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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:椿のけむし退治)

椿のけむし退治方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 椿のけむし退治について知りたい
  • 椿に毛虫が湧く問題の解決方法はあるか
  • 効果的な椿のけむし退治法を教えてほしい

みんなの回答

回答No.5

ツバキで夏ころにでる毛虫というとやはりチャドクガを疑います。 チャドクガは卵で越冬するので、春先に幹や葉っぱの裏を見てみましょう。マユのようなものがあれば卵の塊ですので、葉っぱごと取って燃えるゴミで捨てましょう。千切った葉っぱをその辺に捨てると孵った幼虫が木に登ってくるかもしれません。 卵のうちに見つけられず5月頃に幼虫が孵った場合、触るととてもかゆくなるので、素手で触らないようにします。幼虫自体に触らないよう葉っぱや枝ごとそっと切り取ってそのまま燃えるゴへ。 もう少し根本的な解決法としては、剪定をして風通しをよくする事です。 ツバキなら、花の終わった後にするのが普通ですが、今年の花が少なくなっても良いなら今からでも問題ないでしょう(できるだけ蕾は残すようにすれば花数も維持できます)。その際にチャドクガの卵を探して駆除しておけば一石二鳥です。 害虫の被害が剪定で完全に防げるとは言いませんが、どんな木でも枝が込みあって風通しが悪いと虫が付き易くなります。適当に枝を間引き、葉っぱ同士が触れ合わない程度に隙間を開けて風が通るようにすると、虫の発生は少なくなりますよ。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.4

造園屋に勤務しています。 ツバキやサザンカに多く発生する毛虫としては、チャドクガの幼虫が第一に あげられます。庭木の殺虫剤と言われますが、その殺虫剤の名前を書かれな いと正しかったか間違っているとは言えません。殺虫剤には色んな種類があ りますが、散布すれば大抵の虫は死滅するって事はありません。 間違った殺虫剤を使用すると、害虫は死んだとしても今度は樹木や薬害を起 こして枯れてしまいます。庭木用殺虫剤と言う殺虫剤は存在しませんから、 まずは庭木がツバキである事、ツバキに発生した害虫がチャドクガである事 を確認してから、スミチオン乳剤やオルトラン液剤等を噴霧しましょう。 毛があるため体表に薬剤が付着しにくいので、殺虫剤専用の糊である展着剤 を混ぜてから噴霧しましょう。 剪定はされてますか。剪定をしないと葉や枝が込み合ってしまい、どうして も風通しが悪くなります。風通しが悪くなると発生しやすいので、3月中旬 から4月中に枝抜きをする感じで透かすように剪定をします。剪定をしてか ら薬剤を噴霧すると効果的です。 毛虫が発生しなくなる方法はありません。剪定時期が来たら必ず剪定をする とか、発生前に予防として薬剤散布をする以外に方法はありません。 一つだけ申しておきます。チャドクガの毛に触れるとアレルギー反応のよう な赤い斑点が出来、それと伴って強い痒みが生じます。抗生物質が入ってい る軟膏等を塗らない限り痒みは1週間から10日続きます。 発生を確認したら、近寄らないでノズルの長い噴霧器を使用して薬剤散布を するようにします。間違ってもハサミで毛虫が付いている枝を切り落とさな い事です。細かな毛が皮膚に付着しただけでも痒みを生じます。

