CPUのコア、スレッド

質問

ノートPCに外部ディスプレイをつけて片方で動画、片方で作業をする場合、PCのCPUは例えばCorei3-4000Mくらいで十分ですか？
Core i5-4200Mの方がいいですか？
また、それ以下のCPUでも十分？（Celeron、Pentium等）
なるべく安いPCがいいんですが、最近価格が上がってます。

あと、２コア４スレッドとかわかりません、教えてください。

回答No.3

parts

動画再生しながら、ワードやエクセルなどで作業をするぐらいならば、Core i3で十分でしょう。
動画を編集しながらでも、他方で作業する内容が、ゲームなどでなければ、Core i3で十分でしょう。
その際に、編集ソフトは、Intel Quick Sync Videoに対応していると良いでしょう。

作業の内容が、例えばゲームと動画、動画編集とデータ暗号化やデータベース処理などになるなら、出来る限り多くのメモリを積むのが妥当でしょう。CPUは、少し高速な方が良いかもしれません。

3DCGを作成するなど物理演算や技術演算を行う場合は、なるべく高速なプロセッサが必要でしょう。
グラフィックス回路にもそれなりの性能が必要です。

次に、2コア4スレッドについてです。
Core（コア）とは、核のこと。簡単に言えば、演算を行う計算装置が２つあれば2コアです。
Thread（スレッド）とは、簡単に言えば実行単位の一つです。CPUでいう4スレッドとは、同時に４つのスレッドを実行できるということを意味します。
２つのコアで４つのスレッドを実行できるため、１つ辺り２つの命令を処理できると思って結構です。

この数が多いほど、並列性能が上がります。

尚、PentiumやCeleronは選択肢から外した方が良いでしょう。理由は単純で、質問の用途では、必要な付加機能がない可能性があるためです。

以上のようになります。
個人的な意見をいえば、i3でも足りないとは言いません。ただ、動画はともかくとして、片方の作業が何かが具体的にかかれていないため、それで良いとは言えないでしょう。時間の短縮を求めないオフィスワークなら、十分ですが、短時間で作業することが前提のデータ演算などでは、少し高速な製品を選ぶべきです。また、3Dゲームや、コンピュータグラフィックス作成などでも、高性能プロセッサの方が良いです。

補足

補足です、片方はネット閲覧、エロゲでもう片方は動画鑑賞です（ニコ動やDVD）

回答No.2

manno1966

> 片方で動画
の種類に依存します。

ネットの動画を視聴する程度なら、「Core i5-4200M」で十分。
妥協できるなら、「Corei3-4000M」でも可能な場合があるでしょう。

自分で撮影したものなら、「Core i7」一択。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

RiRiEL

こんにちは。

コア=CPUの頭脳の数
スレッド=本来はコアとスレッドの数は同じだが、HT（ハイパー・スレッティング）に対応する場合、1つのコアで2コア分の作業ができるので、スレッド数はコア数の倍となる。

なお、相当ヘビーな作業になることが考えられるので、ノートパソコンなら、Core i7-4700MQ（4コア/8スレッド）以上が妥当。

また、動画の編集を行う場合、CPUだけでなくグラフィックス性能も左右されるので、CPU内蔵グラフィックスのみを搭載している機種よりは、独立グラフィックス（NVIDIA GeForce や AMD Radeon HD）が搭載されている機種がベスト。

例としてはこちらです。

エプソン Endeavor NJ5900E
http://shop.epson.jp/pc/nj5900e/
※エプソンはメーカー直販を基本とします。以下は構成の一例です。
OS:Windows 8 64bit
CPU:intel Core i7-4700MQ（2.40GHz/4コア・8スレッド/ターボ・ブースト2.0対応）
ディスプレイ:15.6型 フルHD ノングレア液晶（画面解像度:1,920×1,080ドット）
グラフィックス:NVIDIA GeForce GT 740M（専用ビデオメモリ2GB）
メモリ:8GB（4GB×2・デュアルチャネル対応）
HDD:1TB（パーティション分割あり C:80GB D:残り）
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ（DVD+R/-R 2層書き込み対応）
ワイヤレスLAN:IEEE802.11a/b/g/n
Office:なし
追加ソフト:なし
定額保守:3年間お預かり修理
価格:136,395円（送料込）
　※通常時で15万円以上の構成となるため、「ハイスペックがお得!キャンペーン」で通常時よりも割安になります。

本機種はフルHD液晶+独立グラフィックスを標準搭載したハイスペックモデルで、Core i7も、4700MQに加え、さらにクロック周波数が高い4800MQ（2.70GHz）、キャッシュメモリ量を8MBに増量した4900MQ（2.80GHz）も選択可能です。また、独立グラフィックスにはGPU負荷に応じてCPU内蔵グラフィックスとの自動切り替え機能も備えており、ハイパフォーマンスだけでなく、省電力も両立します。