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行書の上達方法とは?
- 行書においては線の質が重要であり、流れるような線を書くことが求められます。
- 楷書から行書に移る際には筆の運び方や入筆の仕方が重要となります。
- 練習量の違いもあるが、質の高い行書を書くためには線の流れを意識し、正確な筆の運び方を身につける必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
書道師範で、教室を開いている者です。 楷書から行書へと練習されているんですね。 行書はやはり王義士(義はちょっと違う字になります)の臨書を勧めます。 また、楷行草の3体、できれば隷書や仮名を学んでください。 行書が目標とはいえ、草書から書いてしまったほうが早く上達すると思います。 やわらかい線が出したいとのことなので… 総合的に勉強なさると、展覧会などにも自分らしい書が出せるようになると思います。 がんばってください。
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- sk-2
- ベストアンサー率27% (13/47)
#2です。 受験勉強にいそしんでおられるのでしょうか。 久しぶりに自分の回答した問題を覗いています。 そこで気になったので訂正させていただきます。 王羲之ですね。義は訂正されていたのですが、 之の方が気になったもので…
- grandsky
- ベストアンサー率23% (5/21)
実際に書いている所を拝見していないので、きちんとしたアドバイスが出来るか分からないのですが…筆の運び方についてお話ししたいと思います。 運筆ですが、姿勢などがもしかしたら原因になっている場合もあると思います。 筆はどのくらいの高さのところをお持ちですか? また、行書を書く際、正しい姿勢は保たれていますか? ひじを高く保って、筆も上の方を持つことで、 筆が動かせる範囲が広くなり柔らかい運筆が出来ます。 姿勢以外では、筆の面の、表と裏を使い分けなどでしょうか。行書に限ったことではないですが、表と裏の使い分けは大事です。 ↑についてですが、もしもう実践されていたら、ごめんなさいね。 私も書道を長いこと習っているのですが、行書を初めて書いたときは「難しくてやだ!!」って思いました。でも、今は好きです。書いていたらそのうち慣れてきて、といった感じです。頑張ってください♪
お礼
背筋が曲がってて姿勢は悪い方です↓力を抜くと変な字になってしまうのではないかと手が震えて力んでしまってるような気がします。 筆の表と裏とは何でしょうか??もしかしたら先生に言われることはそれかもしれません。一回筆を止めて軽く持ち上げてから筆の向きを変えるとか言われます。 回答ありがとうございました!
- hage3
- ベストアンサー率0% (0/3)
若輩ものですが参考になればと書き込みます 私の師匠から教えられたことですが、 書道を勉強するものにとって、基本は臨書にあり。 そして書に臨む時は、その書の意味を知れと。 書かれえている事の意味がわからないと 字を真似るだけになると、意味がわかると 自然と流れがでてくると思います。 ちょうど受験生ですから漢文の勉強がてら お手本の意味を調べてみたらいかがですか 頑張ってください。
お礼
遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m 臨書ですか。高校の授業でやってました。やはり意味を考えながらっていうのは大事ですよね。字の表現もきっと豊かになりますよね。もっと意味を考えながらやっていたら古典の和歌とかにも強くなったと思います・・・一段落したら臨書に励みたいと思います。回答ありがとうございました!
- puu-may
- ベストアンサー率33% (2/6)
古典の臨書の練習をお勧めします。 19歳書歴10年なら、基礎は学んでお見えでしょう。また男性なら線も強いことだと思います。習字と書道の壁のまえに立たれたんですよ、きっと。それは、稽古で進むしかありえないと思うんです。 書譜、呉昌碩、王鐸あたりから勉強されるのはいかがでしょうか。師匠もいらしゃるのなら、スッテプアップを。 ボテボテとした線もあなたの個性になるかも。 書道は、奥深いですよね。お互いがんばりましょう。 80歳すぎでもまだまだと学んでいる世界ですもの。
お礼
やはり一朝一夕では習得なんて出来ませんよね。僕も時間が出来たら本気で臨書をやってみようと思っていました。何せいまは受験生なので・・・ まだ小さい頃は師匠にも周りの人にもいつも褒められてどんどん進級もしましたが、最近になってようやく書道の奥の深さを知りました。一生学んで生きたいと思っております。回答ありがとうございました!
- 918BG
- ベストアンサー率48% (476/984)
現代はシャーペンやボールペンが日常的に使われている時代ですが、昔は筆で書く事が日常でしたね。当時の使い方を真似ることから入っていかれたらどうでしょうか。 普段の練習では半紙を机や床の上に置いて、体をしっかり安定させて書かれていると思います。そこを敢えて、一方の手に筆、もう一方の手に短冊もしくは巻紙を持って、空中で書くのです。不安定な体勢になりますが、行書は本来このような書き方をしていたのでは?
お礼
確かにそんな不安定な姿勢では余分な力が抜けていいかもしれませんね。行書は短冊などに書くためのものであったとはいえませんが・・・ 回答ありがとうございました!
- sk-2
- ベストアンサー率27% (13/47)
普段どのような練習をされているかが分からないのですが、もちろんぼてぼてした感じが出ないように練習されていることだと思います。 >じっくり見てじっくり書いていました じっくり書くことは重要ですが、楷書でもぼてっとした線では書けなかったのではないでしょうか。それができたということは行書もかけると思います。 うまくなるためには、やはり上手な先生の書き振りを見て真似ることが重要ではないでしょうか。 そして、起筆の入り方から、筆の抑揚の付け方などを学びとってください。そして、後は練習しかないでしょう。 私も10年ちょっとしかしていないので偉そうにいえるほどうまくはないですが…。 良い作品ができるとよいですね。頑張って下さい。
お礼
先生の筆の運びはよく見てるんですけどね・・・うまく体現できなくて・・それと何が違うのかがはっきりつかめないんですよ。 まあでもこれからはもっと食い入るように見て研究したいと思います。回答ありがとうございました!
- orange_roma
- ベストアンサー率36% (221/613)
行書は、絵に通ずるところがあるのです。 手首の柔らかさというか俗に言う筆のタッチが 楷書とは違います。 線描きでよいので、筆で絵を書いてみたら どうでしょうか?曲線が多いものが良いと思います。 何枚も描いているうちに、私の言う意味がわかると 思います。
お礼
確かに美術とは何らかの形で繋がっていると僕も思います。絵も好きなので時間があったら描いてみようと思います。回答ありがとうございました!
お礼
遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m 楷書行書仮名はいつも書いております。楷行草の条幅を半年間出し続けなければ昇段試験を受けられないのですが最近は忙しく条幅を休んでいるので、草書を全くかいてません・・・一段落したら草書もばんばん書いてみます。また臨書もやって行きたいと思っています。蘭亭の序をまず書きたいと思っています。 回答どうもありがとうございました!!