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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不安で不安でおかしくなりそうです。、)

直腸がん手術から3年、再発の不安とは向き合う日々

このQ&Aのポイント
  • 父の直腸がんステージ3bの手術から3年が経ち、再発の不安が募っています。
  • 最初の手術ですべてきれいに取れたと言われていたのに、数ヶ月後に再びガンが見つかり、それ以来ずっと人工肛門生活です。
  • 最先端のがん治療を行っている病院に通っていますが、術後のケアや将来の治療方針について不安を感じています。同じ経験をした方や治療や生活の改善についてのアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jing0708
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回答No.3

全てご説明すると非常に長くなりますので、かいつまんで回答します。 >最初の手術のときに先生からすべてきれいに取れましたと言われていたのにこんなことってあるのか未だに家族は不思議に思っています。<  これは有り得ます。そこまで多くはありませんが、ステージ3bである以上、表面に見えているがんとは別に多くの小さながんが存在する可能性があります。今回のものは、それである可能性が高いと思われます。 >最初の手術から1度も他臓器に転移がなかったので最初の手術のときだけ半年間くらい投薬の弱い抗がん剤を飲んでいましたが、ネットなどで見るとステージ3bの方は放射線治療やそのほかの治療を受けたりしているので、私の父は必要ないのかと今になってですが少し不安になります。<  大腸がん(直腸がん)において放射線療法を選択するのは主に以下の場合のみです ・腫瘍のサイズを小さくし、手術可能にするため ・切除不能の場合に諸症状(特に骨転移による疼痛)を緩和するため ・再発防止のため  ただし、3番目は最近では行われません。なぜなら、放射線による再発防止の理論的な根拠がないからです。従って日本消化器学会も予防のための放射線治療に対してはあまり推奨をしていません。  従って、今回のケースでは遠隔転移もありませんので行う必要がないと思います。 >直腸がんは3年以内の再発が多いとされているので本人も家族も今回の検査が不安で不安で検査前から気持ちが滅入っています。<  ご不安な気持ちは分かりますが、はっきり申し上げるとそれは害です。  私自身消化器と免疫が専門ですので、強く申し上げますが不安はガンにおいては最も大きな敵だという事をご存知頂いたほうがよろしいです。  まず、不安は免疫力を低下させます。この低下は論文にもよりますが、最大60%程度下がるというものもあり、がんの再発を誘発する一つのリスクになります。従って、ガンに打ち勝ちたいのであれば、日々を楽しく過ごす方が良いのです。同じ不安なら、お子さん方が結婚できるかどうかやお孫さんの日々の成長に頭を悩ます方が余程精神衛生上良いことがさまざまな報告から明らかになっています。  3年目までに再発が見つかるケースは確かにある程度多いですが、適切な治療を続けることによって生存年数は上がります。あまり神経質にならず、明るくお過ごしになったほうが良いと思われます。 >たまに、再発しても早期であれば手術して取ってを繰り返して延命できているという話を聞いたり、定期的に検査を受けていればいざという時も大丈夫!と聞きますが、本当に大丈夫なのか自分のことのように心配です。<  再発が大腸表面に限局しているのであれば、定期的な検査(半年ごと程度)で十分に対応可能です。

その他の回答 (2)

  • eroero4649
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回答No.2

>最初の手術のときに先生からすべてきれいに取れましたと言われていたのにこんなことってあるのか未だに家族は不思議に思っています。 そういうことはよくあると思います。そもそもお父さんの体への負担を最小限にしようと考えてそうやってくれたのです。これが30年くらい前なら「近くに転移してたらマズいから周辺一帯全部切り取っちまえ」となっていたのですよ。そうなれば体への負担も大きくなっていたことでしょう。 >ネットなどで見るとステージ3bの方は放射線治療やそのほかの治療を受けたりしているので、私の父は必要ないのかと今になってですが少し不安になります がん治療というのは、いってみればビルの中に隠れたISのテロリストを、ビルごと吹っ飛ばしてしまおうというようなものです。もちろんそんなことをすればビルの一般市民(正常な細胞)も巻き添えを喰うのですが、テロリスト(がん細胞)を死滅させることができれば多少の犠牲はしょうがないと考えるのです。 そういう治療を受ければ、もちろんお父さんの体への負担は大きなものとなります。最近QOL(クオリティオブライフ)という概念が医学界で広まっています。昔のお医者さんは「手足がなくなったって死ぬよりマシだろう?」と手足をちょん切っちゃうようなことを平気でやっていたのですが、今は日常生活ができなくなるような治療ははたして治療なのか?というようなことも議論されているのです。 お父さんが気分が優れなくて一日中寝たきりのような状態で薬漬けになっているのが果たしていいのかどうかって話ですね。 >本人も家族も今回の検査が不安で不安で検査前から気持ちが滅入っています。 これが一番よろしくない。がん細胞を死滅させるには、自分の免疫力が高まらないといけません。「笑うことでがんへの免疫力を高めることができる」というのは有名な話ですね。末期のがんをお笑いを見続けることで治したという話まであります。 どんだけ自分の人生に前向きになれるかなんです。「笑ってる場合じゃない!」なんて人はアカンのです。笑ってる場合なんですね。

  • omosiroi2
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回答No.1

こんにちは! 自分も、前立腺がんになり、悩んだり、苦しみましたが、 闘病記というホームページを見て、元気づけられました! 一度、ご覧になられては、いかがでしょうか? 参考までに! 1 患者さん・家族の闘病記 大腸がん   http://www.daichougan.info/experience/ 2 大腸がんブログ   http://sick.blogmura.com/colorectalcancer/ranking_out.html