カールが消える日が来た
大手菓子メーカーの明治は、長年親しまれてきた商品(カール)の全国での販売を今年8月の生産分で終了すると発表した。売り上げの低迷などが理由だ。
明治は全国5か所の工場で行っている(カール)の生産を8月をもって四国の1か所の工場に縮小するとともに、全国での販売を終了すると発表した。
今後は(チーズあじ)と(うすあじ)のみを西日本を中心に販売し(カレーあじ)や(大人の贅沢カール)などの5つの商品は全面的に販売を終了するらしい。
少子高齢化などで、スナック菓子市場そのものが縮小傾向にある中、競争が激化し、(カール)の売り上げの低迷が続いていたというのは、わたくし20世紀少年としては、じつに淋しい。
明治は今後、チョコレートなど売れ筋商品の販売の強化を図っていく方針だそうな・・・
別にええ。もう何十年もカールを食っていないし、おまけに西日本での販売さえ続けば、私は全く困らない。
でもね、多数派ににじり寄っての商品開発には、首をかしげずにはいられない。明治のくだらない菓子類を食い続けた我々の内臓はどう責任を取ってもらえるのだろうか?
ココロ(宇宙よりもカールおじさん)な私に、誰か教えてください。
https://www.youtube.com/watch?v=PxIF9e0465E
お礼
それも良いですね。 ありがとうございます!