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価値観 使い方

人それぞれで何かに関する考えが違う場合に「価値観が違う」という言葉は使えますか?

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回答No.3

    使える場合もありますが、使えない的外れな意味になる方が多いです。 なぜなら、人それぞれで違う「考え」というのは様々な場合があり、一方の「価値観」というのはその中の一部の意味しか無いからです。 「考え」と一口に言ってもその意味は思策的で、計画・策略・予測・予定行為・思考手段・手順(アルゴリズム)・理想などなどの広範な場合があります。 一方「価値観」は、経済的な評価額とは限らないとしても、行為が有益・社会的に得策・などの価値評価に限られてきます。 なので、広い意味を持つ「考え」の中の一部だけが「価値観」と同類の意味を表しますが、多種多様な「考え」の具体例殆どは「価値観」には該当しません。    

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  • gesui3
  • ベストアンサー率50% (95/187)
回答No.2

使える場合があります。 ただし、「考えが違う」=「価値観が違う」ではありません。 「考え」=価値観、発想法、着眼点、解決法・・・といろいろを含むからです。 つまり、「考えが違う」∋「価値観が違う」 ということです。 だから、何か問題が起きたときに、善後策を考える人と、その前に原因を明らかにしようとする人がいた場合に、「価値観が違う」とは言いません。「発想やアプローチが違う」というべきです。

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  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.1

「価値観が違う」。 たしかに人それぞれに考え方が違いますから、様々な問題についての議論、検討しながら最良の方向へと導かれる訳ですが、「価値観が違う」という言葉には、相手に対して相容れない、或いは、話しても始まらないといった結論めいたものを感じます。 つまり、そこで話が頓挫終了する。 相手を否定しているのではないですが、それ以上の議論は無駄なことと宣言しているようなものですから、普段の会話や議論の中で使うべき言葉ではないですね。 「価値観が違う」と言った瞬間に議論は決裂し、話す意味そのものを失いますからね。

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