イジメ問題、市議会議員は役に立つ?
先週のtbsテレビ サンデージャポン において元衆議院議員の杉村大蔵氏が次のようなことを言っていました。
いじめ被害を学校に訴えても、教育委員会に訴えてもラチが空かない場合は、ぜひお近くの市議会議員、区議会議員を訪ねて行って、窮状を訴えてください。きっと助けになってくれるはずです。
議員はこういう問題を明らかにして、議会で学校や教育委員会に調査を命じて動かすことができるんですから。
皆さんは、議員相手というとハードルが高いように思うかもしれませんが、困っている市民の悩みに耳を傾けることこそが、市議会議員、区議会議員の役目なんですから。
伝とかコネとかなくていいんです。お近くの議員の事務所を訪ねて、ノックして入って行けば、拒否する議員なんていませんから、どうぞこういうことにこそ、使ってください。
明日、すぐにいじめが無くなる、とかいじめている生徒を直接懲らしめる、という手法ではないですが、彼の言っている事も一理あるようにおもえます。
果たして市議会議員、区議会議員はイジメ問題の解決に役に立つでしょうか。
被害者側、加害者側、双方の視点でご回答ください。