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末期肝癌→腎不全 水分摂取について
- 父が末期の肝臓がんと腎不全を患っています。数値が大幅に上昇し、免疫も低下しています。肝臓がんのためには水分制限が必要ですが、それが腎不全を引き起こしています。どちらを優先すればいいか迷っています。
- 父の肝臓がんが末期に進行し、腎不全も併発しています。数値の上昇と免疫の低下が心配です。肝臓がんのケアのためには水分制限が必要ですが、それが腎不全を引き起こしてしまいます。
- 父の肝臓がんが末期であり、腎不全も発生しています。数値の上昇と免疫の低下が深刻です。水分制限をすることで肝臓がんのケアが難しくなり、透析が必要になる可能性があります。どちらを選べば父の生命を延ばせるのか迷っています。
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(Q)肝臓がんのケアをしていた時は水分をかなり制限されていた (A)この文面から想像できるのは、 肝硬変の時から、腹水があったのではないでしょうか。 腹水が溜まると、横隔膜を上に押し上げ、圧迫するので、 呼吸困難など重大な影響があります。 溜まった腹水を抜けば良いのではないか、という思いもあると 思いますが、この腹水は血管から染み出した水分で、 その水分の中には、体の栄養素が含まれているので、 抜けば良いという単純な問題ではないのです。 肝硬変で、腹水症が起きたら、水分制限をして、腹水が溜まらない ようにする以外にこれといって有効な対策がないのが実情です。 (Q)クレアチニンは水分が足りないと急激に上昇し、しかも下がらない (A)水分が不足すると、クレアチニンが上昇するというのは、 その通りですが、下がらないということはありません。 腎機能の低下が水分不足だとは思いますが、 それは、クレアチニンだけでなく、尿素窒素の数値も含めて 判断すべき問題で、クレアチニンと尿素窒素の両方が 上昇していることから、水分不足だと判断できるのです。 結果が合っていれば、過程はどうでも良いとは言えません。 肝硬変、肝臓がんから急性の腎不全を合併することを、 肝腎症候群と言います。 このような状態になったら、透析などの治療をすることになります。 症状を治す特効薬はなく、水分を増やしたいけれど、 増やすことができないというジレンマを、まるで、 綱渡りのように渡っていくしか方法はないと思ってください。
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- dicke5
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jing0708さん、貴方は本当に医療従事者ですか? >私自身消化器の専門であり必ずしも最適解を提示できるわけではありません< 質問者様の質問している肝臓癌と腎臓は消化器疾患ですよ。 質問者様を錯誤させるようないい加減な解答はやめなさい。 医療従事者であるなら所属医療機関と登録従事者Noを明らかにしなさい。 さもなくばただちに全ての回答を削除しなさい。 質問者様については私の母も肝臓癌だったのでわかりますが、肝臓癌も腎臓もどちらも淡白制限を受けます。 しかし水分制限に関しては医師により若干違ってきます。 私の母も前任主治医の退職に伴い制限内容が若干変わりました。 現在の主治医にお任せするしかありませんが、不安を拭えないようであればセカンドオピニオンを希望したらどうでしょうか。 医師は患者、患者家族のセカンドオピニオン希望を拒否することはできません。 また患者、患者家族はセカンドオピニオンを希望する際にコンサル(相談)を受ける医師に持参する為のカルテの開示請求を行うことができます。 ただしカルテ改ざん防止の為に封印された状態で渡され、開封できるのはコンサルを受ける医師のみとなります。 ここで医療従事者を語り質問者様を錯誤させる回答をするjing0708のアドバイスを受けるより、セカンドオピニオンを受けてコンサル医師のアドバイスを受けた方が安心できますよ。 また貴方が必要と考えるのであれば、主治医とコンサル医師との連携をとって頂くことも可能ですよ。
お礼
御礼が遅くなりまして大変申し訳ございません。 薬石功なく 質問の二日後に父は他界致しました。 質問をした時 既に「急変後」だったとも言えますが、 テレビドラマなどでよく聞く「今夜が峠です」なども言われぬまま、気づけばだんだんと心拍が弱まり、そのまま息を引き取りました。 ご親切・ご丁寧にアドバイスを頂戴致しましたのに御礼まで遅くなり、大変恐縮です。 私が離れていた為 と言えば言い訳になりますが、もっと早くに事の緊急性に気づき、dicke5様の仰るようにセカンドオピニオンなどを受けていれば と悔やまれてなりません。 悲しみは癒えませんが、今回のことで全てが後手後手に回ってしまっていたことを痛感致しました。 残された家族・親族に病魔が襲ってきたときは、この度のことを教訓に、少しでも後悔の無い様にしたいと思います。 大変参考になりました。 本当にありがとうございました。
浮腫や腹水の溜まりがあるということは、既に無尿に近い状態であると思います。 自力で水分を体の外に出せないので、このまま進むと溢水といって肺にまで水があふれてきます。 そうしますと、呼吸困難、即ち自分の体内の水で溺れてしまうことになります。 透析は最後の手段ではなく、寧ろ早い段階で導入されるべき治療法です。 透析受けながら働いてる方、何十年も元気に暮らしてる方、沢山いらっしゃいますよ。 90歳以上で透析受けられてる方もいます。 主治医が何故、透析を選択しないのか。 すでにできない程、全身状態が悪いのか。 末期癌ということで、緩和ケア(積極的に延命せず、患者の苦痛を取り除く事を第一とする)中心に考えておられるのか。 何にしても主治医と治療方針について、よく話し合って下さい。 透析による延命をお考えなら、おそらく一刻の猶予もありません。 全身状態が悪化する前に、早く透析導入なさって下さい。
