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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:老木 梅の手入れ)
梅の老木の手入れ方法と支えの必要性について
このQ&Aのポイント
- 庭に樹齢40年以上の老木の梅があります。幹の下の部分が空洞になっていて、支え支柱をしていますが、このまま支えだけで大丈夫でしょうか?
- 幹のかけた部分に詰め物をすることがありますが、その材料は何でしょうか?また、どこで購入できますか?
- 老木の梅は雨風で腐りやすいため、詰め物をすることがおすすめです。詰め物には適切な材料を使用し、定期的なメンテナンスを行いましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
造園屋に勤務していますが、そのような樹齢数十年の梅等は良く見かけ ます。一応は支柱にて支えはされているようですが、その支柱の立て方 によりますが場合によっては折れる恐れもあります。 樹木製の支柱2本をクロスさせ、そのクロスさせた部分に枝が乗る感じ にされると、横からの強風にも耐えれると思います。ただ支柱に枝を乗 せただけでは枝の皮が剥げますから、杉皮を巻いてからシュロ縄で縛り ましょう。 幹の腐敗した部分ですが、このままでは腐敗は進行しますので、腐敗し た部分は出来る範囲で取り除き、殺菌剤を噴霧して乾かしてから、機械 油を染み込ませた布切れを空洞に詰める感じで入れます。その後に杉皮 を巻いて補強し、接ぎ木テープをグルグル巻きにします。これで暫くは 腐敗の進行は抑えられます。 腐敗した物には害虫の他に腐敗菌も潜んでいる場合があります。腐敗し た物を取り除けば害虫は居なくなります。後は腐敗菌が心配なので殺菌 剤を噴霧した方が良いと言う事です。油は水を弾きますので、水を溜め ないために油を染み込ませた布を詰め込む訳です。 セメントのような物を詰める事はしませんが、もしかしたらパテと言わ れる補修材ではないでしょうか。ただパテを詰める事は通常はしません。 知らない人が応急処置としてされたのではないでしょうか。 支柱=園芸資材店、樹木を扱う大型園芸店、造園屋や植木屋でも注文すれ ば仕入れて貰える。一部のホームセンターでは扱っている。 杉皮、接ぎ木テープ、シュロ縄=支柱で書いた所と同じ。