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アルコールについて
「お酒を飲んで顔がすぐ赤くなる人はアルコールを分解する力がなく、アセドアルデヒドという発がん性の物質を体に貯めこんでしまう」という話は本当でしょうか? ご存知の方がおられましたが、詳しく教えて下さい。
みんなの回答
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.5
分解酵素がないためにアセトアルデヒトを体外に排出するまでに滞在時間がかなりかかってしまいます。 他にも香水や農薬などの化学物質が体内でアセトアルデヒトに変換しますがこれも排出できずに気持ち悪くなったりめまいを起こします。 手術時の麻酔がモルヒネですがこれも体内で分解できないため、覚醒が遅くなります。通常の量の麻酔を点滴し続けると分解容量を超えて死亡するケースもあります。 お酒に弱くて真っ赤になる人はこういうつながりがあることを覚えておき、薬剤を処方されても医療機関に伝えておくとよいでしょう。 私が分解酵素がないために麻酔で昏睡状態から抜けられなくて危なかったことがあります。香水の匂いで毎回ひどいめまいと吐き気を催します。
- ShidaraReitos
- ベストアンサー率13% (644/4647)
回答No.4
>すみません、確認なのですが・・・ 私はお酒を1口飲んだだけでもすぐ顔が赤くなるタイプですので、「アセトアルデヒドの代謝が苦手」になりますね。そうだとすると、発がん性を持っているアセトアルデヒドが分解できずに、体内に残っているという状態が長時間あるということでよろしかったでしょうか? アセトアルデヒド脱水素酵素による代謝については、すでに述べられているので省略するが、 アセトアルデヒドを代謝する酵素は他にもある。 万能酵素のP450もアルコールやアセトアルデヒドを代謝できる。 もっとも専用には速度で劣るので、体内に残る時間が長いというのは正しいかな。
- kinoko328
- ベストアンサー率29% (57/193)
回答No.1
アセトアルデヒド(毒素)を分解する能力が弱いのです。 赤くなるの羨ましいですが‥。
お礼
ご親切に貴重な体験まで教えていただきありがとうございます。 私も匂いにはとても敏感で、気持ち悪くなったことも何回もありますが、これが原因だったのですね。 「通常の量の麻酔を点滴し続けると分解容量を超えて死亡するケースもあります」→とても恐ろしくなりました。 一般の方はご存じない方が多いのではないでしょうか。 自分自身はもちろんですが、医師や病院側も注意すべきですね。