RF人工グランドとカウンターポイズの違い

質問

両者の違いがよく分かりません。

RF人工グラウンドの説明だけを読んでいると納得できるのですが、そこにカウンターポイズという言葉が入ってくると難しくなります。

この２つは同じものなのか、それとも異なるもの？
RF人工グラウンドの一種としてカウンターポイズが存在する？

詳しい方にご教示願えればと思います。
よろしくお願いします。

回答No.1

ごんちゃん 28号（@robcat） · ベストアンサー

1/4λのアンテナを使用するのですか。?
アンテナの基本は1/2λのダイポールアンテナです。
MFJなどのRF人工グラウンドは、足りない1/4λのアンテナエレメントを電気的に作ります。
普通カウンターポイズは、足りない1/4λのアンテナエレメントを物理的に作ります。
どちらも、足りない1/4λのアンテナエレメントを作ると言うことで同じものです。
例えば、7MHzの5mの短縮バーチカルアンテナでしたら、カウンターポイズは10Mになります。しかし、ベランダ等では、張れません。この10Mのカウンターポイズにローディングコイルを入れて電気的に短くします。いわばRF人工グランドです。
最初に1/4λ+1/4λで1/2λのダイポールアンテナを構成させて送信周波数に共振させます。SWRは次の段階で、給電点の放射抵抗インピーダンスZをマッチング回路などをを用いて50Ωに近づけます。

補足

ご回答ありがとうございます。

使用予定のアンテナは1/4λのモービル用ホイップです。
ご説明により何となく分かったような気もしますがまだまだですね。
もっと勉強しないといけないようです。

この辺りの用語としてカウンターポイズ、人工RFグラウンド、ラジアル、人工接地グラウンド等があり混乱状態です。少しずつ整理しながら理解を深めたいと思います。

ありがとうございました。