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膝を曲げる必要性について

フォアのグランドストロークにおいて 本を見ると膝を曲げて腰を落とせとよく書かれています。 しかし、インパクト時にはほとんどの人が膝が伸びきってますよね。 インパクと前に膝を曲げる効果はなんなのですか? トップスピンが掛けやすいと書いてあります本も有ります。 また、膝膝膝と主張したあとに載っている写真がまったく膝を曲げてなかったりするし、どうなってるの?

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回答No.5

伸筋と屈筋の問題ですね。 どちらが力が入るかは一目瞭然(運動力学や医学的な書物をみてください) インパクト時は膝は伸びているが正解です。曲げたら力が抜けますよ。体が流れ頭が動きますよ。 野球でイチローや松井など一流選手のインパクト時前の膝は伸びていますよ。テニスだってプロの一流(日本の一流ではないですよ。)はご指摘の通り殆ど前の膝は伸びてますよ。 又腰も落とす必要はないんです低くてスライドするようなボールをていていに処理するときは落としますがね。早い動作に対応するには腰を落としてはついて行けません。軽く膝がゆるんでいればいいんですよ。一流のプロはコートで軽く飛び跳ねている様に見えるじゃないですか まだこんな事を書いてある本があるんですね。 日本のスポーツは先輩後輩の区別が強く先輩から教わった物と違う事を教えるのにまだ抵抗があるんですかね 世間一般に言われている事は、かなり嘘がありますよ。 一部のトップの指導者のみが知識を抱え込んでいるんですかね。 ただし コントロールをして打つような場面では膝のスライドや伸びを使って打つ場合(低いボールを打つときなどトップスピンがかけやすい)もあります。 実は私もテニスを教えた時代があり 初めは教わったように 打ち終わりでは膝を曲げろ、腰を落として打て と教えてました。 一応県大会出場レベル(トップのすぐ下ぐらい)ではあったんですが、まじめな生徒ほど伸びない事に気づきいろいろ勉強させていただきました。 その結果高いところから攻撃的なボールを打つなら膝を伸ばせにたどり着きました。 (初めて全国のトップレベルの選手をみたときなんて腰が高いんだろうと思ったのを覚えています。スキーのいがやちはる選手の話を聞いたのがきっかけで膝を伸ばして打たせてみたら、以後は生徒達の技術的な伸びがまるで違う様になりました。) 一応伸ばして打つように教えた生徒の中にはインターハイチャンピオンもいますよ。 ついでに、ナショナルチームの監督や大学の一部リーグの監督など、私の周りにいたトップの指導者からは膝を必ず曲げろや、腰を落として打てなんて言葉はただの一度も聞いた事はありませんよと付け加えておきます。

mk1234
質問者

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回答ありがとうございます。

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回答No.6

ひざを曲げることによって力を溜めるのです。 具体的に言うと、ひざを曲げれば曲げるほど地面を蹴り上げるパワーが上がります。その力は単純に打球するとき全身を伝って、ボールにぶち当たります。 あなたは垂直飛びするとき、足をピーンと伸ばしてからやりますか?もちろん曲げますよね。それと同じです。 そしてもちろん飛んでいる瞬間は足が伸びているでしょう。 テニスでいうと力を解放すると同時に打球するので、打つ瞬間は打球点の高さによってはひざが伸びます。低い打点であれば曲げたままの場面は多々あるでしょう。 高い打点だと打つ瞬間は伸び上がっているほうが多いと思います。上から下に飛び上がれば、その力がボールに伝わり回転がかかります。後ろから前に飛び上がればその力がボールに伝わり威力のあるボールが飛びます。 また、たくさん曲げたほうが力はたまります。 しかし、ここは筋力と相談したほうがよさそうです。 多く曲げるとその分筋力によっては戻しきれない(蹴り上げきれない)場合があると思います。 速い展開では深く曲げると戻す時間が足りなくて、詰まる(打球点が遅れる)こともあるでしょう。 その場合は相手のボールの威力を利用して返せばいいので、それほど力を溜める必要はありません。 遅い、フワリとしたボールをたたく場合、時間もあるので、深くまげておもいっきり打つほうがいいでしょう。この場合浅く曲げただけだと相手のボールの威力を利用できないため威力の無いボールを打つことになります。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

「動きの中でのストローク」という視点で話せばもっと簡単です。 「膝を曲げないと動けない」 ということと、 「移動して、打つ直前だけ膝を伸ばすことは無理」 という理由もあります。 あと、 ・膝をピンと伸ばした(=伸び切った)状態で素振りしてみてください。 ・膝をピンと伸ばした状態で飛び上がってください。 ・「気をつけ」と「休め」を繰り返して、膝の位置の変化を見てください。そして、それが他人-特に写真に撮られた場合、違いが判るかどうかを考えてください。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

#1への補足です。 柱を「押している」時は膝は曲がっています。 仮に柱をへし折ることが出来たら、そのときは伸びるはずですよ。 柱を押している→ボールを打つ瞬間 柱をへし折る→ボールを打ち終わった後 柱の代わりに友人とやってみてください。 両腕を前に出して、掌を交差させ、それを押してみます。 そして、押しているときに30cm程、手を引いてもらってください。 膝が伸びるはずですよ。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 天邪鬼的に反論しているように聞こえるかもしれませんが、決してそうではなく本当にこの辺のことを納得したいだけなのでご勘弁を。 ボールを打つ瞬間は膝が曲がっている ボールを打ち終わった後は膝が伸びている と書かれていますが、ボールを打つ瞬間には 既に膝が伸びきっているように思います。 要は綱引きは必ず足が地面に付いていなければ力を伝えることが出来ないのに、テニスのストローク時に膝が伸びきっていたり、少しジャンプしたりしている写真は山ほどあります。 これらのことを考えると、どうしてインパクとの前に膝を曲げておかなければならないかがよくわかりません。 やはり単純にスイングスピードを増すのに効果があると考えるべきなのでしょうか?

  • uye
  • ベストアンサー率18% (49/261)
回答No.2

膝を曲げた状態は伸びた状態に比べ、高さの調整がやりやすいことになります。 膝を曲げボールのバウンドに合わせインパクトの高さを調整し、的確にヒットするすることが可能になります。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そのようなメリットがあるのですね。

回答No.1

左手(左利きなら右手)の掌を柱にあてて、柱を押してみてください(本気になって家を壊さないように!) その際、膝を伸ばしたのと曲げたのとどちらが力が入りますか? 膝を伸ばすと腕の力だけで押しますが、膝を曲げると体重をかけやすくなります。 当然強い力で押せることになります。 テニスの場合だと、強い力で打ち返すことができる、というわけですよね。 膝は「曲げたまま」ではなく、打つとと同時に伸ばすことで、体重をかけるのですから、うち終わったあとの写真では伸びているのは政情でしょう。

mk1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 柱を押すときは膝が伸びきって無いですよね。 ボールを打つときは伸びきってますよね。 この違いが有るため、柱のたとえがそのままテニスに当てはまるのか良く分からないのです。

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