで冬の間は気にならなかった彼の服装に対する考え方が、だんだん夏が近づくにつれ、浮き彫りになってきました。 私を悩ませるキッカケとなったのはデートの時に下記のコーディネートをしてきた日のことでした。 コンバースのスニーカー+ひざ下丈の黒い靴下+ナイロンパンツ(サッカーなどで履くようなスポーツウェア)+かっちり目のデニム地ボタンシャツ ※そのナイロンパンツは、彼がサッカーやジムに行く時に履いているものです さすがに一緒に歩くのが恥ずかしい組み合わせでした。 「他の組み合わせの方が似合うと思う」とやんわり伝えたところ、 「どこが変なのか分からないし、ドイツでは普通だ」と言うのです。 また後々分かったのですが、その時履いていたナイロンパンツは運動用ではなく、水着でした…。 それを聞いた時には驚愕で、言葉を失ってしまいました。 「スポーツ(サッカーやジムでの運動)をする時に水着を履くことがどうして変なんだ?」 「水着も運動着も同じだ」 「街に出かける時に履いてるパンツが水着だったとしても問題ない」 というのが彼の主張です。 聞くと、彼が持っているのはジーンズ2本とそのナイロンパンツが全てだそうです。 夏は暑くてジーンズを履きたくない、というので、今日一緒に某ファストファッションのお店に出向き、麻のショートパンツを購入しました。 彼自身は新しい服を買う必要性がないと思っている為、私がプレゼントしましたが、不満そうな顔でした。 また靴下や下着にも無頓着です。 靴下もカカトに穴があいていたり、毛玉だらけでも平気です。 「新しい靴下を買おうよ」と提案しても、「まだ履けるんだから必要ない」「ドイツ人は穴があいても気にしない」と言います。 更には「ボロボロになってしまうのは日本の洗濯機が悪い」と言いだす始末です。 余談ですが、彼の服や下着はいつも半乾きの臭いがします。 ハグをされても臭いがどうしても気になってしまいます。 お国柄か、彼は無駄遣いはしないタイプです。 服や下着、靴なども最低限あればいいようです。 気になる服や靴があれば買ってしまう私からすれば、逆に見習うべき点ではあるのかもしれません。 が、私の考えとしては、TPOは意識して欲しいのです。 そして清潔でいて欲しい、それだけなのです。 彼にオシャレをして欲しいわけではありません。TPOを考えた「普通」のシンプルな格好で十分なのですが、きっと彼の思う「普通」とズレているのだと思います。 いつか私の両親に会う時に、靴を脱いだ彼が履いている靴下に穴がボロボロだったら、私の親も「みっともない」と言うに違いありません。 ドイツ人がオシャレでないことは、以前友人に聞いていました。 私はドイツへ行ったことがないので、彼の言う「ドイツでは普通」が理解できません。 また彼以外にドイツ人男性の知り合いもいないので、他のドイツ人がどうなのか確認しようがありません。 あまりに彼に反論されるので、私が間違えているような感覚に陥っています…。私が自分の価値観、日本での「常識」を押し付け過ぎなのでしょうか? 皆さんが私の状況だったらどういうアクションを起こしますか? なので、ドイツ人のパートナーがいる方、ドイツの文化を良くご存知の方、どうか教えてください。 ご経験されたこと、アドバイスなどお待ちしております。 乱文で申し訳ありません。 宜しくお願いいたします。 P.S 上記に述べたような価値観の違いはありますが、私は彼の内面に惹かれています。服装や外見で付き合っているわけではありません。 矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、好きな相手だからこそ、今回の件は余計に悲しく思うのです…。

みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.3

うーん、日本人一般の服装の感覚や意識の高さと比較すれば、特に欧米系の人たちの服装の「適当さ」は目立つでしょうね。 ドイツ人だけでなく、欧米の人って、よほど自分のことを「おしゃれ」だと自負していない限り、服装については、おしゃれかどうかよりも機能性などを重視する傾向はあります。簡単に言えば、流行などよりも、便利だから・安いから・楽だから…といった点で服を選んでしまうことが多いのでしょう。 短期間ですが、ドイツで生活したことがあって、同世代の日本人と比べて、男女ともにだいぶ質素な服装であることが多い印象でしたが、それは、お隣のフランスでもそうでしたね。もちろん、ドイツでもベルリン、フランスであればパリのような、大都市に住んでいる若い人はおしゃれな人もそこそこいますが、たとえばイタリアやスペインなどの方が、ドイツやフランスよりも全体的におしゃれに気をつかっている人は多いですし、それらよりも、やはり日本人の方が、はるかに服装に対しての意識が高いです。特に男性に関しては顕著ですね。 ちなみに、アメリカ人も、だいぶ質素で…というか日本人的にはダサいと思うファッションの人がだいぶ多いです。笑 このことの背景には、社会的に「TPO」や「フォーマル」の考え方が浸透しているか否か、というのが影響していると思います。 日本ではそれほど厳しくないのですが、欧米でそれなりのレストランとなると、やはりドレスコードがきっちりと存在しますし、それを満たしていないと入店を断られてしまいます。それは観光などで使うホテルのロビーでも同じで、ホテルの格によっては、そこそこフォーマルな服装でないと、チェックインを断られることもあるでしょう。 逆に、日本は、明確に「TPO」が意識されるのは、冠婚葬祭や式典くらいで、日常生活においてはそんなに意識されません。 このことから、日本人の場合は、普段から服装に気をつかうのが逆に普通になったのですが、欧米の場合は、とりたててフォーマルになる必要がない日常の中では、できるだけ便利で楽な服装がいい、という感覚になったのかもしれません。 言い換えれば、普段着の時はファッションなど無頓着に見えて、高級レストランに食事しに行く、となると、かなりビシッとしたスーツをちゃんと着てくるのが欧米人です。日本人の場合は、「なんでレストランに行くのに普段着じゃダメなの?」と思い、そこそこオシャレ…しかしフォーマルかどうかを考えるとアウトな服装をしてしまいがちです(日本であればかなり許容されますが…)。 また、日本人は、レジャーやリゾートの場合でも、最近流行のファッションで行ってしまいがちですが、欧米人の場合はリゾートならリゾートらしい服装、という形式にこだわったりします。端から見れば、流行の服装ではなくダサいものも、彼らからすればきちんと「TPO」に合わせている、という感覚なのでしょう。 つまり、欧米人の「TPO」とは、フォーマルか否かを使い分けることや、行き先で必要な機能に合わせて服を選ぶ、という感覚で、日本人の「TPO」は「周囲から見て恥ずかしくないようにそこそこおしゃれに気を使う」という感覚なのでしょうね。 そのような意味で、件のドイツ人の彼氏さんは、彼女である質問者さまに会うのは、日常的なことでなおかつプライベートです。ですから「フォーマル」…とまでは行かなくても、「TPO」を考えて、余所行きの服装をする必要はない、と考えているのでしょう。 簡単に言えば、大好きな女性と会う時に、自分がリラックスできないような服装はしたくない、ということです。 また、欧米は日本よりも男性至上主義的なところが強く(レディファーストなど女性を優先させる感覚もまた、『女性は男性より弱いから』という意識が反映されていたりもします)、ファッションについては、女性が一緒にいる男性の価値を上げるために嗜むもの、という意識もあるか、と。つまり、オシャレな服装の美しい女性が一緒にいることは男性としてとても誇らしいのですが、かといってその女性の服装に見合うような格好を男性がする必要はない、と思っているのです。 で、あまりにも過剰に服装に気をつかうのは、男性的ではなく、それは同性愛者の男性(主にオカマ系)がするものだ、という感覚が根強かったりします。 私の知人の外国人は、とてもこのことを気にしていて、「日本人の若い男性はみなゲイに見える」とか、「流行ばかりを気にした服装をしていたらゲイだと思われやしないのか?」と言っていたりします。逆に、流行などに無頓着で、過剰に男性性をアピールするような服装(筋肉質な体型でタンクトップに短パン、とか)は、日本では同性愛者に好まれる、と思われがちですが、欧米ではさほどそのようには思われず、「スポーツが好きなごく普通の男性」という程度です。 やや話が逸れました(笑)が、件のドイツ人の彼氏さんには、服装に関しての文化的・社会的な意味性の違いを丁寧に話すことが大事です。ですが、それによって彼の意識を否定してしまうことにもなりかねません。 まあ、「あなたにはこの服の方が似合って、とても男性的で魅力的に思える」とか「この服の方が、一緒にいる私が、いつもあなたの姿に恋をしていられるわ」とか「この服を着ているあなたを見たら、きっと他の女性が私に嫉妬してしまう。けれどそれは私にとってとても気分がいいものよ」というような感覚で、普段の服装に気をつかうのは、あくまでも『男性側にとってメリットがある』という意味を伝えた方がいいです。 または「やっぱり男性はファッションセンスがないのね。ファッションは女性の方が得意なんだから、あなたの服は私が選んであげるわ(笑)」という感じでもいいかもしれません。 彼氏さんのみを指して服装がだらしない、と言うより、男性全般が女性から見たら服装がだらしない、という意味で伝えたほうが、彼氏さんは素直に理解しやすいかと思います。

回答No.2

ドイツ人は服に無頓着? というのがご質問なら、YESです。 日本人=几帳面、といった類のイメージに過ぎませんが。 欧州に暮らしたことがありますが、ドイツ人=合理主義 というイメージが強いです。 カナダに住んでいますが、(流行にとらわれない)ヒッピー のような格好をしている長身の年配女性をみると、 「きっとドイツ系だろう」と思ってしまいます。 たいてい アタリです。 おしゃれな人もいます。 日本人にも色々いるように。。

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.1

一概にはドイツ人わって言えないでしょう。 うちの家に半年間ホームスティしてたウーべ、大きなスーツケース二つ+かなり大型リュックを背中に担いで、まに小ぶりのリュックの4ケの入れ物で到着しました。着替えも毎日最低2回で、週一度の洗濯と決めていたのに、洗うのに3回も洗濯機しようで、週2回洗濯に変えました。 それでも、2食付条件にも関わらず、朝帰りでシャワー浴びて着替えてすぐに学校。6時ごろ帰ってきて、1時間ほどすると着替えて「すぐ戻ってくるよー」が帰ってくるのは翌日。自宅での食事は週に2回くらい。部屋で寝るのも半年で数回、しかも、金曜日の夜から旅行で帰ってくるのは月曜日の早朝。部屋のドアも閉めたことなしで、ドアの外からチラッと部屋覗いても、いつも綺麗に整理整頓で使っていたし。洗濯だけは大変(アイロンがけはなし)でしたが、その他は、まったく手のかからない青年でした。 学校に行く時は、よれよれの服、夕方から出かけて翌朝戻りの服装は、かなりおしゃれでした。

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