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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「若者言葉」で、アクセントが後ろにくる理由は?)

なぜ若者言葉でアクセントが後ろにくるのか?

このQ&Aのポイント
  • 「若者言葉」で単語・文章のアクセントが後ろにくる理由について、その広まりや時代の変化に関して考えてみました。
  • アクセントが後ろにくる傾向は若者だけでなく、40代くらいの大人でも使われていますが、広まる過程は若者から大人へと広がっていったようです。
  • 2000年前後から増加したとされるこの傾向は、昔から徐々に進行してきたもので、時代を経るほど強まっているようです。なぜこのような傾向が生まれるのか、その理由について考察しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.1

 それは「一型アクセント」と呼ばれたこともあります。どの単語も全部一つの型に収束しつつある、という見方です。  理由は、楽だから。単語ごとに「これはどんなアクセントたっけなー?」と考えなくてすむし、知らない単語でもこの型に当てはめれば言うことができる。20~30年くらい前に若者だった者が言い始め、その若者が大人になって我が子に伝える。そうやってだんだん広まってきた。こんなとこでしょう。

noname#237983
質問者

お礼

ありがとうございました ラクだから、が理由だとすると、昔の人もそう思ったでしょうから、有史以来徐々に変化してきたのかもしれませんね

その他の回答 (2)

回答No.3

一般的に、若者の言葉で、単語のアクセントが後ろに移動する傾向はないと思います。そういう傾向があるならば、とっくの昔に話題になっていることでしょう。 もしかしたら、あなたの地方の方言で、そういう傾向があるのかもしれません。

noname#237983
質問者

お礼

ありがとうございました ほとんどの学者が「ある」と認めていることなので、「傾向がない」というのは、極端に偏った意見(少数意見)ですね

回答No.2

こんばんは。このことは、2000年前後から増加したということは必ずしもないと思います。 下記の記事は2001年の記事ですが、この時点で「最近」と言って書かれていることが、その1~2年前とかいう直近のことではなく、少なくとも、この記事の時点をさかのぼること、10年、20年という単位での変化を言っていると思います。 解説:アクセントの平板化(国立国語研究所) http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/kokken_mado/09/04/ それでこちらのリンク先に解説がありますが、ここでは、ご指摘のアクセントを「平板化」と呼んでいます。そしてその理由として、 (1) 【コスト削減・省エネ】 『難しい問題ですが,まず考えられるのは,記憶の負担や発音の労力を軽減して,「コスト削減」あるいは「省エネ」で行こうということです。起伏式の場合,個々の単語ごとに下がり目の位置を覚えなければなりませんが,平板式はその必要がありません。また,下がり目が無ければ,発音の労力もその分だけ減って楽になるということでしょう。』 と指摘しています。そして、さらに、 (2)【その分野によく通じていることの目印・仲間意識(専門家アクセント)】 『ところで,「サーファー」「モデル」「バイク」「ビデオ」といった外来語のアクセントの平板化については,「専門家アクセント」という面白い指摘があります。平板化がいち早く起こるのが,その単語を普段からよく使う人たちの間であり,ある種の単語のアクセントを平板化することが,その分野によく通じていることの目印になるというのです。また,例えば「バイク」を平板式で発音する人たちの間には,仲間意識が育つことにもなるといいます。』 のふたつの要因を指摘しています。ご参考になれば幸いです。

noname#237983
質問者

お礼

ありがとうございました 平板化ともいうんですね・・ 記憶や発音の労力の削減の要請というのは、ようするに、昔と比べて現代人が忙しくなったということなのでしょうかね