飛行機には雷が落ちますよねぇ。
それと同じに考えれば、落ちるかもしれませんけど、
飛行機は胴体が金属でできているのに、鳥はそうではありません。
いってみれば、空飛ぶ鉄のかたまりと、空飛ぶ肉のかたまり(汗)かなぁ。
そう考えると、金属でできた飛行機の胴体は、電気的に考えると、電気の経路がショートカットしているようなものです。
それと比べれば、鳥は金属ではないので(鉄の鳥...なんかよい響きだ...)、飛行機よりは遙かに雷が落ちにくいでしょうねぇ。
雷が落ちようとしているところから遠いところに鳥がいれば、鳥のところまでいくのに、電気が通りにくい空気がたくさんあるので、それを考えても滅多にあることではないでしょう。
でも、空飛ぶ木の固まりとか、空飛ぶゴムの固まりと比べたら、鳥の方が雷は落ちやすいと思います。(つまり鳩よりは野球のボールの方が雷が落ちにくい?)
静電気体質の鳥がいたら、雷が落ちやすいかなぁとも思いましたが、雷が鳴っているときって湿度が高いし、鳥のサイズも小さいから、静電気はなかなかたまらないのかもしれません。
静電気がたまった鳥が、雷のなる中を飛んでいても、プラスとマイナスのどちらの電気がたまるか知らないので、よくわかりません。
今ふと思ったのですが、大きな恐竜(ウルトラサウルスとか)には結構落ちたんじゃないかと思います。