- ベストアンサー
もしもの災害に備えるための教訓とは?
- 大震災の教訓を忘れずに、もしもの災害に備える方法を考えましょう。
- 震災から6年が経ちますが、災害への意識を高めることが重要です。
- 過去の震災を教訓に、生活の中でも備えをすることが大切です。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は、「失ったら二度と手に入らないもの」を守ることを第1として色々と対策をしています。 私は家内と二人暮らしなので、私にとって「失ったら二度と手に入らないもの」かつ「失ったら立ち直れないような大切なもの」は、第1に家内であり、その次が家内との思い出、その次が自分の思い出です。 死んでしまってはどうしようもありませんが、生き残って一番大切なのは、その後を生きて行く心の糧です。 消火器や非常持ち出し袋はもちろん用意していますが、お金は失ってもまた稼げますし、お金が稼げれば住むところも何とかなります。 大切な友人や近隣の方々は今から守るのは不可能ですから、災害が起こってから何とかするしかありません。 備えるべきは、命を含め、失ったら取り返しのつかないものを守ることだと思っています。 そういった考えから、まずは、家内がキッチンにいる時に地震があった場合の危険を減らすために、食器棚やキャビネットの扉の耐震ロックと転倒防止は特に念入りにしており、ベッドにはどんなものも落ちて来たり倒れてきたりしないようにと、少なくとも就寝中と料理中は家がつぶれない限りは家内が絶対に負傷しないような設備・配置にしてあります。 ですので、家内には、「揺れたらまずキッチンかベッドの上に行け」と言ってあります。 思い出については、一口に「思い出」といっても、記憶そのものはどうしても消えて行ってしまうものですから、守れるものは、写真、ビデオ、妻と旅を重ねた中で買ってきたりどなたかから頂いてきたりした記念の品々とうことになります。 3.11の震災の時も、被災地の救済にあたった方々が、皆さんのお宅から流されてしまった写真を出来るだけ助けようとなさっていましたよね。 私は、思い出になるものを守るため、ビデオと写真は全てデジタル化したバックアップを2箇所のレンタルサーバに重複保管してあり、記念になる品で破損しやすい物は、他の物が落ちて来たり飛んで来たりしないところに飾るようにして、更に種々の耐震ゲルシートで転倒や転落を防いでいます。
その他の回答 (12)
- leaf19
- ベストアンサー率18% (37/202)
もう6年が経つんですね。 正直防災対策はしていません。 実家にいた時は親に 家の掃除して無駄な物は捨てたら? 家具を固定した方がいいんじゃない? とは言いましたが どうなったのかわかりません。 家具を固定する 部屋をちらかさない くらいしか思いつきません。 独り暮らしだと 何かと怖いですね……
お礼
ご回答ありがとうございます。 早いものですね。したほうがいいだろうなと思いつつ、そのままにしてしまうのも人間の性ですね。ときには振り返り、少しずつでも何か対策をしていけたらと個人的にも思っています。
- miwa1150
- ベストアンサー率0% (0/3)
普段から動けるように避難場所やらを家族で知れるようにしてある。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても重要なことですね。そうした情報の共有をされてないご家族もまだ多いようにも思うので、何かしら広めていきたいです。
- wam_f756
- ベストアンサー率8% (114/1333)
何にも、いくら用意しても 死ぬ時には、死ぬしね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうかもしれませんね。悲しいですが、逆らえないこともこの世にはありますね。それもひとつの教訓かもしれません。
戸建て住みです。 ※20L水入りポリタンク4本、ミネラルウォーター2L(12本)、アクエリアス、ウーロン茶350(各48本)、※救急箱(消毒薬、包帯、ガーゼ、胃腸薬、頭痛薬、湿布等)、※サランラップ、※LEDライト、ランタン、ヘッドライト(予備乾電池含)※防刃手袋、※カセットコンロ(ガスボンベ6本)、缶詰(各種22個)、レトルトカレー、インスタントラーメン(各種12個)、※米類(50kg)、※耐寒マット、※キャンプで使う食器類、20Lと10L入ビニール袋(各種20枚)、※多機能ラジオ ※直径5cm長さ150cmの鋼鉄棒、※簡易トイレ等、まだ色々ありますが、敷地内で保管しています。 避難施設や避難場所はありますがペットがいる為、車中泊かテント生活を覚悟しています。因みにペットの食料は2ヶ月分ですが、ガソリンは常に満タンにしています。 現在、キャンピングカーを検討しているところです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 準備万端ですね。私も見習わなければと思いました。
- DOLLZBOX
- ベストアンサー率50% (1/2)