お礼
御礼が遅くなりまして大変申し訳ございません。 薬石功なく 質問の二日後に父は他界致しました。 質問をした時 既に「急変後」だったとも言えますが、 テレビドラマなどでよく聞く「今夜が峠です」なども言われぬまま、気づけばだんだんと心拍が弱まり、そのまま息を引き取りました。 ご親切・ご丁寧にアドバイスを頂戴致しましたのに御礼まで遅くなり、大変恐縮です。 rozario07 様の仰る通り、既に透析もできない状態だったようです。 何も分からない母は、お医者様の仰ったことに「はい、はい」とひたすら頷いていたようで、私がもっと早く母に深く話を聞いていれば、何か他の方法もあったのではないかと、 何も変わらなかったかもしれませんが、もっと早く行動しなかった自分の無力さと無責任さが悔やまれてなりません。 悲しみは癒えませんが、今回のことで全てが後手後手に回ってしまっていたことを痛感致しました。 残された家族・親族に病魔が襲ってきたときは、この度のことを教訓に、少しでも後悔の無い様にしたいと思います。 大変参考になりました。 本当にありがとうございました。
- jing0708
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質問者さん自身の認識が間違えていますので、回答します。 >自分で調べたところ、「クレアチニンは水分が足りないと急激に上昇し、しかも下がらない」との記述をみました。 肝臓の為には水分を制限せねばならず、しかしそのせいで腎不全となり、透析まっしぐらです< 全く違います。一応医療従事者として申し上げますが、肝不全の治療において水分を制限することが急性腎不全を招くということはありません。そのレベルでの水分制限をすれば、そもそも肝不全以前に生命の危険を与えます。ネットの知識が間違いです。 担当医に聞けば同じ回答をすると思いますが、今回の腎不全の原因は肝不全の急性憎悪(ビリルビンの上昇)に付随する腎臓への過負荷による二次性腎不全であると考えるのが妥当です。 この場合、透析治療が最優先になります。末期肝不全に関しては、既に治療法はありませんのでどうにもしようがありませんが(生体肝移植以外)、腎不全は透析でいくらでも抑えることができます。 混乱しているのだと思いますが、正しい知識を身に付けることを心から勧めます。 ただし、私自身消化器の専門であり必ずしも最適解を提示できるわけではありませんので、現在の担当医からしっかり説明を聞いて相談することを勧めます。
お礼
コメントありがとうございます。 上の方の御礼にも書きましたが、説明不足でしたが、入院時(腎不全が出る前)に既に浮腫が出ており、腹水も溜まっているとのことでしたので、水分を制限されていたのかと思います。 >今回の腎不全の原因は肝不全の急性憎悪(ビリルビンの上昇)に付随する腎臓への過負荷による二次性腎不全であると考えるのが妥当です。 ビリルビンの上昇に付随する症状とは存じておりませんでした。 仰る通り、肝不全は既に打つ手がない状態です。 肝移植も個数・大きさともに保険適用外ですので、保険外では我が家では難しいものでした。 となると、ご回答を拝見するに現在の父の状態では、腎不全を透析により抑えることが最優先だと感じました。 素人にも分かり易くご説明くださり、本当にありがとうございました。
いや、透析しろよって話ですよね。 クレアチニンの上昇は尿で排泄できない事によるものです。 水分が足りないと上昇するというより、水分が足りないと尿による排泄が十分にできない、が正しい。 まあしかし腎不全であるわけですから、尿が出ないか、出ても、老廃物を除去できてない空の尿なわけです。 (だから水分をいっぱい取るって選択肢はないです。) 水分すら十分に排泄できなくなると、浮腫や溢水となって現れてきます。 まあ何にしても透析するしかないです。
お礼
コメントありがとうございます。 「透析」は最後の最後にするもの と素人の考えでしたので、早く透析したほうがいいとは思いませんでした。 説明不足でしたが、入院時(腎不全が出る前)に既に浮腫が出ており、腹水も溜まっているとのことでしたので、水分を制限されていたのかと思います。 具体的な回答 ありがとうございました。
お礼
御礼が遅くなりまして大変申し訳ございません。 薬石功なく 質問の二日後に父は他界致しました。 質問をした時 既に「急変後」だったとも言えますが、 テレビドラマなどでよく聞く「今夜が峠です」なども言われぬまま、気づけばだんだんと心拍が弱まり、そのまま息を引き取りました。 ご親切・ご丁寧にアドバイスを頂戴致しましたのに御礼まで遅くなり、大変恐縮です。 rokutaro36様の仰る通り、急変する前から腹水が溜まっていたのかもしれません。 最後に入院する数日前から、ひどい下痢をしており、 入院後して数日で嘘のように何も出なくなったようです。 喉が渇いていても水分が取れない、取っていないのに浮腫んで痛い お腹が空いているけど食欲がない 食いしん坊の父が「食欲がない」と言っているのを生まれて初めて聞き、終わりを予感しました。 全てが私の危機感の無さ、(実はケンカをしていて父とは1年以上絶縁状態だったのですが)母に任せきりにしてしまっていた無責任さのせいだと とても辛いです。 ですが、残された家族・親族に病魔が襲ってきたときは、この度のことを教訓に、少しでも後悔の無い様にしたいと思います。 大変参考になりました。 本当にありがとうございました。