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オイル上がりと乳化の関係について
以前恐らくオイル上がりをした白煙を吹くカブに冬場乗っていたんですが、オイル交換をした翌日くらいにもうオイルが灰色になっていました。 冬場は乳化しやすいですがそれにしても異常だった気がします。 オイル上がりと乳化のなりやすさって何か関係性があるんでしょうか。
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オイル上がりするくらいにピストンリングが緩んでいるなら,「(こんな言葉はないでしょうけど)水下がり」も起きますね。特に冬場は燃焼室温度が上がるまで時間がかかるので,その間燃焼室内に水がたくさん発生します。例えば,朝に車の排気管から白い湯気がでる車を多く見かけますね。とくに,始動直後には,チョークも効いて混合気が濃いことから,多く発生する湯気が冷たいシリンダーに触れて水になりそれがオイルパンまで下がったのではないかと推測されます。ちょい乗りで燃焼室温度も十分に上がらないままでエンジンが停止されて終わるとこの現象はより起きやすいでしょう。
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直接的な関係(オイル上がりが原因でオイルがすぐ乳化する)では ないでしょう。 コレが原因だ!というのは案外難しく、 オイル上がりの場合だと、ピストンのオイルリングの破損だとか 極端な摩耗で不具合を起こし、その結果シリンダー壁を異常に摩耗し わずかながらクリアランスが出来てしまっている。 エンジンをバラしてピストンオイルリングの交換はしたとしても、 シリンダーの摩耗処理までは何もされていませんよね? さらに保管や雨天走行時に多量の湿気がエアクリーナーを通って シリンダー内に入り、ケースの上から下まで湿気がまわる・・。 加えてエンジン排気量がもともと小さい故、暖まりやすいが冷えやすい という状況に加え、エンジンオイル注入口のキャップもしっかり閉まって いない、、、など冬場以外でも乳化が早いという症状は いろんな状況が重なって起こっている、、、というのは推測されますね。
- japaneseman5963
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オイル上がりでは白煙を吹かないと思います。黒青色の油煙を吹く。それも年中ではなくアイドリングから加速に入った時オイルが乳化するのは冷却水が混じった時でオーバーヒートの後遺症だと思います。ヘッドの変形、ガスケットの破れなどが起きたとき。