水(24l分)、風呂水は抜かない、非常食セット、簡易トイレグッズ、石油ストーブと灯油買いました。 あと、最大は職場を歩いていける範囲にしたこと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 職場も変えられたとはすごいですね。でも3.11のときを振り返ると、歩ける範囲にあることは本当に大きいですね。
私は、何もしない、備蓄はしません、普段にに必要な衣食住を買うだけです、地震が来ても退避できたら動き出すだけです
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり失礼しました。 来たものを受け入れるという心を持っておく、ということもひとつの教訓かもしれません。
- ryokagura
- ベストアンサー率10% (30/295)
助ける側にまわることです。 もちろん救出は危険なのでプロに任せます。 そうではなく、たとえば炊きだしの時には積極的に手伝います。 なぜなら人は助ける側にまわることで助けられるから。 助けを待ってるほうが精神的にきついです。 助ける側を手伝うことで明るくなれる。 何より主導権を握れますからね。 会社の上下関係や権力が一切通用しないからこそ先にいろいろ関わることでリーダーになれます。 皆動かないからこそ動くことで対策をする側になれます。 それによって自分のやりたいようにできる。 ぼくは善人ではありません。 ただ精神的に楽になりたいだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分も助かりたい、楽になりたいから助ける、というとても素直で本質的な回答にハッとしました。
- 西島 太郎(@taro_nishijima)
- ベストアンサー率0% (0/1)
僕は、『自分だけ生き延びることを優先する。』ですかね。 他の人が助けを求めていても、助けに向かうだけで自分の命が危険ですよ。 生き延びるためには、誰かを裏切らなければいけないのも基本。 僕は避難民には冷たく接することも基本だと解釈しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。冷たく聞こえるかもしれませんが、有事の際にはそんな選択もしなければいけないときもあるのかもしれないとは感じました。 私個人としては、どうしようもなくなりそうなときかなと思っています。
食品の備蓄に関しては、気を使うようになりました。 しまいこんでしまうと、いざという時に消費期限切れ、という羽目になってしまうかもしれないので、日常的に大目に缶詰とかレトルト系のものを用意して、使いまわすようにするようになりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 その意識が重要ですよね。ちょっとした心がけを忘れずにいたいと思います。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
新潟県中越地震の経験があります。 当時は照明と情報の確保をしました。 照明はLEDライトが一般的になる前でしたが、電球式ペンライトとLEDペンライトを数本所有していましたが、LEDペンライトの持続時間に助けられました。 それ以降、LEDライトと単3形の充電式電池を揃えるように。具体的にはeneloop pro(黒の大容量タイプ)。 情報に関してはポータブルラジオですね。 被災当時は車載のラジオとテレビが活躍しました。 テレビの方はアナログテレビだったので今は使用できませんが、ラジオの方はラジオを搭載したスマホを使用しています。 そしてモバイルバッテリー。LEDライト付きの。 スマホには強震モニターというアプリを入れています。 リアルタイムに全国の地震の情報を得られるアプリ。 暖を取ったり加熱調理するために火鉢とBBQ用の炭も確保しています。 登山でも使用するガスボンベも併用できるようにしてます。 ストーブも電気がなくても使える石油ストーブと石油コンロ。卓上ガスコンロも用意してあります。 ライター型のガストーチも。 いずれも、日常で使える実用性の高いものばかり。 田舎なので、飲料水に困ることもないし、非常食も特別用意しなくてもあるし近所同士で融通し合える。 だから照明と熱源だけ確保すればなんとかなる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご経験からの具体的な内容、とても参考になります。 LEDライトはやはりすごいのですね。回答を読み購入しようと思いました。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 奥様への愛情にあふれる内容と、きちんと対策されているところがすばらしいと思いました。「失ったら二度と手に入らないもの」を守ることを第一に…。本当におっしゃる通りです。
補足
補足欄を皆様へのメッセージとして使わせていただきます。 皆様、ご回答ありがとうございました。 この質問を立てた3月から、13件もの回答をいただきました。 どれもなるほどと思うような回答をいただきましたが、代表としてMORGEN様の回答をベストアンサーとさせていただきます。 大事なものを大事ときちんと認識し、しっかりとした対策をされている点を見習いたいと思いました。 重ねて、どうもありがとうございました!