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piano 曲 ショパンワルツ遺作ホ短調
ペダルの使い方がわかりません。楽譜は一小節ごとに踏みかえになっていますが、スラーのかかっているメロディーラインが、踏みかえるたびに、途切れて聞こえるとの指摘がありました。 ペダルは、楽譜通り、忠実につけなくてもいい、という教えもあるようですが、ご意見をおきかせください。
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回答No.1
質問のペダルは一番右の「ラウドペダル」の事で良いでしょうか? 軽く踏みっぱなしにしておくのが、ショパンあたりのロマン派におけるペダル用法です。 踏む、切る、踏む ではなく 踏む…軽くかかっている。フレーズの終わりで切る! とか。 しかも、踏む!についても段階があります。 10段階にしてもおかしくないくらいにあります。 まあざっくりいって、フルペダルかハーフかそれよりも高い位置でのキープなのか。軽くかかっているというのはこういう状態。キラキラした感じになります。 これをフレーズを切らないようにうまくつなげていくのです。 ただ、メロディラインでブレス位置に来たら、スパッと切った方が綺麗に行くこともあります。 たぶん、ハーフペダル(もしくあ1/4ペダル)が使えていないか軽く踏んでいる状態を保ちながら、尚且つ音が濁らないようにするという、技術を会得しないために起こる現象だと思われます。 もう少し後の時代になると、ソステヌートペダルも出てきますから、今のうちに三本ペダルをそれぞれ少なくても四段階で使い分けが出来るように練習してください。