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アニメ 何故、小太りは死んでしまうの?
ゲッターロボの武蔵、マクロスの柿崎、ファーストのリュウ・ホセイ、最近だとガンダムオルフェンスのビスケット。 何故小太りは死んでしまう、生き延びないのでしょう?人気がでないからでしょうか?
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- sukeikai
- ベストアンサー率7% (12/158)
キャラ人気はそれほどないけれど、死んだらそれなりにショックというポジションだからかも
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
燃えよデブゴンのように、第一線で活躍できる動ける存在もありますが、多くの場合は主力メンバーより実力で劣るからでしょう。 特に戦闘が大詰めになれば、主力メンバーがひとり欠けるだけでも戦力のバランスが大きく崩れかねません。 ですから、主力メンバーにはなんとしても生き残ってもらわなければなりません。 そういう意味で、小太りに限らず女性キャラクターや非力キャラも途中で「私はここまで」「これ以上は足を引っ張るだけだから」と途中で戦線離脱することがあると思います。 そうやって、実力のないものがどんどんと消えていくと、やはり最終的に大事にされるのは「エース」でしょう。 ・エースを守るために、後方支援に回る。(足が遅い、反応が若干鈍いという身体的特徴を理解した上での行動) ・エースをかばって、自分が死ぬ。(エースが死ねば、自分たちは確実に負けるので死なせるわけにはいかない) ・敵側の主力と戦って、純粋に実力差で負ける。 小太りのキャラクターが途中で離脱してしまうのは、最終戦に残れるほどの実力を持てていないことが多いから。というのが大きな理由だと思います。 ※たとえメカでは実力に差がなくとも、白兵戦になった時のことまで考えるとやはり一歩劣ります。 そしてこれも大切なことですが。 メカに乗っていない場合なら、身体的特徴として「的になりやすい」というのもあげられると思います。 武蔵坊弁慶が自らの体を盾として義経を守ったシーンを筆頭に、物語の世界では体の大きな人間(小太りとは限らない)が数多く味方を守って死にました。 そういう意味で、大事な戦況で盾として描かれることも多いだろうと思います。 >何故小太りは死んでしまう、生き延びないのでしょう?人気がでないからでしょうか? 人気なんて、描き方ひとつでしょう。 小太りのおっさんだろうと、格好いいエピソードがあれば人気は出ると思います。(女性ウケするかは別として) ランバ・ラルが好きな人は結構いると思いますから。
- fmcc
- ベストアンサー率10% (27/264)
大らかで、ちょっと明るいムードメーカーみたいなキャラが多いですよね。そういうキャラの死だとショックが大きく、シリアスな雰囲気にできるからでは?
- reva
- ベストアンサー率6% (12/175)
メインキャラではなくストーリーの中で3番手、4番手のキャラだからじゃないでしょうか
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
絵師の人達がその様に考えているから?だと思います。 他人から見ると違うが? 永井豪とか自らは太っていると思い込んでいるそうです。 ✳悲劇の…宜しく?すぐ逝く
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
yokota04301987 さん、こんにちは。 小太りの人は頼りがいがあると一般的に考えられています。そういう人が死ぬと頼っていた人たちは一種の強い喪失感に襲われます。そういうストーリーを切り抜けて、ほかの人たちがどういう風に成長していくかを描きたいんでしょうね。 制作側は。
推測です。 ・小太りは食欲を満たしているシーンでキャラ付けしやすい。 ・食欲を満たしている分、他者より若干不満が少なく人柄が大らか。 ・主要人物と良好な関係を築きやすく、 憎まれキャラが死んだ場合と比べれば、 登場人物達の心理描写がややこしくならずにストーリーを描ける。 ・憎まれキャラが死んだ場合、あまり印象に残らず即忘れられかねず 死なせるだけの価値が生じずに、 登場人物の個性を喪失しストーリー展開の幅が狭まってしまう。 ・憎まれキャラが死んだ場合、ざまぁみろと思う視聴者が出かねず、 死を惜しむキャラが偽善者だの不快だ見る気が失せるだのと 視聴者(人気)離れ、アンチ発生を招くリスクがある。 ・主要人物と良好な関係を築きやすいキャラクターは、 率先して共に戦い、死亡リスクが高い行動を取りやすくなる為、 ストーリー展開的に無理なく死なせやすくなる。 ・逆に非協力的なキャラクターは無理な展開でないと死なせ難く、 死なせた所ですぐ視聴者に忘れられ意味が無くなりかねない。 ・十分にキャラクターを活躍させ人物を視聴者に知ってもらい これ以上新しい魅力を搾り出せない状況であれば、 そのキャラクターが死んでもストーリー展開的にはあまり困らない。 特に物語が終盤になり日常的な展開が減るならば尚更に。 などが理由ではないかと思います。 創作作品は、まず魅力あるキャラクター設定、個性付けをして 視聴者が飽きない様にメリハリあるストーリーを無理なく描こうとし、 人の死を大きく重大に制作コストをじっくり掛けて描くなら 死んで一番惜しまれそうな個性の強い人物などと会議で決まり、 そう作品が作られているのではないかと思います。 映画もドラマもアニメも基本、人物と感情のやり取りが軸に描かれ、 人物が出てこず感情的刺激もあまり無い作品はかなり希少です。 視聴率が取れる、製作費が回収できる相応の見込みがあるパターン を踏襲しつつ新しい刺激を描き小手先の差別化を図るのが基本な為、 キャラ人気、ストーリー人気を意識した結果、 死なせやすい位置付けに嵌まりやすくなるのかもしれません。 色々例外はありますが、 死者が続出するアニメではない場合、 死なせるキャラは視聴者にちゃんと惜しまれるほど描かれるはずで 人気はそれなりにある方ではないかと私は思います。