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プロセスカラーの表記方法について。

こんにちは、いつもお世話になっております。 CI展開などのプレゼン用資料などに、ロゴの色の説明としてプロセスカラーを表記をする場合がありますが、白の場合、どういった表記方法が好ましいのでしょうか? 私が思い付いたのは、 Cyan0%Magenta0%Yellow0% と表記することなんですが、 この表記方法だと他の色にも0%を書かなければおかしいことにならないのでしょうか。 例;Cyan0%+Magenta100%+Yellow100% できれば、0%って書くのは避けたいです。 この他に何か表記の仕方があるのでしょうか。 教えて下さい。 わかりづらい質問で申し訳ございません。

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noname#7263
noname#7263
回答No.2

白を表現するには二通りあります。 ひとつは「透明データ」を白い紙に刷る方法。 これが普通の「白」の表現方法ですね。 この場合は数値はCMKYとも0%になります。 一応、業界の了解としては、 「全ての部分の色指定をする」事と「無い数値は書かない」事がありますので この場合は「白」とだけ書いて「数値(=0%)」は書かないでいいと思います。 (「全ての部分の色を指定する」とは、指定漏れを防ぐ意味があります) たとえば「赤」にも「緑」にも人によって幾通りもの理解がありますが 「白」といえば1種類しかありませんので 「白」と指定があれば、それは「各色0%」を意味するものとして通用します。 ● ただ、この場合は「白い紙」に印刷する前提での話です。 たとえばそのデータを「黄色い紙」に印刷すれば 当然「白」になるべき部分は「黄色」になってしまいます。 ですので本来は、そのCIに使われる図形の中でも 「紙の地色になっていい部分」と「常に《白》でなければいけない部分」を 分ける場合も必要になってきます。 その場合は「オペークインキ」と呼ばれる不透明の白インキで 「白」にしたい部分を別刷りしますので その際には「白100%」という表記が必要になります。 つまり「白インクのベタ刷り」という意味です。 このご質問はプレゼン用という事ですので 本来の「色指定」とは違う用途での「色指定(ん?)」かと思いますが その慣行から言うと、印刷用紙の色によっては 「白100%」という表記が必要な部分もあるかと思います。 ● さらに、そのCIをWeb上で展開する場合には、やはり 「透明でいい部分」と「白(RGB各255)」の部分との 指定分けもする必要があると思います。

pejedi
質問者

お礼

質問を閉め切るのが遅れてしまい大変申し訳ないです。 RGBのデータも必要なときもあるのですね。 勉強になりましたどうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

仮に、マゼンタ80%とイエロー20%の掛け合わせの場合なら、 M80%+Y20% でいいと思います。 白とは、紙白のことでしょうか? であれば、何も指定は要りません 印刷上、不要な色に関しては、つまりこの場合シアンとブラックですが、わざわざ0%と表記する必要はないでしょう。 私自身長年グラフィックデザインをやっていますが、そういう表記の仕方は見たことがありません…。 もし、より具体的な色味をプレゼンしたいとお考えであれば、プロセスカラーの色チップがありますので、それを添付すればいいでしょう。

pejedi
質問者

お礼

質問を閉め切るのが遅れてしまい申し訳ないです。 プロセスカラーのチップというのも有るんですか。知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。

  • beam
  • ベストアンサー率24% (412/1678)
回答No.1

白はベースの色ですから一般的には色指定をしませんが、特色か何かで白を表記するのであれば(それも無駄に思えるのですが(^^;)先の表記で構いませんよ。

pejedi
質問者

お礼

お返事が遅れてしまい大変申し訳ないです。 表記しないでもいいのですね。 ありがとうございました。

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