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少女文学の書籍名を教えて下さい
小学校高学年(20年程前)ぐらいに読んだ本で、 内容はかなりうろ覚えなのですが、外国文学です。 主人公がちょっと太めでいじめられっこ。 学校生活の出来事が主でした。 学校に持って行くお昼はピーナツバターサンド(多分 スキッピー)だった気が。 情報が少なくて申し訳ないのですが、こんな感じです。 もしかしたらいろいろな小説が混じっているかも 知れませんが・・・。 当時「おちゃめなふたご」シリーズにはまっていて その流れで購入したのですが、内容が暗めだなぁと 思った記憶があります。 もし心当たりのある方、書籍名を教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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少し内容が違うかも知れませんが ジュディ=ブルームの「いじめっ子」ではないでしょうか? (偕成社 1980年 長田敏子訳) 主人公の女の子はジル=ブレナーという活発な女の子。 ケニーという弟が一人いて、趣味は切手集め、親友トレイシーとバスで学校に通っている。 お昼ご飯はいつも家から持っていく好物のピーナッツバターのサンドイッチ。 クラスメイトで少し太めのリンダという女の子は クラスの宿題でクジラの脂肪について発表したことから 「ブラナー(クジラの脂肪のこと)」と呼ばれてからかわれることに。 どちらかというといじめる側だったジルはちょっとしたきっかけで 自分がいじめられる側にまわってしまいます。 小学生ぐらいの時に読んだのですが いじめっこといじめられっこの様子がとてもリアルで それなのに少しも説教じみたところがなく、 子供の視点でかかれているお話だと思ったおぼえがあります。 昔は薄い黄色と黄緑色の表紙の単行本でしたが 今は偕成社文庫に収録されているようです。
お礼
そうです、これです! 「クジラの脂肪」でピンときました。 太目の女の子は主人公ではなかったのですね。 ピーナッツバターサンドが合っていたのは、食い意地が 張っているみたいで恥ずかしい(笑) 私のつたない(しかも間違いだらけの)記憶から 該当の本を割り出して頂けたことに感激しております。 もう一度読んでみようと思います。 本当にありがとうございました!