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電磁石を作るための銅線はどういうものが適当ですか
乾電池を電源とする電磁石を自作したいのですが、どのような銅線がよいでしょうか。
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一般的には「エナメル線」と言うものを使用します。 小学校の理科。 http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300686_00000 強力な電磁石の作り方 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13116886233 http://fchem.4rm.jp/log/rika/5286.html
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- sailor
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いわゆるエナメル線(ポリウレタン線でもOK)のようにできるだけ絶縁被覆が薄い物が良いでしょう。できるだけ高密度に巻いたほうが強い磁石になりますので絶縁被覆が薄いほうが適しています。電磁石の強さはA×T(アンペア(電流)×ターン(巻き数))で決まりますので、電気抵抗の小さな太い銅線にすると同じ巻き数の時の磁力は強くなりますし、同じ電圧であれば太い電線であればより多く巻いても同じ電流を流すことができますので、強い磁石になります。 出来るだけ巻き数を多くして、電線の長さを短く(電気抵抗を小さくして電流を多く流す)ためには巻き乱れが無いようにきれいに巻いていくほうが良いですし、その時の電線の絶縁被覆は薄いほうが良いというわけです。 もちろん電池電源ですからあまり太い電線ですと、電池の供給できる電流以上の電流が流れて電圧が下がってしまい、良い結果は出ないこともあるので、そのあたりはカット&トライ(試行錯誤)で一番良い巻き数と線の太さを見つけるのも面白いかもしれませんね。
お礼
いろいろ自分なりに試行錯誤をやってみたいのですが、エナメル線の絶縁性は何べんも再使用していると消失するということはないのかなと心配になりました。銅の色と違う色のエナメル線があればと思いました。早速自作を始めたいと思っております。
お礼
ご教示を参考に自作してみます。