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なぜ和製英語が出来るのか?

今、英語を話せるように、中学・高校から 勉強していますが 文法や単語・長文といろいろと勉強をしていますが 日本では和製英語が多く、通じない英語がたくさんあります。 なぜ、和製英語が出来るのでしょうか? テレビや新聞などメディアでも平気で和製英語を使用しています。 テレビがちゃんとした英語を話さないからいけないと思うのですが なぜ、和製英語が発達したのでしょうか?

みんなの回答

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.6

 まず区別ですが、「和製英語」が日本語で、英語ではありません。でご質問は「なぜ和製英語という日本語ができたのか」ということになります。  日本語には無いもの、かっこいいもの、長すぎるからと短くしたものなど、下記のように色々です。形はどうあれ日本語ですから通じないのが当然です。  http://tabippo.net/japanese-english/2/

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  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1165/9209)
回答No.5

漢字でも国字というのがありますね。本家になかった、働とか峠とかいくつかあると思います。漢字ではとくに明治以来日本でできた熟語が中国に逆輸出されているはずです。英語でも似たことがあると思います。優れた中国のまねをしたということが現在の和製英語にも言えるのではと思います。ナイターやベッドタウン(ベットタウン)などもそうらしいですね。案外今後いくつかはアメリカに逆輸出されるかもしれないと思います。 要するに茶髪のようなものなのでは。また小学校から英語を教えたら和製英語がたくさん作られて、アメリカへの輸出が大幅に増えアメリカが貿易不均衡を訴えるかもしれません。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34839)
回答No.4

私たちが「和製英語」だと思っている言葉が実は英語でさえない、ということがあります。その右代表が「アルバイト」という言葉です。アルバイトって、英語ではありません。アメリカ人に「アルバイトを始めたよ」といっても理解してもらえないのです。英語では一般的に「パートタイム」になると思います。 ではアルバイトって何語かというと、ドイツ語です。他に「イクラ」があります。「イクラ」って日本語だと思ってたでしょ?実はロシア語で「卵」を意味するのです。「天ぷら」はポルトガル語あるいはスペイン語からきているといわれます。 アメリカ人に「コップをとって」というと、マグカップみたいなのを渡されます。「そっちじゃない。ガラスのコップだよ」というと「これはコップじゃなくてグラスだよ」と逆に怒られます。え?じゃあガラスのコップをなんでコップというのだろうかと思うと、オランダ語ではグラスのことをコップというそうですよ。つまりオランダ語からきているんですね。 戦国時代にポルトガルやスペインとの交易があって、彼らの料理をヒントに天ぷらが生まれたので天ぷらはそっちの言葉が語源となりました。江戸時代に唯一接していた西洋国がオランダだったので、グラスのことをコップと呼ぶことが広まりました。なんでアルバイトはドイツ語かというと、戦後の大学生の間ではドイツ語を使うのがなんかカッコ良かった時代があったのです。学生運動の学生が武器として使う角材を「ゲバ棒」と呼ぶのも、ドイツ語で「暴力」を意味するゲバルトが語源なのです。 現在の日本語に和製英語が多いのは、日本にとってアメリカが最も身近な外国だからです。最近じゃ「ディスる」という言葉がほぼ日本語化しましたね。元々は英語のスラングからですが、当のアメリカでは「だっちゅ~の」くらいの感じみたいです。 そして逆に日本語が他の国の言葉になっているということもあります。その右代表が「大統領」という言葉です。今は中国でも「大統領」という字を使いますが、元々は幕末に「プレジデント」の訳語として作られた言葉です。アメリカのプレジデントは日本の将軍やヨーロッパの王と違って身分で選ばれるものではありません。だから王とか帝みたいな言葉は合わない。しかも入れ札(選挙)で選ばれるのでそれまでのアジア史ではありえない国家代表なので既存の言葉では合う言葉がなかったのです。 そこで白羽の矢が立ったのが、大工や職人のリーダーを指す「頭領(棟梁)」でした。その頭領の極みだから大頭領で、それだとちょっと漢字的にカッコ悪いので「大統領」となったのです。これ本当。そしてこの表現が元祖漢字文化圏の中国人でもなんかしっくりきたので逆輸入されることになったのです。

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  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.3

どのレベルから和製英語というかにもよります。 レールは本来「レイル」が近いですが、日本人には発音しにくいので変わっていったものと思われます。それぞれ別に導入された単語を勝手にくっつけたとか、様々あるでしょうが、これらを書いて行ったら何冊も本ができるでしょうから、興味があるようならご自分で調べて見てはいかがでしょうか。

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noname#232424
noname#232424
回答No.2

むかし,ぼくらは学生用語として「コンキョレス」(根拠+less)とか「ナットカブル」(納得+able)なんて使ってましたね。いまなお大学をとわず学生が使っていて驚くのは,「オリター」(新入生オリエンテーションの担当者)。これらは,もちろん英語人には通じません。そういう「英語風のシャレの日本語」だと思えばいいんじゃないですか。 「パクる」ももとは旧制高校生の用語で,ドイツ語の「包む」(盗品を隠し持つ)から作られたシャレ日本語です。 ぼくが長いあいだ和製英語だろうと勘違いしていたのは,女性下着の「ブラ」。これは英語でも bra といいます。原語のフランス語「ブラジエール」が発音しにくいので,略したのだろうと思います。 ぼくが自分の英語論文でうっかり郊外住宅地を「ベッド タウン」と書いてしまいましたが,正しい英語は「ドーミトリー タウン」。でも,ベッドタウンでもニュアンスが通じたのか,英語ネイティヴは修正を入れませんでしたね。 異文化が接触すると,いろいろな言語の変化が生じます。興味があれば,ピジン語とかクレオール言語などについて調べてみるといいです。

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noname#239865
noname#239865
回答No.1

英語では日本人に、意味が通じないことや、別の意味として解釈されることがあるので英語に似ている和製英語を作った。 なので、和製英語は英語でなくあくまでも英語に似た日本語です。 日本語ですから、英語圏の人には通じません。 テレビや新聞などメディアも和製英語は日本語として使用しているに過ぎません。

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