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今の政府は何で改憲したがっているのですか?

今現在のは理想をうたっていて一番いいと思います できない事がやりたいなら特例で抜け道で何でもやれるようにすればいいと思います 特に変えなきゃいけない理由ってないと思います

みんなの回答

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.3

現在の日本国憲法は、よくアメリカに押し付けられたという議論がありますが、実際には違う経緯がある。 敗戦を機に、本来ならば、日本は連合国側に対して膨大な戦争賠償金を払わされる状況の中で、ある期限を切った上での日米二国間交渉の経過の中で日本草案が提出され、アメリカの審査を経て、これでは、イギリスをはじめとする他の連合国の了承は得られないとの理由から、かねてホイットニー(だったかな?)が並行して作成していたアメリカ案を、期限ギリギリで提出、採用され、現在の日本国憲法があると記憶している。 その結果、平和憲法の下、マッカーサーの意見を交えて、日本の取るべき道、即ち、戦争賠償金を支払うことによってではない、産業を発展させ技術力を培いながら、経済力をつけることにより国民の生活を取り戻し、世界に貢献していくという道の選択が可能となった。 そして、そうしたものをベースにして経済の安定が図られ、1956年の経済白書に「もはや戦後ではない。」という言葉が登場し、やがて、池田勇人の所得倍増計画から高度経済成長期を経て現在の日本の原型が形づくられている。 この間には政治的にも安定さが増し、沖縄返還や中国との国交正常化も実現した中で、その根底にあるのは、平和憲法であったに違いない。 日本国憲法は、かたちとしてはアメリカに押し付けられたのかもしれないが、逆にその事が現在に至る日本の方向性を決定する最大のきっかけであったことを思い出す必要があると思いますよ。 また、現在の日本国憲法の存在が、連合国から日本を守り、経済発展の基礎を造り出したという事実も忘れないで欲しいですね。 現行日本国憲法は、文語調や時代にそぐわない部分は改正する必要はあると思いますが、基本的には、その基本理念を含めて素晴らしいものだと思いますよ。

noname#225407
noname#225407
回答No.2

「敗戦のトラウマ」を脱却して、本来の誇りある日本国を取り戻すためでしょう。 憲法9条を守れというのは、「敗戦のトラウマ」だと思います。 しかし、憲法9条を改憲してしまうと、日本という国は、本性は 尚武の国だと思うので、核武装とか、レールガン、 ゆくゆくはガンダムの開発もすることになるでしょうね。 ガンダムさえ開発できれば!

otj815161pj
質問者

お礼

どちらかというと「敗戦のトラウマ」を脱却するために戦前のとは反対の内容にしたのでは? 改正する方が戦前に近付いてる気がします むしろ敗戦のトラウマを持ってる人程改憲を嫌うのでは

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

戦後、アメリカに占領されたとき、憲法を押し付けられた。 すぐに改憲派が集まって改憲に向けた活動が行われた。 そのための組織が何を隠そう「自由民主党」。 押し付けられたから憲法は破棄。などできるわけがない。 書いて有ることに従った改憲しかないのである。 自民党は結党以来改憲を目的に組織され、70年たっても実現できていないのですね。 それだけ2/3は厳しいということです。

otj815161pj
質問者

お礼

でも書かれてる内容は理想で、日本人にとって悪い事は何も書かれてない気がします まさに理想を思う存分書き綴った内容? 押しつけられて嫌がるような内容には見えないけど 今のままの方がいいのでは? それに、国民によって反対の人もいっぱいいると思います 意見の分かれる事を中立の公的立場の政府が、どっちか一方の立場で推進するのにも違和感を感じます

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