回答No.3

ニームケーキなど、ニームを使用した殺虫資材(人工的な薬剤ではなく防虫ハーブ)を毛虫が発生する前にあらかじめ使用してはいかがでしょう。 ニームと言うのはインドセンダンと言う木の成分を利用した天然素材です。成分に「虫の体内に入ると虫が拒食状態に陥ったり、脱皮などが正常に行えなくなったりで害虫退治が出来ます。この成分は植物を食害・吸汁する昆虫のほとんどが退治できますし、昆虫以外には害が無く他の生き物には影響がありません。自生国では現地の人は薬草の様な使い方で薬草茶として飲んでいるそうです。 ニームを原料とした商品には主に「ニームケーキ」と「ニームオイル」があります。ニームケーキは木を細かく加工し他の材料と混ぜてあって堆肥や土資材の様な使い方をします。ニームオイルというのは木のエキスの濃縮液で油ではなく、原液を使用時に目的に合った濃度に薄めて噴霧器で植物全体に撒きます。 ニームオイルの方はよく「使用しても効かない」と言う評判がネット上にありますが、これは一回の使用量や使用頻度が少ないからで、一回の噴霧は水分が全体にかかり滴り落ちるほど撒かなければなりませんし、使用は数日おきに使い毛虫などがほぼ全て死滅するのが確認できるまでか食害が止まるまで、花なら蕾が大きくなりもう害虫被害は受けにくい状態になるまでの期間使用し続けなくてはならず、普通の薬剤散布よりも手間暇がかかり原液のお値段も割と割高だと感じます。でもここまでの手間がかけられ散布頻度を守れれば効果は高く、私の場合はバラ科植物に蔓延していたバラゾウムシの被害に一般家庭向きの「空気圧縮式のハンディ噴霧器」を使い、種子から育てて何年も経っているのに蕾が出来ても小さいうちに吸汁され蕾だけ枯れて落ちてしまっていたのが無くなって、初めて蕾が大きくたくさん育ち無事咲かせることが出来、初めて見る花が花数も多く華やかで大株なので見栄えもして感激したものです。その時の対処が良くて家の敷地内のゾウムシは絶えたらしく、外部から侵入しにくい地形なので翌年からほぼその虫の被害は無くなりました。 ニームケーキと言う製品は、そういう手間をほぼ無くしてくれる扱いの楽な資材です。虫の発生する一月前くらいから、植物の植わっている土に必要量混ぜたり根元に必要量を敷き詰めるだけで数か月継続し効き目が望めます。毛虫なら卵から孵化する少し前に使っておけば孵化し葉を食害し始めたらすぐにこの成分が体に入る事になりますので、葉の被害が目立たないうちに退治してしまう事も可能です。毛虫の発生する木の全ての根元に敷き詰めればその場所で成虫になる虫は居なくなるので毎年の発生数は目立って減り、数年連続毛虫が孵化する時期前に根元に敷き詰めれば家周囲に居る生息数が確実に減らせると思います。また昆虫なら基本的なんにでも効くので、毛虫以外でも害虫の発生初期に間に合う様にしようすれば食害・吸汁被害や、吸汁により植物に感染させられてしまう菌やウイルスの病気(モザイク病など)の予防にもなります。土に混ぜたり根元に敷き詰めたものは雨や水やりで成分が徐々に染み出し土に浸透していきます。それを植物の根が吸収し植物全体に行き渡らせるので、敷き詰めてすぐの効き目は望めませんが効き目は1週間後くらいから徐々に出てきてくれるはずです。最初は成分量も少ないでしょうが害虫の孵化したばかりの幼虫なら小さくてまだ弱いので十分に効き目があるはずで、害虫が育つ前に退治できると思います。 ニームケーキは農家などでも使うものなので、よほど量を使いすぎない限りは人体への影響もなく、使う対象の植物の性質をきちんと把握していれば使用による植物の影響も無いと思います。ただ、元々は農家など植物の大規模栽培向けの製品だったので効き目が確実にある商品の場合は一袋が大量で一般家庭では量が多すぎるかもしれません。天然成分なのでできれば一度で使い切るのが望ましく、使い残してしまっても翌年も使って前年同様の効き目が望めるかはわからないので・・・。ネットショップなどで小分け販売しているのを購入するのが良いかもしれません。最近ホームセンターの園芸コーナーでもニーム入りの土など見かけますが、元々ニームがどのくらいの比率で土に混ぜられているかが不明ですし基本的に鉢やプランターで栽培している食物対象なので、この製品を「庭ですでに生えている樹木」に使うのでは効果が弱いかも?と感じます・・・。 詳しくはご自分でもニームについてインターネットで検索してみてヒットしたサイトをご覧になってみて下さい。小分け販売しているところのホームページも見つけられると思いますので一回の使用量(植物の規模に対しての量)を確認し、対象の木の本数への使用量を確かめて必要量注文することになると思います。 ニームオイルの方と言えば予防と言うよりは見つけた害虫を速やかに退治するのに向き効果も早いですが、上記に書いたように頻繁に散布し一度の散布量も十分でなければ効果が望めません・・・。散布後すぐに雨など降れば付着していた成分も洗い流されてしまいまたすぐに散布しなおさなければなりません。それに樹木に使う場合は樹高のある木だと噴霧器も大型のものが必要ですし全体にまんべんなく散布するだけでも一苦労です。個人的な感想としては丈が低く植えている数も少なめな野菜や宿根草や一年草を対象に、害虫を見つけ次第短期集中して使う(私の場合は蕾が見えてきて育ち開花するまでの一か月間)のに向くと感じるので、樹木でもバラくらいの大きさくらいの他の植物に緊急的に使う(でもできるだけ被害の少ないうち)なら良いのでしょうが、今回使うには使用が難しいと感じます。

回答No.2

この害虫除去剤を紹介します http://grapee.jp/16461 この除去剤に、タンニンを加えたら最強になります 椿にも優しい防虫剤です

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

毛虫用を買いましたか?