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CPUについて質問です。コアやスレッドって何?
2000年台ぐらいにはデスクトップPCとかノートPCとか弄って CPUとかも気にしていました。 Pentifum III とかPentium IV とかAMDのK6-2とかK6-IIIとかです。 今のCPUと何がちがうんですか? Core i5 とかCorei 7とか出てますよね?
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>PentiumIIIとか その辺のCPUにはそれぞれ「CPUコア」が1つ積んであって、「命令スレッド」を同時に1つ実行することができます。 Windowsとかで多数の処理を同時実行してるときは、同時には1個しか処理できないんで内部的にはごく短時間で処理する命令スレッドを切り替えてるわけです。 >PentiumIV これも「CPUコア」は1つですが、一部のモデルには「ハイパースレッディング」機能が付いていて1つのコアの上で2つの「命令スレッド」を動かすことができます。 ※まあ、この時期は2スレッドあわせて精々コア1.2個分くらいの処理能力しか出なかったんですが >最近のCPU Intel,AMDとも主力級のCPUには4個以上のCPUコアを積んでいます。これにハイパースレッディングとか類似機能が合わさることで8スレッドとかを同時実行します。(しかもこの機能も進化してて2スレッドでコア1.7個とか1.9個とかの性能がでる) 最上位クラスになると16コア32スレッドとか18コア36スレッドとかえらい数字に。まあ、ここまでくると「それだけのスレッドを使い切るアプリ」を持ってこないとその全力は出ないんですが。
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- nijjin
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初心者向けに簡素かつわかりやすく書いてるところがあったのでそちらを読めばわかると思います。 CPUのCOREコアとスレッドの違いって何? http://computer-beginner.com/archives/1015
- i-q
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まずPentium IV(Pentium 4)までは駆動周波数を速くすることで、 高速化を図ってきました。 しかし、4GHzあたりで頭打ちになりこれ以上難しくなったので、 現在はCPU単体の速さではなく複数にすることでの高速化に移行しました。 Pentium 4までは1つのCPUに1つのコアでしたが、 今ではデスクトップ向けは最低2コア、4コアが標準になり (4コアなら、4つのCPUを1つに纏めたものです) コアを複数で処理させて高速化しようというのが主流です! それ以外に大きな変更点は、 Pentium 4など昔のCPUはメモリやビデオカードは チップセットがコントローラしてきましたが、 今ではそれらはCPUに直接接続されています。 (高速化にも繋がっています) ・複数のCPU(コア)を1つのCPUとしている ・メモリやビデオカードを直接制御している (見た目上もチップセットが2つから1つになり、メモリがCPUの真横に設置されています) 所が大きな違いかと・・・
- 121CCagent
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>今のCPUと何がちがうんですか? プロセスルール(半導体設計回路の幅)が当時と比較すると飛躍的に微細化してます。その分多くの同じ面積により沢山の回路が搭載できトランジスタ数が大幅に増加してます。
- chachaboxx
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当時でもデュアルCPUとかあったと思います。 もともとOSがCPU割り込み(タイムスライス)でタスク(クロック)を割り振っていたのをCPUコスト削減の為に予め効率的に処理を進めやすくする命令に対応した形になったのだと思います。デュアルCPUでも常にパソコン2台分の処理ができていたわけではないですが、シングルCPUではちょくちょく処理が重くなるようなシーンでもつまずかずにWindowsNT4のカーソルがシステムビジーにならないのを経験した時は、未来を感じました。(笑) コア(CPU)を詰め込んだことに比例して温度コストも発生して当たり前なのですが、理想はコアごとにクロックを調整できれば、逆にオーバードライブしたいコアのクロックを上げやすくなって、エコでもあるような気がします ってたぶんもうやってるんでしょうね。 話が脱線しましたが、当時ともっとも大きな違いは、RISC化したことでしょうね。クロックが200MHzを越えてきたあたりからCISCの限界(クロックアップ)が見えてきたということだと思います。