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コンテナ船輸送・発泡スチロールの断熱効果
こんにちは。よろしくお願いいたします。 海外に向けてコンテナ船で貨物を輸送する際、 外側の日射にあたる部分ではコンテナ内の温度が摂氏50度以上になると聞きました。 この場合、発泡スチロールに貨物を梱包しておくればある程度断熱効果を期待できるのでしょうか。 それとも、発泡スチロールにはそのような断熱効果はありませんか? 乾物系の食品、油以外の化粧品などを同梱したいため発泡スチロールを思いつきました。 ご経験のある方、もしくはコンテナ船内の発泡スチロール内の温度変化記録などをご存知の方ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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50度にもなると、品質に影響でるものもありますよね。 冷凍船 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E5%87%8D%E8%88%B9 を利用したり、↓のような特殊なコンテナにいれることになります。 その分コストもかかる訳ですが… "コンテナライナーは、特殊フィルムの表面にアルミ箔を貼り合わせることにより、 輸出入の際に常温レベルでの輸送を可能にした新輸送システムです。 リーファーコンテナの代替品として、温度・湿度変化から商品を守ります。" http://www.jpntrust.co.jp/service/containerliner.html "コンテナ船は文字通りコンテナを運びます。 コンテナに入ればOkということです。 在来船はコンテナに入りきらないもので 小口のものを運びます。" http://kabupita.jp/daikoQA.html 発泡スチロールは80度ぐらいまで溶けませんので、断熱効果を期待してそれなりに成果はあるとおもいますが、試してみるしかないかも知れません。 "発泡スチロールはその構造により高い断熱性能が得られています。 熱は「伝導」「対流」「放射」によって伝わります。 断熱はそれらによる熱移動を防ぐことを言います。" http://www.matsubara-sangyo.jp/qa/qdannnetsunaze.php "ポリスチレンは耐熱温度が約80~90℃なので、それ以上加熱すると軟化・融解する。ほとんどのEPSは、発泡時に金型内で加熱成型され、最終製品か、汎用の板材などに加工される。" https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E6%B3%A1%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB こちらも参考に! 「発泡スチロール」「梱包」に関する質問と回答 https://sp.okwave.jp/search?auth_token=e818cbea9cc460f1eaf7a9532017ef87e4f763af&auth_token=&word=%E7%99%BA%E6%B3%A1%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB+%E6%A2%B1%E5%8C%85 良い方法が見つかりますように! 参考になれば幸いです。