内閣とは何か?三権分立の基本
内閣総理大臣や各国務大臣は、国会議員であり尚且つ内閣の閣僚でもあります。言い換えると、総理大臣は国会と内閣の両方の組織に所属する人です。って事は、総理大臣は立法権と行政権の両方を持っているって事?
三権分立ってあるじゃん。総理大臣や国務大臣の持つ権利は三権分立と矛盾していませんか?1人の者が立法権と行政権の2つを担ってるのに、権利が分離してるって言える?どうせなら、ついでに司法権も持たせれば良いのでは?
憲法にも書いてあるけど、内閣総理大臣は国会議員の中から選ぶそうです。それは良しとして、ある国会議員が総理大臣になると、ソイツは国会議員の地位と職権を失って行政に専念するべきでは?もし内閣総理大臣が裁判官から選ぶ事になると、何か変?
そもそも、内閣総理大臣の資格に国会議員であるべしとする条件は必要?審査員は民意の代表者である国会議員にして、オーディション(一般公募)すれば良いのでは?司法権を担う最高裁判所裁判官は、オーディションで決めますよね?
裁判官は国会議員から選ばなくていいの?もし内閣総理大臣が裁判官を兼務して司法権も持つと、ドーなるの?何かヤバいこと起こる?
お礼
ありがとうございました。 助かりました。