順調に健康であれば、自宅で眠るように死ぬもの？

質問

30歳です。
コンビニで健康についての雑誌があったのでパラパラと読んでみたのですが、
「健康な人は、自宅で安らかに家族に看取られて亡くなる。そうでない人は病院のベッドでいくつもの管につながれ、苦しみながら亡くなる」
といったことを、自宅と病院それぞれの写真付きで書いてあったりしました。

私は祖父母が４人中、３人亡くなりましたが、皆病院で亡くなりましたよ。
そのウチ２人は私が23,4の頃でしたから覚えてますけど、悪いですけど「もうこうなったら終わりだな」という感じが、見舞いの時にしました。二人とも７０代でした。
やはり祖父母は苦しんだのでしょうか？
といいますか、病院で亡くなった時点で「模範的な死に方？」ではなかったということですか？

今まで、大抵の人は病院で死ぬんだと思っていましたけど、違ったんですかね？
極端な話、雑誌に書いてあったのを茶化して言うと、
「自宅で死んだ奴は勝ち組、病院で死んだ奴は負け組」と言っても良いくらい？

ちなみにもう一人の祖母は　６０前半という若さで病死しましたが、それはもう酷い人でしたね。
家を訪ねれば出前のドンブリで床が埋め尽くされている。運動とは無縁で布団から出ない。かつタバコが大好き。娘（私の伯母）が家事を思うようにしないと「この気違いが！！」と怒鳴っている。
そりゃ早死にするなと思いますね。医者から「肉体は８０歳レベル」と言われていたそうです。

皆様の肉親は、自宅で普通に寝るように亡くなられましたか？

よろしくお願いします。

回答No.1

E-1077 · ベストアンサー

昔はねえ自宅で亡くなるっていうのが多かったけれど、今の時代は病気も早期発見とか早期治療とかで、早くに病院に行くからねえ。
眠るようにって…案外面倒だよ。自宅で死なれると。医者でもいてくれて看取ってくれるならいいんだけど。
じいさまはずっと寝たきりだったから、死ぬときにはみんなで看取った。
母親は末期がんで手の施しようがなく、自宅で血管が破裂して大出血の中で死んだ。病院に運んだけど検死のためっていう感じ。
父親は衰弱死だから、ある意味眠るように～なのかもしれないが、誰も見ていなかったので知らない。
他の親戚はみんな病院とか介護施設で死んでる。

あーでも、友人の祖父が、朝起きてこなくて身に行ったら死んでたっていう話があったよ。

畳の上で死にたいっていうのは、現代語訳にすると、取りあえずベッドの上で死にたいになるのではないかなっと思ってる。

お礼

できるだけ苦しまずに死ぬよう心がけたいと思います。
ありがとうございました

回答No.4

whaihansei

昔、戦後間もなくは自宅で亡くなる人が８割。
平均寿命５０代。

今、自宅２割（施設含む）、病院８割。

　　健康寿命　平均寿命　（Ｈ２２）
男　　　７０　　７９　
女　　　７４　　８６
　（健康寿命とは何らかの介助が必要となる
　　年齢）　

自然死（老衰）約４％、病死８９％。
４大死因は癌、心疾患、肺炎、脳卒中。

ほとんどの人が病死です。
なお看取られず亡くなる人も多々います。主に
男性老人の孤独死、孤立死です。
高齢一人暮らしが急増しているからです。
また延命措置がリビングウイルの普及で減りつつ
あります。
これが現実です。

今後、団塊の世代が７５歳を迎える約１０年後の
以降、年間死亡のピーク期を向かえます。
病床は増えず、このため自宅、ないし相当での死亡が
増えるとされています。その数約４０万人/年とも。
病院が当たり前の時代ではなくなるとされています。

さて病死は概ね苦しいもの。
心疾患は心臓の停止につながる苦しいもの。
肺炎は呼吸困難ゆえ苦しいもの。
脳卒中は生還率が高いですが後遺症が多く、嚥下機能
低下による誤嚥性肺炎の場合もあるとのこと。
癌には疼痛がつきまといます。それで「緩和ケア」が
行われ、人により末期に「セデーション」が行われ
最後の睡眠となる場合もあるようです。

人は誰も死ぬもの。
呼吸の停止、心臓の停止、大量出血が致命です。
急死を除けば呼吸が浅くなる、脈拍が緩慢になる、
そして死に至るものです。

臨終
１）呼んでもさすってもほとんど反応がなくなる。
２） 大きく息をした後１０秒～１５秒止まって、
　　また息をする波のような呼吸になる。
３） 顎を上下させる呼吸になる（下顎呼吸という最期の呼吸）。
　　苦しそうに見えるかもしれないが、ご本人はすでに意識は
　　なく苦しみはない。
４）やがて呼吸が止まり、ほぼ同時に脈が触れなくなり、心臓も
　　停止する。

（母）親は病室で概ね上記のような臨終でした。

お礼

できるだけ苦しまずに死ぬよう心がけたいと思います。
ありがとうございました

回答No.3

pct10968

じじいの独り暮らしです。
老い先短い自分としては、死に場所など何処でも構わないと思っています。
自宅だろうが病院だろうが、或いは誰かに看取られようが看取られまいが、それで死がキャンセル出来るはずもないのです。

理想はあります。
家の中ではなく外の縁台に腰を下ろし、うららかな春の日差しの下で、静かに人生を終えたいとは思う。

勝ち組、負け組などは、生きている人間が気の済むまで議論すれば良いのだ。
死にゆく者にとっては、シャバのどうでも良い話だ。

＞皆様の肉親は、自宅で普通に寝るように亡くなられましたか？
今どき独り暮らしでも無ければ、難しいと思う。
ご多分に漏れず、私の両親も病院で息を引き取りました。

お礼

やはり病院が多いのですね。
できるだけ苦しまずに死ぬよう心がけたいと思います。
ありがとうございました

回答No.2

tarutosan

いやいや、死因によりますよ。
がんなどは病院ですし、脳梗塞や心筋梗塞なら突然死になるので自宅が多いでしょう。
見取り難民なんて言葉がありまして、一人で倒れると困るんですよね…
病院だと安心してそのまま息を引き取れるので、一長一短ですよ。
ピンピンコロリは理想ですね。

お礼

できるだけ苦しまずに死ぬよう心がけたいと思います。
ありがとうございました